こんにちは!
本日のテーマは仕事のストレス解消方法おすすめ4選【発散するために必要なこと】です。
時間も限られているから短期間で、効率の良いストレス発散方法を知りたい。
自分の心と身体のバランスをとるためにも、効率的に発散していきましょう!
この記事ではこんな疑問にお答えします!
本記事の内容!
- 仕事でストレスがたまりやすい人は「どんな人」?
- ストレスを効率良く発散する「おすすめ方法」
- ストレスをためない「習慣化すべきコツ」
- ストレスが発散されることで「起こる変化」
仕事でストレスが溜まりやすい方へ、是非参考にしてください!
本記事は下記のような人に読んで頂けたらと思います。
・仕事でストレスを感じやすい
・ストレスの良い発散方法が分からない
・出来るだけ日々の中でストレスがたまらないようにしたい
この記事は下記を目的としています。
- 自分が「ストレスを感じやすいタイプなのか」が分かる
- 効果的な「ストレス発散方法」が分かる
本記事で説明していきます。
本記事の信頼性!
この記事を書いている僕はこんな経歴です!
- IT上場企業で営業を約10年経験(過去飲食業界や教育業界、イベント業界も経験しました)
- メーカーでも数年勤務し、社内外で賞を受賞
- 人格心理・精神分析学を4年間学習、心理士の資格を取得
ここでは「経験に基づいたリアルな情報」を記載していきます。
仕事でストレスがたまりやすい人は「どんな人」?
仕事でストレスがたまりやすい人は下記の特徴があります。
- 仕事に「真面目」な人
- 仕事や人に「神経質」な人
- 仕事に「完璧」を求める人
- 人にも自分にも「厳しい」人
- 人の視線や、人からの「評価」が気になる人
- 「優しい」人
順番にみていきましょう。
①仕事に「真面目」な人
仕事に真剣に向き合い、責任をもって取り組んでいるからこそ、日々の仕事でのストレスは溜まりやすくなります。
「真面目」=「責任感が強い」と言い換えてもよいです。
特に日本人は真面目な人が多いので、極端な話「少し肩の力を抜く」ことも必要かもしれません。
またストレスが溜まりすぎると、うつ病などの症状を発症する人も少なくありません。
②仕事や人に「神経質」な人
仕事で自分の想定している結果と少しでも「差異」が生じたとき、また人が自分の求めている行動と違う行動をとったとき、ストレスを感じてしまう人です。
人によっては些細な言動にも過敏に反応してしまうので、それを「伝える」「伝えない」含め、考えを張り巡らせてしまうので、ストレスが溜まりやすくなってしまいます。
③仕事に「完璧」を求める人
俗にいう「完璧主義」な人です。
全ての仕事に対して自分が思い描いてるイメージの通りに「過程」と「結果」が伴わないと、ストレスを感じてしまいます。
一般的には80点でも良くやったという仕事にも、自分の中では満足いかず、「不満」が「ストレス」となります。
このタイプの方は当然仕事も出来ることが多いですが、特徴柄、周りからは一歩距離を置かれることもあります。
④他人にも自分にも「厳しい」人
先述した「完璧主義」に少し似ていますが、違いとしては「他人にも完璧を求める」ところです。
「少し前の管理職」に多いパターン。
仕事を進めるという意味では、とても「優秀なタイプ」です。
ただその自分にも他人にも完璧を求めるスタンスは、周りの人から恐れられることもしばしばです。
「自分の行動」、また「他人の行動」に納得がいかないと、都度ストレスを抱えてしまう傾向があります。
⑤人の視線や、人からの「評価」が気になる人
「周りの目」が気になってしまうパターンの人です。
日本人にはとても多く、些細な言動で「あの人は自分のことが嫌いなんじゃないか」と気になったり、また「自分がいない所で悪口を言われてないか」など気になってしまいます。
また人伝いに自分のことを話していたと聞くと、とても気になってストレスを抱えてしまいます。
⑥「優しい」人
誰に対しても優しく「愛想」がよい、人からの依頼や少し無理なお願いでも快く引き受けるタイプの人です。
相手が「不快」になることを恐れてしまうので、中々「NO」といえず、ストレスを自分の中で抱えてしまいやすい傾向があります。
また自分の「希望」や「意見」を押し殺してでも、相手の意見を尊重しようとするので、周りからの評価は高いですが、その分自分のストレスは溜まりやすいです。
ストレスを効率良く発散する「おすすめ方法」
まずは選択肢から!
