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【給料いいけど辞めたい】取るべき対処法は1つだけ【辛い時は逃げる】

【給料いいけど辞めたい】取るべき対処法は1つだけ【辛い時は逃げる】
給料いい人
給料いい人

今の会社は給料や待遇がいいけど、正直自分に合わないと感じている。。

周りに相談しても「もったいない」や「もう少し頑張ってみれば?」と言われるけど。

このまま頑張るべきか分からない。

おとけい
おとけい

自分に合わないと感じるのであれば、「逃げる」ことが正しい選択です。

この記事ではそんな疑問にお答えします!

本記事の内容!

  • 【給料いいけど辞めたい】取るべき対処法は1つだけ【辛い時は逃げる】
  • 転職は「自分の時間」と「ストレスの低さ」を軸にしよう
  • 『給料いいけど辞めたい』と考えてしまう理由とは?
  • 給料いいけど仕事を辞めた人の「体験談」
  • ストレスのない仕事を見つける「3つの方法」
  • まとめ:ストレスのない仕事につくことが「気持ちを楽にする」

本記事の信頼性!

この記事を書いている僕は、飲食、イベント、教育業界で働き、今は転職してIT企業で約「10年」働いています。

給料の良い会社も、給料が悪い会社の両方で働いてた経験があります。

ここでは「経験に基づいたリアルな情報」を記載していきます。

【給料いいけど辞めたい】取るべき対処法は1つだけ【辛い時は逃げる】

【給料いいけど辞めたい】取るべき対処法は1つだけ【辛い時は逃げる】

給料いいけど辞めたいと思ったら、基本は逃げましょう。

何故ならあなたにとって仕事で重要視すべきことは、「給与ではない他の要素」で有る可能性が高いからです。

「給与が良いのに辞めたい」と考えることは、思ってる以上に自分は「心にダメージを受けている状態」だということ。

給与がいいけど辞めたい。でも転職を考えることは、「辞めたら後悔するんじゃないか?」といった恐怖もあり、とても勇気がいりますよね。

一度あなたが「辞めたいと思う理由」を考えてみてください。

その上で、「これだけ給料もらっているから」と思えるか、「辞めたほうが楽になれる」と思うかでこれからの行動が変わってきます。

「辞めたほうが楽になれる」と感じた場合、あなたは「お金よりも大切にしたい」ことがあるはずなので、逃げるべき。

「逃げる」とはネガティブに聞こえることが多いですが、「環境を変えて、より自分に合った道を探すこと」です。

転職は「自分の時間」と「ストレスの低さ」を軸にしよう

転職は「自分の時間」と「ストレスの低さ」を軸にしよう

転職を検討するにあたって、2つ軸を考えることをお勧めします。

  • 「自分の時間」
  • 「ストレスの低さ」

順番にみていきましょう。

「自分の時間」

給与が良くても辞めたいと考える理由としては、「自分の時間がない」ことに起因するケースがあります。

労働時間が長かったり、また勤務時間が不規則なことで、自分の時間や家族や友人と過ごす時間がない。

「お金」と「時間」を天秤にかけた時、あなたはどっちを選びますか?

いま給料が良いのに辞めたいと考えている人は、お金よりも時間が大切なんだと思います。

であれば、

「自分でコントロールが出来る時間」を多く確保できること

を、転職の1つの軸に置いた方が良いです。

「ストレスの低さ」

給料が良いのに辞めたいと考える理由として、「ストレスが多いこと」が原因であることが挙げられます。

「仕事内容」や「人間関係」、「数字や納期のプレッシャー」など、ストレスの原因は様々ですが、「あなた自身が耐えられるストレス値を、大きく超えてしまっていること」は確かです。

ストレスが原因で病気になる人も、命を絶つ人もいます。

仕事である以上、一定のストレスは付き纏いますが、辞めたいまでと感じる状態は、ストレスの「程度感」があなたに合っていないサインです。

あなたに合うストレスレベルの仕事を選択することが必要です。

『給料いいけど辞めたい』と考えてしまう理由とは?

『給料いいけど辞めたい』と考えてしまう理由とは?

