こんにちは!
本日のテーマは、仕事でミスしない、特に効果があった3つの方法!【もうミスに悩まない】です。
上司からも怒られて、精神的に本当に辛い。。
ミスは誰にでもありますが、大切なことはミスした後の行動です。
この記事では僕の実体験をまじえ、効果的な対処法をご紹介します。
この記事ではこんな疑問にお答えします!
本記事の内容!
- 仕事のミスが起きるのはどんなとき?原因は?
- 仕事のミスを減らす「効果的な方法」
- 仕事のミスを減らすことで「変わること」
本記事は下記のような人に
読んで頂けたらと思います。
・仕事でミスが多く悩んでいる
・ミスを減らしたいけど、減らし方がわからない
・ミスで上司から怒られたくない
この記事は下記を目的としています。
- 仕事の「ミスを減らす原因」が分かる
- 仕事の「ミスを減らす方法」が分かる
本記事で説明していきます。
本記事の信頼性!
この記事を書いている僕はこんな経歴です!
- IT上場企業で、営業を約10年経験
- 飲食、イベント、教育などの業界で多くの仕事を経験
ここでは「経験に基づいたリアルな情報」を記載していきます。
仕事のミスが起きるのはどんなとき?原因は?
仕事のミスが起きる原因は、下記の通りです。
- 仕事をした後の、「見直し・確認」が出来ていない
- 社内、お客さんとの認識がずれている(思い込みをしてる)
- 全ての調整が「雑」になってしまう
- 依頼された仕事を「忘れてしまう」
大抵のミスはこの4パターンに分類されることが多いですね。
順番にみていきましょう。
①仕事をした後の、「見直し・確認」が出来ていない
仕事の見直しや確認が全く出来ていないパターンです。
特に面倒くさがりな人が多いのではないでしょうか?
または後で確認しようとして、そのままになってしまうことも多いかと思います。
資料作成では特に要注意です。
②社内、お客さんとの認識がずれている(思い込みをしてる)
社内、又はお客さんとの認識がズレていると、ミスが起こりやすくなります。
また自分の思い込みにより、事実と違うことを認識してしまい、そのまま仕事を進めてしまうと、やはりミスに繋がりやすくなります。
③全ての調整が「雑」
仕事が全般的に雑だと、当然ミスが起こりやすくなります。
こちらも比較的性格が反映されやすいことが特徴です。
④依頼された仕事を忘れてしまう
仕事を忘れてしまうミスは、ある意味一番多いのではないでしょうか?
正直どんない人でも、一回はあるのではないかと思います。
僕も昔特に忙しい時期にパンク状態になってしまい、仕事のタスクから漏れてしまったことがあります。
毎日残業続きで、どんなに仕事をしても、次から次へと社内やお客さんから依頼が重なり、しっかり漏れがでてしまいました。
もちろん怒られました。笑
ミスをした後に、いかに次改善出来るかがポイントですね。
仕事のミスを減らす「効果的な方法」
仕事のミスを減らす方法は下記のとおりです。
- 自分が作成した資料は必ず確認をする
- 仕事のタスクを箇条書きにして、優先順位をつける
- 人からの依頼は全てノートやメモに残すようにする
ミスが起こる根本原因は「忘れる」と「漏れ」です。
僕の経験上、この2つの根本原因さえ押さえれば、かなりミスは減ったので、是非意試してみてください。
①自分が作成した資料は必ず確認をする
作成した会議資料、見積書、お客さんへの提案資料、しっかり見直しをしましょう。
当たり前のようで、意外とちゃんとやっている人は少ないです。何故なら面倒くさいから。
ほとんどの人は面倒くさいことが嫌いなので、無意識に「面倒くさくて省略できるところ」は省きます。
最初からかなり丁寧に作りこんでるならまだしも、とりあえず作ってそのまま使用するのは大抵ミスがあるのでやめてください。
人間誰でもミスします。
その後の自分自身の行動が、「人の目に触れる明らかなミス」になるか、「作成時ミスがあっても確認して修正済み、結果的にミス」がないかを分けます。
結果的に間違ってたら直すことになるので、多くの人の目に触れる前にしっかり見直し、誤記・脱字がないか、見にくくないかをチェックしてください。
僕も昔、資料が出来たらあまり確認せず、とりあえず提出することを心がけていました。
当時は「精度」よりも「スピード」の方が大事だと思っていたからです。
ただミスがあると結果的に「指摘されてから直しをする」ので手戻りの時間がかかり、周りからの評価にも影響することに気付きました。
それからは面倒くさくても必ずチェックするようにしています。
更に誰かを巻き込んで、同期や同僚にクロスチェックをお願いすることも一つの手段です。
②仕事のタスクを箇条書きにして、優先順位をつける
仕事は基本自分に課されるタスクを、並行して終わらせていくことがほとんどです。
「漏れ」や「忘れる」ことがないようにするコツは、しっかり自分の仕事を「管理」することです。
具体的には案件ごとに箇条書きにして、その案件ごとに優先順位を設定、納期もメモしておきましょう。
、、といいつつ、「面倒くさっ」という感じですよね。。
しかし、「本当に大切なポイント」です。
この機会にミスをなくせるように、変わりましょう!
