こんにちは!
本ブログでは仕事や転職の悩み・ノウハウについて解説しています。
本記事は、【もう限界】転職で悩みすぎてしまう原因と対策とは?【体験談】というテーマで解説していきますね。
転職活動では悩みが多くでてきますよね。
仕事や会社選びなど、本記事で原因と対処法について解説していきます。
本記事の内容!
- 転職活動で悩み過ぎてしまう5つの原因とは?
- 転職活動で悩み過ぎないために。対処法3選
- 【体験談】転職活動で悩みすぎて、失敗したこと。
- 転職活動では「いかに自分を動かせるか?」が大切
- まとめ:転職に悩み過ぎたら、まずは自分と向き合ってみる。
下記のような方の悩みに向けた記事です。
・転職活動で悩み過ぎてしまう
・会社や仕事内容を選ぶ際、何が自分に合っているのか分からない
・仕事を辞めたい
この記事を読むことでわかること!
・転職活動で悩み過ぎてしまう根本原因が分かる
・これから取るべき対処法が分かる
本記事の信頼性!
この記事を書いている筆者はこんな経歴です!
- キャリアアドバイザーとして活動。主に「仕事の悩みを解決する」記事を執筆中
- IT上場企業で、正社員を約10年経験
- 以前は飲食、イベント、教育などの業界で多くの仕事を経験
3分~4分で読み終わる記事になっていますので、是非最後までお付き合いください。
「経験に基づいたリアルな情報」を記載していきます。
転職活動で悩み過ぎてしまう5つの原因とは?
転職活動で悩み過ぎてしまう場合、下記5つの原因が挙げられます。
- 原因1:自分のやりたいことが分からない
- 原因2:今の職場より悪くなるのではないか、怖い
- 原因3:給与や待遇など、妥協すべきラインが曖昧で決められない
- 原因4:本当に転職すべきか、踏ん切りがつけられない
- 原因5:働くこと自体が億劫に感じてしまう
見ていきましょう。
原因1:自分のやりたいことが分からない
自分のやりたいことが明確になっていない場合、転職活動を進めていく中で悩み過ぎてしまいます。
なぜなら、目的地が無い状態で車を走らせているようなものだから。
つまり行きたい場所が分かっていないことは、「転職成功」という正解がそもそもない状態。
まずは一度、自分のやりたいことをざっくりでも、漠然としたイメージレベルでも、考えることから始めましょう。
原因2:今の職場より悪くなるのではないか、怖い
今の職場と比較して、人間関係や仕事内容など、悪化することを恐れてしまうこと、ありますよね。
この原因に関しては、結論ある程度割り切るしかありません。
なぜなら、働き始めてみないと分からないことだから。
ただし転職会議などに登録されている会社であれば、事前に現社員・元社員のリアルな人間関係や具体的な年収など情報を拾えるので、活用することもありですね。
原因3:給与や待遇など、妥協すべきラインが曖昧で決められない
給与や待遇など、定められた条件にたいして、妥協ラインが決められないことありますよね。
特に今の仕事に対して、給与が減ってしまう条件など。
個人的には利用している転職エージェントを通して、同じ条件まで給与を上げる交渉はするべきです。
リクルートエージェントやマイナビエージェント※マイナビのプロモーションを含みます。などであれば、給与交渉してくれるので、まだでしたら一度相談してみてください。
原因4:本当に転職すべきか、踏ん切りがつけられない
転職活動を進めていると、中々思うように進まず、本当に転職すべきか、と考えてしまうことがあります。
面接で上手くいかなかったり、上手く選考が通過しても、今の会社より条件が下の会社だったり。
こんな状態が続いて長期してくると、どうしても「現状維持」の選択肢を考えてしまいますよね。
でも、まずはあなたが「今の会社で働きたいか?」「定年まで働いたとして、幸せになれるか?」を考えてみて下さい。
自ずと答えは出るのではないでしょうか。
原因5:働くこと自体が億劫に感じてしまう
働くこと自体に意義を感じないと、そもそも働くこと自体が億劫に感じてしまいます。
転職して働く環境は変われど、労働そのものは変わらない。