- 太陽の光を浴びながら、付近を散策・ジョギングする
- 好きなものを食べる
- たくさん睡眠をとる
- 趣味やスポーツに熱中する
この中でも特に「太陽の光を浴びながら、付近を散策・ジョギングする」がおすすめです。
「え、それだけ?」という感想ですよね。
でもこれにはちゃんと「理由」があります。
- 少し空いた時間に出来る
- 誰にでも出来る
- 太陽光を浴びることで、「セロトニン」が分泌される
- 歩くことで「ベータエンドルフィン」が分泌される
分けわからない専門用語が二つほど出てきたので、下記をご参考にして頂ければ!
「セロトニン」の仕組みは下記の通りです。
脳内の神経伝達物質のひとつで、ドパミン・ノルアドレナリンを制御し精神を安定させる働きをします。
他の神経伝達物質であるドパミン(喜び、快楽など)やノルアドレナリン(恐怖、驚きなど)などの情報をコントロールし、精神を安定させる働きがあります。
このセロトニンは太陽光を浴びることで分泌されるんですね。
また「ベータエンドルフィン」は下記の通り。
脳内で働く神経伝達物質の一種。鎮痛効果や気分の高揚・幸福感などが得られるため、脳内麻薬とも呼ばれる。
エンドルフィンにはアルファ(α)・ベータ(β)・ガンマ(γ)の3つがあり、β-エンドルフィンはその中でも苦痛を取り除くときに最も多く分泌されます。
マラソンなどで苦しい状態が一定時間以上続くと、脳内でそのストレスを軽減するためにβ-エンドルフィンが分泌され、やがて快感や陶酔感を覚える「ランナーズ・ハイ」と呼ばれる現象がよく知られています。
つまり走ったり、歩いたりの運動をするときに出やすい脳内物質です。
太陽光浴びながら、運動することで医学的にも二重のストレス解消が出来るということですね。
僕個人も一日一回は外に出て、必ず歩いたり走ったりしています。
気分も晴れて清々しい気持ちになれますので、是非試してみてください。
ストレスをためない「習慣化すべきコツ」
下記5つをお勧めします。
- ガムを噛む
- 親しい人と会話する頻度を増やす
- 小さなことでも席を立つようにする
- 適度にストレッチをする
- 一日一回は外に出る
①ガムを噛む
ガムを噛むことで、ストレスホルモンの分泌を抑える働きがあります。
ここで重要なことは「咀嚼すること」なので、ガムでなくても、ごはんを良く噛むなども効果があります。
意識することで習慣化出来ることなので、試してみてください。
②親しい人と会話する頻度を増やす
家族や友人とコミュニケーションする機会を増やしましょう。
仕事と関わりのない、プライベートな自分でいれる人と話して、遊びに行ったり、仕事の愚痴をはきだしてください。
僕は過去1~2年ほど、全く友人に会わない期間がありました。
仕事外の人と会う機会が減ってしまうと、「自分の頭で考えること」の割合が仕事ばっかりになってしまい、正直かなりしんどかったです。
家族が傍にいてくれたので救われましたが、是非繋がりがあるのであれば「月1回」でも誰かと会うことをおすすめします。
③小さなことでも席を立つようにする
ずっと同じ席に座って仕事をしていると、体も固まりストレスもたまりやすいです。
是非「席を立つ回数」を増やしてください。
特に「トイレ」はおすすめです。
ある程度の「パーソナリティ」が保たれる空間ですので、不自然にならない程度に通ってみてください。
④適度にストレッチをする
人目など大丈夫であれば、出来れば「午前・午後一回ずつ」はストレッチをするようにしましょう。
特に「デスクワーク」の方や、「テレワーク」の方はやったほうが良いです。