お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、
仕事のミスは「忘却」と「漏れ」が原因。
この2つを防ぐ対策が「管理」と「確認」。
なのですが、管理と確認が出来ないのは、多くの場合「面倒くさいから」なんですね。
少なくとも僕はそうでした。
面倒くさがりなので、管理と確認をしなかったら、案の定ミスしました。
しかしこれではやばいと思い、殴り書きでもノートに自分の仕事を箇条書きにして、納期と優先順位を書いて、毎日チェックしました。
終わったら斜線を引き、新しく増えれば付け足す。
書くことを後回しにすると忘れてしまうので、依頼されたらすぐに書いてました。
その結果、本当にミスは減り、本当に変われたきっかけの一つになりました。
③人からの依頼は全てノートやメモに残すようにする
人からの依頼は必ずノートやメモに残してください。
何故なら時間とともに忘れるからです。
皆さんは、エビングハウスの忘却曲線というものをご存じでしょうか。
ドイツの心理学者、ヘルマン・エビングハウスが発表したもので、時間とともに人はどれだけ忘れるのかを数値、グラフ化しました。
この表は時間と共に、どれだけ記憶したことが頭に残っているかを示しています。逆にいえば、どれだけ忘れるかということも分かりますね。
20分後には42%忘れる
1時間後には56%忘れる
9時間後には64%忘れる
1日後には67%忘れる
2日後には72%忘れる
6日後には75%忘れる
31日後には79%忘れる
要は人間はもともと忘れっぽい生き物なんですね。
なので忘れないためには、脳とは別の所にも記録しておくことが必要です。
前項にて書いたタスク管理の一覧とは別に、依頼事項の内容や詳細、ニュアンスを書いておくイメージです。
項目として忘れなくても、中身を忘れてたらなにもできないですよね。
しっかり要点を抑えて書いておくようにしてください。
仕事のミスを減らすことで「変わること」
あなた自身の自己評価と他者評価が変わります。
ミスをするとほとんどの人の場合、「自分はダメなやつだ」とか、「自分がいない方が仕事まわるんじゃないか」と、自分をこれでもかというほど責めます。
自分を責めると「自己肯定感」が下がり、何をするにしても自身を無くしてしまうようになります。
しかし、ミスがなくなると自分を責めることがなくなり、ミスがないので基本仕事が上手くいくことが多くなります。
仕事が上手くいくと自己評価も他者評価上がり、良いスパイラルを作り出すことが出来ます。
僕は上記の3つの方法を徹底的にやり続けることで、常にこのポジティブなスパイラルを作り出すことが出来るようになりました。
最初はかなり面倒くさいですが、本気でミスをなくしたいならやる価値ありますよ。
仕事のミスが起きるのはどんなとき?原因は?
⇒「忘れること」「漏れがあること」がほとんどの原因です。
仕事のミスを減らす「効果的な方法」
⇒仕事のタスクを「見える化」し、確認をしっかりすることです。
仕事のミスを減らすことで「変わること」
⇒「自己評価」と「他者評価」が変わります。
仕事でミスしない、特に効果があった3つの方法!【もうミスに悩まない】いかがでしたでしょうか?
本日はここまでです。
ではまた!