まずはあなたが少しでも楽に感じることが出来る、「働き方」を考えてみましょう。
例えば、家で仕事が出来ればまだ良いと感じるなら、フルリモートの仕事もたくさんあります。
もし「組織に管理される」ことが嫌で億劫に感じるのであれば、フリーランスや起業する選択肢もあります。
(参考)フルリモートに強い転職サイト:リクルートエージェント
転職活動で悩み過ぎないために。対処法3選
転職活動で悩みすぎた時、出来る対処法は3つ。
- 対処法1:あなたのやりたいことを具体化する
- 対処法2:あなたが働くための条件を明確にする
- 対処法3:具体的に期限を決める
対処法1:あなたのやりたいことを具体化する
まずはやりたいことを具体化しましょう。
今の自分のスキルや技術などは一旦さておき、本当にやりたい仕事を幾つか箇条書きにします。
「嫌々やる仕事」になんとなく転職しても、結局「続かない」からです。
まずは全部フィルタを取っ払って、やりたいことを洗い出し、その上で現実的に一つの仕事を選んでみる。
僕はこの方法で、飲食の仕事からITの仕事に転職しました。
対処法2:あなたが働くための条件を明確にする
やりたい仕事が決まったら、あなたが働くための条件を明確にしましょう。
絶対に譲れない条件をだすことが大切です。
給与は月25万以上、仕事はフルテレワーク(在宅勤務)、土日完全休みなど。
ここまで明確にすれば、転職で悩み過ぎる課題も少なくなり、あなたが次働きたい会社も絞れてきます。
対処法3:具体的に期限を決める
何事にも期限を決めましょう。
人間リミットが決められていないと、どうしてもダラダラしてしまうからです。
転職活動が長引くと、転職に悩む時間も長くなります。
まずは今から3か月、長くとも6か月を目安としてください。
【体験談】転職活動で悩みすぎて、失敗したこと。
僕も転職活動を経験しており、悩み過ぎて失敗しました。
当時は飲食の仕事をしていて、仕事の内容にも上司や同僚にも、給与も全てが納得いくものではなくて、転職活動を始めました。
でも「今より状況が悪くなったらどうしよう」とか、「本当に転職してもよいのか、自分が消耗し、耐え続ければよいのでは?」など、たくさんのネガティブなことを考えていました。
おかげで無駄に長期化して転職に悩む時間と、今の職場で消耗する時間、マイナスが増えてしまっていたと、今になって思います。
悩み過ぎることは、それだけ真面目に、真剣に、慎重に考えているということなので、決して悪いことではありません。
でも結果的に自分を苦しめる時間にもなります。
悩みながらも、着実に自分のなりたい自分を描いて、行動していていってくださいね。
転職活動では「いかに自分を動かせるか?」が大切
転職活動は、いかに悩み過ぎないように出来るか?が大切。
そのためには、まず行動。
あなたのしたい仕事、条件が決まったら、悩みながらも、しっかりと行動すること。
面接を受ける会社のリサーチ、履歴書作成、面接準備など、少なくとも毎週何かしら進捗を出しましょう。
今の日本は昔に比べて転職しやすい社会の雰囲気もあり、また無料の転職サービスも充実しています。
是非自分を甘やかさずに、行動をおこしてください。
(参考)転職活動時に利用して良かった無料エージェント
⇒転職成功実績No1の大手サイト。在宅勤務の求人が多く、エージェントの質が高いです。
マイナビエージェント※マイナビのプロモーションを含みます。(首都圏に強い)
⇒転職における定番サイト。20代~30代向け、登録して損はないです。
まとめ:転職に悩み過ぎたら、まずは自分と向き合ってみる。
転職に悩み過ぎたら、まずは自分と向き合うこと。
絶対に譲れない条件、やりたい仕事、絶対受からないかもそれ居ないけど、働けるなら働いてみたいと思う会社。
就活の時の自己分析を、改めて今のあなたでやってみましょう。
社会を知って、現実を知って、また違う答えがでると思います。
そして今出来ることを考えて、しっかり行動。後伸ばしはNG。
あなたが納得のいく働き方をしてくださいね。
【もう限界】転職で悩みすぎてしまう原因と対策とは?【体験談】いかがでしたでしょうか?
ではまた!