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【出世できなくて辛い】腐る前に押さえてほしい。転職するかの判断基準

【出世できなくて辛い】腐る前に押さえてほしい。転職するかの判断基準

こんにちは!

本ブログでは仕事や転職の悩み・ノウハウについて解説しています。

本記事は、【出世できなくて辛い】腐る前に押さえてほしい。転職するかの判断基準というテーマで解説していきますね。

出世出来なくて辛いい人
出世出来なくて辛いい人
長年今の会社に勤めているけど、一向に昇進の兆しがない。

このまま続けるべきなのかな。どうしたらいいんだろう。

おとけい
おとけい

出世できないと、自分がダメなのではないか、人目も含めてどうしても気になってしまいますよね。

本記事では対処法と転職の判断基準について解説していきます。

本記事の内容!

  • 出世できないとわかったら。腐る前に試してほしいこと3つ。
  • 出世出来なくても大丈夫。今の時代の考え方。
  • 出世や昇進が全てではない。腐らなくてよい理由を解説
  • どうしても出世したいとき。行動の判断基準。
  • まとめ:出世をしたい動機をまずは考えてみよう。

下記のような方の悩みに向けた記事です。

・昇進出来る兆しがない

・同僚や後輩に先を越され、焦っている

・今の会社で昇進を目指し続けるべきか迷っている

この記事を読むことでわかること!

・昇進できなくても問題ない理由が分かる

・今後自あなたが今の会社にいるべきか、転職するべきかが分かる

本記事の信頼性!

この記事を書いている筆者はこんな人

  • キャリアアドバイザーとして活動。主に「仕事の悩みを解決する」記事を執筆中
  • IT上場企業で、正社員を約10年経験
  • 以前は飲食、イベント、教育などの業界で多くの仕事を経験

3分~4分で読み終わる記事になっていますので、是非最後までお付き合いください。

「経験に基づいたリアルな情報」を記載していきます。

出世できないとわかったら。腐る前に試してほしいこと3つ。

出世できないとわかったら。腐る前に試してほしいこと3つ。

出世できないと分かったら、まず下記の3つを試してみてください。

  • 行動①:本当に出世が必要か考えてみる
  • 行動②:仕事の優先度を落として、プライベート第一にする
  • 行動③:副業やサイドビジネスを始めてみる

みていきましょう。

行動①:本当に出世が必要か考えてみる

出世が今のあなたにとって本当に必要なものか、考えてみましょう。

具体的には、何が目的で、出世したいと考えているかですね。

同僚や後輩に抜かれそうな「焦燥感」なのか

年齢に対して自分だけ出世できない周りとの比較から「劣等感」を感じるからか

立場や権力を得て、やりたいことがあるのか

自分が出世できないことを気にする理由が明確になると、その後自分がどうするべきか、を明確にしやすくなります。

行動②:仕事の優先度を落として、プライベート第一にする

仕事の優先度を落として、プライベートを第一にしてみましょう。

出世できないのではなく、「自分から出世しない選択をしている」という考えにシフトすること。

後述しますが、今は出世が全ての社会ではありません。

中途半端に中間管理職で居続けるより出世しない方が、ストレスも少なくプライベートも充実し、幸福度が高いケースも多いです。

行動③:副業やサイドビジネスを始めてみる

仕事の優先度を落としたら、無理のない範囲でサイドビジネスをしてみましょう。

大事なことは、自分の興味があること、好きなことで、収入を得ること。

楽しみながら収入が入ると、「自分に対する可能性」が見いだせます。

また収入に対してのリスクヘッジという観点もありますが、上手く軌道にのれば、フリーランスとしての道も開けるかもしれません。

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出世出来なくても大丈夫。今の時代の考え方。

出世出来なくても大丈夫。今の時代の考え方。

今の世の中、出世が出来なくても幸せになれます。

なぜなら昔に比べ会社の権限(管理職)に対する優位性が、薄れてきているから。

ひと昔前は残業や長時間労働、賃金、仕事の進め方など含め、管理職が全て実権を持っていました。

上手くいかなければ部下を強く叱責し、高圧的に労働を強いることも。

でも今そんなことやったらパワハラですよね。

立場の弱かった従業員の尊厳がより重要視され、「社会の目」や「世間の常識」は変わってきています。

例えばあなたがもし出世して、課長やマネージャーになったとしましょう。

中間管理職として、平社員の時と変わらず、上司からはより重い数字のプレッシャーを渡されます。

更に部下に対しては労働時間やメンタルに気を遣い、管理職としての責任が追加でのしかかってくる。

管理職というステータスを与えられることで、少しの自信は取り戻せるかもしれませんが、本当に幸せでしょうか?

中間管理職のいわゆる「板挟み状態」は、「出世してやりたいこと」が明確でなければ、最良の選択とはいえません。

出世や昇進が全てではない。腐らなくてよい理由を解説

出世や昇進が全てではない。腐らなくてよい理由を解説

世の中出世や昇進が全てではありません。

なぜなら管理職にならなくても、1つの技術を極める職人タイプの人もいれば、平社員の立場だからこそ出来る現場の仕事にやりがいを感じるケースも多いから。

役員まで出世するのであれば話は別ですが、中途半端に出世するよりは、一般社員の方が幸せになれることも多い。

僕は複数の業界で働いてきましたが、どの会社でも、中間管理職(特に課長職)は、一番辛そうに見えました。

数字に結果が出なければ管理職のせいだと上司から責められ、部下にはハラスメントに注意しながら、言葉を選んで結果をださせなければいけない。

強く言えばパワハラと言われ、かといって気を遣いすぎると変になめられてしまう。

単純にストレスと責任が倍になる印象でした。

もちろんそういった逆境だからこそ頑張れる人もいますが、そうでないのであれば、役職は無理をしてなるものではないと思います。

どうしても出世したいとき。行動の判断基準。

どうしても出世したいとき。行動の判断基準。

どうしても管理職になりたい場合は、下記の判断基準を参考にしてください。

  • 今の会社での出世が現実的に難しい
  • 今の仕事で培った、アピールできるスキル・経験がある
  • 管理職になりたい目的が明確になっている

3つ揃っていれば、転職も選択肢の一つ。

年齢としても即戦力が求められることが多いため、スキル・経験はアピールできるように組み立てておきましょう。

また「管理職になりたい目的」も自分の中で明確になっていないと、モチベーションが保てません。

下記はおすすめの転職エージェント。ご参考までに。

リクルートエージェント

⇒転職成功実績No1の大手サイト。在宅勤務の求人が多く、エージェントの質が高いです。

マイナビエージェント※マイナビのプロモーションを含みます。(首都圏に強い)

⇒転職における定番サイト。登録して損はないです。

まとめ:出世をしたい動機をまずは考えてみよう。

まとめ:出世をしたい動機をまずは考えてみよう。

まずはあなたが何で出世したいのか、を明確にしてみましょう。

出世することで増えるストレスや、辛いこともたくさんあります。

また、必ずしも「出世=優秀」ではありません。

飲み会が得意なだけの人、たまたま運が良く成功しただけの、仕事が出来ない管理職もたくさんいます。

逆に仕事の出来る平社員もたくさんいますよね。

特に今の時代、ポストだけにこだわるのは少し時代遅れ。

それでも出世したい、管理職になりたい理由があれば、行動を起こしていきましょう。

【出世できなくて辛い】腐る前に押さえてほしい。転職するかの判断基準以下がでしたでしょうか?

ではまた!

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