こんにちは!おとけいです。
本日は【真実】「ITの派遣はやめとけ」と言われる、3つの理由とは?というテーマで書いていきますね。
ITの派遣に興味がるけど、やめとけと言われる。。
やっぱり待遇とかよくないのかな?
ITの派遣はやめとけと言われることもありますが、結論「あり」です。
この記事では理由も含め、そんな疑問にお答えします!
本記事の内容!
- IT派遣はやめとけと言われる「理由」は3つ!
- IT派遣で「身につくスキル」
- IT派遣、「未経験」から働くための方法とは?
- IT派遣から「正社員」への道
- IT派遣は「プログラミング」が必要?
- IT派遣の「給料」と「残業時間」
- まとめ:IT派遣はスキル習得として、「あり」な選択!
本記事の信頼性!
この記事を書いている僕は、
飲食、イベント、教育業界で働き、今は転職してIT企業で約「10年」働いてます。
IT業界で長年働いてきたので、ITの仕事を専門とする僕が、詳しく解説しますね。
ここでは「経験に基づいたリアルな情報」を記載していきます。
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IT派遣はやめとけと言われる「理由」は3つ!
- 「低賃金、サービス残業」での労働になりやすい
- ITの「専門知識」が必要とされる
- 派遣へのIT「教育体制」が整っていない
ただし、そのほとんどが「ひと昔前のIT業界」の派遣を指しています。
順番にみていきましょう。
低賃金、サービス残業での労働になりやすい
低賃金、サービス残業での労働が一つの要因ですが、
まさに「少し前のIT業界自体のイメージ」がそのまま理由になっている印象ですね。
結論、今の職場環境を加味すると、ほとんど当てはまりません。
IT業界で働いてきた現場の実態としては、賃金は会社によってまちまちですが、「他業界より良い」です。
IT派遣の平均時給は、1,995円です。(2020年9月時点)
また「サービス残業」は基本ありません。
なぜなら「働き方改革」等、国の動きもあり、近年「サービス残業」や「残業時間」の過多に対する取り締まりが厳しくなっているからです。
法的な処罰にも関わってくるため、余程の「ブラック企業」でない限り心配する必要はありません。
僕の職場でも、派遣社員、正社員関係なしに、「サービス残業」は一切なくなりました。
残業自体もかなり少なくなり、残業があっても、きっちりと残業代が払われます。
ちょっと余談ですが、最近のIT企業では仕事用のパソコンに、
「パソコンで操作している時間を、総務が管理できるシステム」
が入っていて、時間外に無給で仕事してうるとアラームが鳴るようになっています。
画期的ですね。笑
会社によっては、定時になると「強制的にパソコンを操作できないようにするシステム」をいれている会社もありますね。
ITの専門知識が必要とされる
ITの専門知識は必要になる、という理由ですが、「半分正解」で「半分間違い」です。
当然IT業界でITの仕事をするので、最低限のパソコンの使い方であったり、一般的に使用されている用語(サーバや、OS,ブラウザなど)は知っておく必要があります。
ただし、普段パソコンを使っている人なら、そこまで難しいことではありません。
なので、ITの基本知識は必要(半分正解)ですが、エンジニアのような専門知識までは必要ない(半分間違い)です。
僕も最初はIT知識ほぼ0の状態からIT業界に入りましたが、問題なく10年やれていますよ。
もし「エンジニア」を目指すのでであれば、事前に「プログラミング知識」等勉強する必要があります。
その他の職種であればそこまで心配する必要はありません。(もちろんあるにこしたことはありませんが)
派遣への教育体制が整っていない
IT知識を含めた、業務全般の教育体制が整っていないことがあります。
教育体制については、会社によって大きく差が開きます。
基本大手や有名企業であれば、「派遣」「正社員」限らず、教育体制の整備は整っている傾向があります。
あとは長い期間派遣を雇っている会社、部署であれば、効率的なノウハウの説明書、手順書が整備されています。
IT派遣の将来性とは?