同じ姿勢だと血流も悪くなり、脳のパフォーマンスも落ちてしまいます。
効率的に仕事をする観点でも、是非実行しましょう。
⑤1日1回は外に出る
事務所通いであれば問題ありません。
「在宅フリーランス」の方や、「テレワーク」の方は、必ず朝起きたら日光を浴びて、出来れば昼休みにも少し外にでてください。
自分が思っている以上に心も体もリフレッシュします。
ストレスはこういった習慣から、少しづつ吐き出されていきます。
ストレス発散されることで「起こる変化」
ストレスが「効率的」に発散されることで、「心と身体に余裕が出来る」ようになります。
心と身体に余裕が出来れば、仕事も前向きに取り組むことが出来、周りからも評価されやすくなります。
要は「プラスのスパイラル」を作ることが出来ます。
通常、人は新卒から考えると「約35年」働きます。
そんな長い時間をしっかりと効率的にストレス発散し、「プラスのスパイラル」を作ることでかなり変わってきます。是非今のうちから改善していくようにしましょう。
最後に面白い記事を見つけたのでご紹介します。
日本国内の会社員とアメリカ・イギリスの会社員を対象に、ビジネスパーソンの働き方とストレス・生産性との関係を調査した。
職場でのストレスが原因でどんな行為をしたかという調査では、US/UKの1位「新しい仕事を探した」が特徴的だ。
日本では「寝られなくなった」「職場で感情的になった」など“症状”が目立つが、US/UKでは具体的な“解決策”が1位ということか。
この違いの根底には、日本人の「仕事におけるストレスは当たり前」と、欧米人の「仕事には基本的にストレスは感じない」というスタンスの違いがあるのではないだろうか。
「日本人」と「欧米人」とでは「仕事のストレス」に対する考え方が対照的なんですね。
仕事でストレスを感じたら、欧米人は具体的な解決策を考え「さっさと次に転職する」、日本人は「我慢する」。
欧米人はそもそも前提が、仕事でストレスを感じるのは「当たり前ではない」という考えです。
この考えは、ある意味日本人も見習うべきだと僕は思います。
何故なら、欧米人の考え方の方が「ストレスは少ない」と思うからです。あなたはどう考えますでしょうか?
必要であれば【リクルートエージェント】などで情報収取だけすることも、一つの選択肢かもしれません。
自分にとって、「ストレスの少ない仕事」を探すという観点が必要です。
仕事でストレスがたまりやすい人は「どんな人」?
⇒6つの特徴があります。
- 仕事に「真面目」な人
- 仕事や人に「神経質」な人
- 仕事に「完璧」を求める人
- 人にも自分にも「厳しい」人
- 人の視線や、人からの「評価」が気になる人
- 「優しい」人
ストレスを効率良く発散する「おすすめ方法」
⇒4つです。
- 太陽の光を浴びながら、付近を散策する
- 好きなものを食べる
- たくさん睡眠をとる
- 趣味やスポーツに熱中する
特に①がお勧めです!是非試してみてください。
ストレスをためない習慣化すべき「コツ」
⇒5つあるので、是非習慣化しましょう!
- ガムを噛む
- 親しい人と会話する頻度を増やす
- 小さなことでも席を立つようにする
- 適度にストレッチをする
- 一日一回は外に出る
ストレスが発散されることで「起こる変化」
⇒心と身体に余裕が生まれ、「プラスのスパイラル」を作ることが出来ます。
仕事のストレス解消方法おすすめ4選【発散するために必要なこと】いかがでしたでしょうか?
是非前向きに考えてみてください!
本日はここまでです。
ではまた!