こんにちは!
本日のテーマは、【体験談】仕事で怒られてばかり、、辞めたい時の対処法【年代別に解説】です。
もう会社も仕事も嫌だな。
どうしたらいいんだろう。
仕事で怒られてばかりいると、自信もなくなり、心が本当にしんどいですよね。
僕の実体験も含め、少しでも楽になる対処法をお伝えします。
この記事ではこんな疑問にお答えします!
本記事の内容!
- 仕事で怒られる人の特徴、怒られない人の特徴とは?
- 上司や先輩が叱る理由とは?
- 仕事で怒られて辛い時、年代別(20代、30代、40代)の対処法
仕事をしていて、毎日のように怒られると、心が本当に辛くないですか?
僕も昔、パワハラのような先輩や、嫌いな上司から怒られることがありました。
当然自分のミスで悪い時もあるし、正直理不尽だと思うことも数え切れず。
ある時冷静に、怒ってくる人の心理と自分を客観的に考えてみて、対処したことで少し楽になったので、本記事で説明しますね。
同じことで悩む人が、少しでも減りますように。
こんな悩みを持つ人に向けて書きます!
・毎日怒られて、自分も仕事も会社も、正直もう嫌だ
・怒ってくる人の心理が理解できない
・少しでも楽になる対処法(考え方)を知りたい
この記事を読むことで、分かること!
- 怒ってくる人の「心理」が分かる
- 怒られてばかりで辛い時の「対処法と考え方」が分かる
本記事の信頼性!
この記事を書いている僕は、ITの仕事を約10年、過去には「飲食」「イベント」「教育」の業界で仕事をしてきました。
4つの業界と、10年ちょいの社会人経験から、対処法をお伝えします。
ここでは「経験に基づいたリアルな情報」を記載していきます。
怒られてばかりで仕事を辞めたい、、辛い、怖いと感じてしまう理由【体験談も】
理由は下記の通り。
- 自分は仕事が出来ない、向いてないという「自責の気持ち」が強くなる
- 怒られている時の周りの目や評価が気になる
- 嫌われていると感じてしまう
仕事で怒られ続けると、本当辛いですよね。
昔の僕も、しょっちゅう自分いない方が仕事がまわるんじゃないかとか、自分の居場所はもうここにないと、毎日感じていました。
会社にいってはみんなの前で怒られ、同じミスをしてしまう自分が嫌になり、毎朝会社に行きたくなくて吐きそうになる。
周りも自分は「ダメな奴だ」と思っている気がして、とにかく辛かったことを覚えています。
結果僕は転職して解決を図りましたが、同じ悩みを持つ方へ少しでも参考になれば幸いです。
自分は仕事が出来ない、向いてないという「自責の気持ち」が強くなる
毎日のように怒られていると、「自分は本当に仕事が出来ない」「この仕事向いていない」と思ってしまいますよね。
同じミスをしてしまったり、何度注意されても直すことが出来なくて、悔しいんだけど、どうすることもできない。
あたり前のことですが、人には向き、不向きがあります。
やるだけやって、どれだけ頑張っても上手くいかないなら、進む道を変えてみることも考えてください。
同じ会社でも、部署や職種を変えるだけでも全然違うから。
それだけでもかなり勇気がいることです。
ただただ自分の心がすり減っていくだけの毎日は、自分のためにやめてあげてください。
怒られている時の周りの目や評価が気になる
怒られている時に、周りに人がいたりすると、人目がとても気になりますよね。
見て見ぬふりをされて、自分が怒られてることをヒソヒソと話されている気がしたり。
大きな声で怒られたり、また色んな人が宛先に入っているメールで、きついお叱り文を送られたり。
仕事である以上、周りの目や評価はついて回ります。
どんなに普段頑張っていても、何も知らない人が怒られている所だけ見たら、「仕事ミスして怒られている人」にしか見えないですよね。
でも、基本は気にしないでください。
気にしないことは難しいんですけど、気にしても現状は変わらないし、自分が辛いだけだから。
時間も心も、もったいないです。
嫌われていると感じてしまう
毎日のように怒られると、仕事のミスどうこういよりも、人として嫌われているんじゃないか?と考えてしまうこともありますよね。
でも、意外と考えすぎなこともあります。
「怒ること」と「嫌い」は別のこと。
一度客観的に、本当に嫌われているのか?を考えてみることをおすすめします。
当然仕事のミスを繰り返してしまうことで、人によっては嫌われてしまうこともありますが、あなたを思っての言動はなかったか?を考えてみてください。
会社は一緒に働く人を選べず、嫌いな人、嫌われている人と仕事を一緒にしなければいけません。
まずは客観的に考えてみましょう。
仕事で「怒られやすい人」の5つの特徴とは?