IT派遣の将来性は、とても良いです。
理由としては、IT業界及びIT市場が今後も伸び続けていく見通しであるから。
どの業界よりもIT人材はニーズが高いですね。
IT派遣の仕事を通して、自然とITスキルを身に着けることができるため、個人の市場価値を高め続けることが可能。
特にエンジニアの派遣は、より重宝されますね。
他業種の派遣よりも給与等の待遇も良いことが多く、派遣⇒正社員へのパスも広い傾向が高いです。
経済産業省によるIT人材需給に関する調査でも、IT人材に対る需要が年々増加している統計報告をだしています。
IT派遣で「身につくスキル」
IT業界に派遣で働いた場合、下記のスキルが身に付きます。
- 「パソコン・サーバ」の基本知識
- 「ネットワーク」の基本知識
IT業界で働く上での、基本スキルが身に付きます。
資格でいえば、おおよその「ITパスポート」の内容ですね。
今後派遣社員として入った会社で正社員になるときはもちろん、他の業界へステップアップで転職するときにもこの知識は必ず役に立ちます。
今やどの業界でも「パソコン」や「ネットワーク」は必ず利用されているからですね。
どの業界も「ITスキルや、IT企業で働いた経験をもつ人材」は歓迎されることが多いので、かなり重宝されます。
IT派遣、「未経験」から働くための方法とは?
IT業界では、職種がエンジニア職でなければ未経験でも働くことが出来ます。
どの職種であれ、「Word」「Excel」「PowerPoint」は最低使えるようにしておきましょう。
特別こだわりがなければ、下記のような「派遣専用の仕事サイト」で探すと楽です。
派遣サイトはそれぞれ特徴があるので、自分にあったサイトに登録しておきましょう。
ちなみにマイナビスタッフは、大手派遣の仕事に強いことが特徴です。
また最近では自宅で働くテレワークに強いサイト(リクルートエージェントなど)もあるので、上手く活用していきましょう。
IT派遣から「正社員」への道
IT派遣として働いていくと、いずれ「正社員になるかどうか」の選択が迫られます。
給与や待遇は良くなりますが、その分責任は増します。
「一時的に働ければよい」、また「責任はほどほどに生活に必要な分もらえればよい」という方は、特に気にする必要はありません。
ただし「将来的に給与や待遇を良くしたい」という思いがあれば、あくまで「派遣として働く期間」はスキル習得や実績作りの通過点として捉えましょう。
具体的には2年~3年ほど派遣として働き、基礎スキルをつけ、同じ会社で正社員になるか、転職した先で正社員になるかの道です。
IT派遣は「プログラミング」が必要?
エンジニア以外の職種であれば、プログラミング知識は必要ありません。
ただしあなたがエンジニアを希望する場合は、プログラミングの知識は必要です。
どうしても技術職に分類されますので、派遣だとしても「専門スキル」の習得が事前に必要になってきます。
エンジニアを目指す方は、出来るだけコストと時間をかけないように、「無料・オンラインのプログラミングスクール」がおすすめです。
下記記事にて解説していますので、詳細が知りたい方は是非チェックしてみてください。
IT派遣の「給料」と「残業時間」【エンジニアも】
給料については下記の通りです。
ざっくり計算しました。
「月給:時給平均2,000円×7時間×20日間=¥280,000」
年収だと「¥3,360,000」派遣ではかなり良い方だと思います。
また先述しましたが、残業は基本無いと思ってください。
もしあったとしても、繁忙期に1日1時間~2時間あるかどうかです。
しかし派遣エンジニアの場合、派遣契約の内容によって、残業は発生する可能性があります。
極端に多いことはありませんが、日によって1時間程度の残業が発生しますね。
ご参考までに、僕の職場で派遣エンジニアは週に1回程度1時間の残業があり、基本は定時上がり。
プロジェクトの進捗など、時期により変動もあります。
まとめ:IT派遣はスキル習得として、「あり」な選択!
僕はIT派遣はスキルと実績取得のための「通過点」として「あり」だと思っています。
ITスキルや実績はIT企業で身につけることが1番効率的です。
また一度実績を積めば、そのスキル・実績は社会から必要とされるので、どの業界・会社でも一目を置かれるスキルになりえます。
なので、まずはITスキルをしっかりと身に着け、最終的に自分が「やりたい仕事」で正社員として働きましょう。
ずっと派遣で居続ける選択もありますが、給与や待遇面から、出来れば最終的には正社員を目指した方がよいです。
ではまた!
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