給料いいけど辞めたいと勧化手しまう理由は、貰っている給与以上に辛いと感じてしまうことがあるからです。

そのほとんどは転職する際「軸にすべき」と先述した通り、「時間」「ストレス」が原因です。

あとは僕の経験上ですが、将来何十年も今の会社で働いていく姿が想像できない、とかですね。

どの理由にせよ、このまま今の辛さを我慢して働いていけば、ある程度生活は安泰だということも、自分では分かっているんですよね。

でもそれでも辛いから、「辞めたい」と考えてしまう。

周りからも理解されにくいと思います。それだけに自分の中で、閉じて悩んでしまいますよね。

その「辛さ」を本当の意味で受け取ってくれる人でないと、単に「給料いいのにもったいない」のレベルでしか見えないですから。

いまのその「辞めたい気持ち」は自分から自分への、「黄色信号」だと思ってください。

「赤信号」は目の前です。

給料いいけどきつい。仕事を辞めた人の「体験談」

給料いいけど仕事を辞めた人の「体験談」

給料いいけどきつくて仕事を辞め、転職した人の体験談をご紹介します。

給料が良いのに辞めたいと思うとき、「やっぱり辞めて後悔するんじゃないか?」という不安がよぎりますよね。

ただ給与よりも、「時間の自由度」や「ストレスの低さ」が重要な人にとっては、逃げて正解だったと思えることが多いです。

ストレスのない仕事を見つける「3つの方法」

ストレスのない仕事を見つける「3つの方法」
  • 「平均の残業時間」を確認する(求人ではなくリアルな情報)
  • 自分に「ストレスが少ない適職」を考えてみる
  • 「フリーランス」を考える

「平均の残業時間」を確認する(求人ではなくリアルな情報)

自分の時間を確保するためには、当然「労働時間」が一つポイントになります。

特に残業の多い、少ないが大きく影響しますよね。

ただし求人情報に記載されいてる平均残業時間は、間違ってはいませんが、「正確」とも言い難い場合があります。

当然企業は、残業が少ないような「見せ方」をするからですね。

例えば「サービス残業」が多くあった場合、当然その時間は求人に記載されいてる平均残業時間には反映されてません。

企業は認知していないことを前提とするからです。

リアルな情報を拾う必要がありますので、転職会議など無料ツールを利用して、可能な限り建て前でなく、「実態に近い情報」を集めましょう。

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自分に「ストレスが少ない適職」を考えてみる

自分はどの仕事ならストレスが少ないのか、を正確に把握する必要があります。

仕事の種別によって、自分が感じるストレス度が大きく違ってくるからですね。

実際、転職後の人間関係は正直、事前にストレスの対策することはかなり難しいです。

でも仕事の合う合わないのストレスは、事前にある程度対策が立てられます。

1つのツールとしては適職診断ツールを使うということ。

個人的にはリクナビNEXTの無料グッドポイント診断が良かったです。(質問数はそこそこ多いですが)

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フリーランスを考える

上下関係や人間関係が特に苦痛に感じる人は、フリーランスになることも一つの選択肢です。

働く時間も、働く場所も自分で決められ、また基本上下関係もありません。

ただしどんな仕事をするにしても自己責任となってくるので、慎重に判断しましょう。

個人的なお勧めは「動画編集」と「プログラミング」です。

下記記事に纏めているので、良かったら参考にしてください。

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まとめ:ストレスのない仕事につくことが「気持ちを楽にする」

まとめ:ストレスのない仕事につくことが「気持ちを楽にする」

仕事には「合う」「合わない」があります。

給料が良いからといって、自分が消耗しながら何十年も腰を据える選択、僕は間違っていると思います。

少しでも「心が楽になる働き方」をするべきだし、お金を理由に、ストレスに耐え、自分の時間をささげ、身体調を崩す必要はありません。

「後悔するんじゃないか」といった気持ちも良くわかりますが、「辞めたい」と思いつつもずるずる現状維持を続けることの方が、ある意味一番地獄ではないでしょうか?

まずは少しづつでも行動を起こしてみましょう。

ではまた!

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