まずは仕事で怒られやすい人の特徴を解説します。
- 特徴①:同じミスを繰り返す
- 特徴②:ミスや漏れなどあったときに、言い訳をしてしまう
- 特徴③:論理的に、仕事や状況の説明が出来ない
- 特徴④:性格柄、あまり意見を言えない(消極的、温厚である)
- 特徴⑤:自分が悪くなかったとしても、説明することを諦めてしまう(自分が悪いことにしてしまう)
いくつ当てはまりましたでしょうか?
僕自身の経験や、周りをみてきて、怒られやすい人は、上記の特徴があります。
なぜならこれらが日々積み重なることで、あなたの上司や先輩、周りは、
①~③は「仕事が出来ない人」
④~⑤は「怒っても反論、反抗しない人」
といったイメージがつき、いずれにしても「レッテル」が貼られます。
この「レッテル」が貼られることで、「あいつは怒られて当たり前」「怒られてもしょうがない」という印象がついてしまい、結果、怒られる頻度が上がってしまう。
一度ついたレッテルを覆すのはかなり大変なんですよね。
仕事で「怒られにくい人」の4つの特徴を解説
逆に仕事で怒られにくい人の特徴は下記の通り。
- ミスの原因と改善策を考え、次に活かせる
- ミスをしても言い訳せず、真摯に謝る
- トラブルが起きても、論理的に説明し、解決の道筋まで提案出来る
- 説明時の言い回しや言葉選びが上手い(口がうまい)
纏めると、ミスに対して真摯に受け止め、PDCAを回せる。
そして最適な伝え方で、状況説明が出来る人。
怒られる時はほとんどの場合、起こしてしまったミスや事象よりも、その後の対応や説明が上手くできずに、火に油を注いでしまうことが多いからです。
説明を含めたリカバリーが出来る人は、最小限の注意で済ませられるんですね。
PDCAとは?
- Plan(計画)
- Do(実行)
- Check(評価)
- Action(改善)
の頭文字を取ったもの。Plan(計画)→Do(実行)→Check(評価)→Action(改善)のサイクルを繰り返し行うことで、継続的な業務の改善を促す技法。
怒られる人が知っておくべき、上司や先輩が叱る理由は3つ
上司や先輩が怒る理由は下記の通り。
- 理由①:あなたに仕事が出来るようになってほしい(期待している)
- 理由②:あなたのことを良く思っていない
- 理由③:あなたを怒ることで、自分の自己顕示欲と承認欲求を満たしてる
大きく上記の3つ。
まともな人なら①であるはず。
②は純粋に人間関係として、合う、合わないの問題もあるかもしれません。
③に関しては一番厄介です。自分の立場のために、あなたを利用していることがほとんどだから。
「仕事で怒られてばかり、、もう辛い」と感じる時、20代、30代、40代別の対処法
年代別の対処法をお伝えします。
- 仕事でおこられてばかり「20代」の対処法
- 仕事でおこられてばかり「30代」の対処法
- 仕事でおこられてばかり「40代」の対処法
見ていきましょう。
仕事で怒られてばかり「20代」の対処法
20代で仕事が怒られてばかりな場合、まずはベースとなる考え方を身に沁みつけましょう。
何故なら基本を確実に定着させることで、怒られる回数を減らすことが出来るから。
20代で怒られるケースは、仕事に対して、タスクの漏れ、タスクを忘れる、優先順位がつけられない、課題の整理と対策が上手くできない、、といったことが多いです。
ゆっくりで大丈夫、一つ一つを確実になくしていきましょう。
タスクを忘れたり漏れがでるなら、面倒くさくても都度Excelでリスト化しましょう。
課題と対策は、髪に書いて図で視覚化してみると、頭を整理しやすいですよ。
絶対やってはいけないことは、怒られたときに真っ向から反抗すること。
感情的にならず、あくまで冷静に自分の非を認めつつ、意見があれば、伝え方を考えた上で適切に伝えること。
「自分が怒る側の立場だったら」とイメージすると、分かりやすいですよ。
あなたが上司なら、真向から反抗してくる人の話と、非を認めつつ、「当時自分はこう考えてしまっていたので、次からはこうします。」という人、どちらの話を聞きますか?
仕事で怒られてばかり「30代」の対処法
30代で怒られてばかりである場合、あなたの仕事のやり方と、会社や上司の仕事の考え方がマッチしていない可能性があります。
単純なミスなどであればまだ改善出来るので問題ないのですが、自分の中でノウハウやスキルがある程度固まってきている中、怒られる場合は、やはり「仕事の進め方」という観点で、上司と合っていない可能性があります。
対処法としては、まずは上司のやり方に自分が合わせてみること。
それだけで会社や上司の「求めていること」が分かるようになるから。
会社が求めていることを理解し、いかに自分があゆみ寄れるか、がポイントです。
その上で改善点や効率が良いことを、1つずつ提言していければよいかと思います。
仕事で怒られてばかり「40代」の対処法
40代で仕事で怒られてばかりの場合、まずは一度基本を見つめなおしてみましょう。
なぜなら「自分流」の仕事のやり方が確立してしまっていて、会社や上司の仕事と合っていない可能性が高いから。
何年もやってきた確かな実積や経験があり、当然プライドもあることから中々難しいですが、会社と時代の仕事のやり方に合わせていくことが怒られないための対処法です。
ようはいかに「上手くやれるか」ですね。
自分の中では腹立たしい思いもある中、冷静に感情をセーブして、上手く仕事を合わせているように見せる。
あなたの仕事が認められ、その立ち位置に上った時に、自分の仕事のやり方を認めさせていきましょう。
【限界の人へ】毎日,理不尽に怒られて仕事が辛い時は、転職も1つの選択肢
怒られてばかりで、仕事がどうしても辛い時は転職も検討してみましょう。
仕事の合う、合わないもありますし、定年まで心がすり減って働くのは消耗戦でしかないです。
昔の僕も朝起きた瞬間に仕事の嫌なことが頭に憑りついたり、毎日通勤の時に吐きそうになったりしていました。
理不尽なことで怒ってくる先輩、話を全く聞いてくれない理詰めの上司、正直もう限界の日々。
このままここにいたいらやばい、と感じて転職し、今は解消することが出来ました。
下記は利用して良かった転職エージェント、ご参考までに。
フルでテレワーク勤務したい方はリクルートエージェントがおすすめ。
【まとめ】毎日仕事で怒られてばかりの時は、まず自分を大切にすること
仕事で怒られてばかりの時、自分を責めたり、周りの評価が気になったり、上司との人間関係自体が上手くいかずに逃げ場を無くしたり、、
本当に今、辛いと思います。
僕も昔そうだったから分かるのですが、もう会社にも行きたくなくなるし、自分の居場所がないような気持になるんですよね。
何でもいいので、今の自分を変える動きをしてみてください。
怒られたことを一つ一つ直すのか、部署異動や転職を考えるのか、なんでもよいです。
一番自分を守れるのは自分だけ、大切にしてください。
ではまた!
記事で紹介した転職サイト