こんにちは!オトケイです。
IT教育に力を入れている企業・スクールについて【就職・転職のご参考に】というテーマで書いていきます。
下記のように悩まれている方結構多いのではないでしょうか?
「入社後ITの教育に力を入れている企業」や、「事前に勉強出来るスクール」を教えてほしい。
本記事で最新の情報をお伝えするので、是非参考にしてみてください。
この記事ではこんな疑問にお答えします!
本記事の内容!
・最近のIT教育って、どこの会社も力を入れているの?
・入社後IT教育に力を入れている企業を知りたい。
・事前に教育してくれるスクールを教えてほしい。
IT業界を考えている方、IT企業の実態を知りたい方、是非参考にしてくださいね!
ITが年々世界中で注目されている中、日本のIT企業やスクールの教育について気になりますよね。
技術が日に日に新しくなっていき、常に教育の観点でも進化されています。
本記事で説明していきます。
本記事の信頼性!
この記事を書いている僕はこんな経歴です!
- IT上場商社で営業を約10年経験(過去飲食業界や教育、イベントなども経験しました)
- メーカーへも数年常駐し、幅広い視点で業務
- 100社以上のIT企業と一緒にビジネス(協業)
- 国家資格を含め、3つのIT資格を取得
完全に未経験からこの業界に入り、見えてくるものも増えてきました。
今業界にいるからこそ言える、「経験に基づいたリアルな情報」を記載していきます。
最近のIT教育って、どこの会社も力を入れているの?
結論はIT教育に力を入れているところが多くなってきましたが、「全ての会社で力を入れているわけではない」です。
この記事ではIT企業に絞って解説していきます。
「IT企業なんだから、その分野の教育について力を入れるのは当然だろう」と、普通なら考えると思います。
僕もそれが当然だと思います。
ただ実態としては、教育に全く力をいれていない企業も少なからずあります。
理由としては下記3点であることが多いです。
- 会社としてIT技術力はあっても教育力がない
- 会社として社員教育に力をいれる予算がない
- 社員の自己学習に任せている(現場で実践しながら覚えろ方針)
こういった会社は選ばないようにしましょう。
順番にみていきます!
①会社としてIT技術力はあっても教育力がない
これ、そこそこあります。
会社としては売りにしている高いエンジニア技術がありながら、「教育」となると全くノウハウがなく、技術継承が出来ないパターンです。
この場合、一部の高い技術を持つ精鋭社員にほとんどの仕事が回り、負荷が大幅に偏る典型的な例です。
代われる社員がいない、且つ社員が育ちにくいため、能力を持つ社員ほど労働時間が増え、ブラック化します。
中長期的にみるとかなり見通しが厳しいです。
②会社として社員教育に力をいれる予算がない
正確には本当にお金がないというよりは、新事業や別事業にお金を回しており、教育への優先順位が低い会社です。
こういった会社は社員個人個人の自己学習によるスキルアップに期待し、それと同時に責任を持たせます。
社員教育への意識が低い会社は避けましょう。
求人の会社紹介に、教育について全く触れない、または個人に任せる裁量が多い系の文言、自己学習できる環境が整っているなど、記載ある場合はしっかり調べましょう。
③個人の自己学習に任せている(現場で実践しながら覚えろ方針)
これも上記②と似ているのですが、どちらかというと「現場主義」の考え方ですね。
確かに現場で学べることは多くあります。ただそれは前提となる基本の知識があった上で学べることです。
ここを勘違いしてる体育会系の会社が、本当稀にあります。
現場主義の会社も、だいたい個人や現場に多く裁量を任せる系の文言が書いてあります。
しっかりと見極めるようにしていください。
入社後IT教育に力を入れている企業を知りたい。
こちらは経験上PC系日本の大手メーカーなら間違いないです。
例えば有名どころだとNEC、パナソニック、ソニーなどなどですね。
上場している企業も大丈夫です。
何故なら、「実践で使える確かなノウハウ」が蓄積されているからです。
これらの企業は多くの場合、新卒含め、毎年数百人以上の規模で採用が行われます。
当然数多くのIT未経験社員を育てる環境が必要であり、毎年その教育内容と教育結果が分析され、ノウハウは蓄積されます。
また日々IT技術が進歩していく中で、その時代に合った教育内容に精査されていきます。
更にこれらの会社はグループ会社として、ビジネススキルの講座や教材を取り扱う会社を持つことが多く、濃いノウハウが連携されます。
合わせてPCメーカーはネットワークやサーバ構築も付帯して提案することも多いので、多岐にわたるスキルを効率的に学べる環境が整っています。
僕も昔大手PCメーカーの社員として働いていたことがあるのですが、その教育プログラムはとても精錬させれたものでした。
社員たちが積み上げてきた獲得商談の豊富な事例や、心理学の観点でどうすれば物が売れるのか、単なる知識だけでなく実践で使えるノウハウがしっかりと学べる環境でした。
事前に教育してくれるスクールを教えてほしい。
こちらは教育に力を入れている、未経験から学べるスクールをご紹介します。
未経験からの転職という観点でおすすめ出来るスクールです。
気になる方は「無料体験」も出来るので、肌感として合う合わないを試してみるのは有りだと思います。
・最近のIT教育はどこの会社も力を入れているわけではない。見極めが必要。
・入社後IT教育に力を入れている企業はPC系大手メーカー、または上場企業。
・事前学習のためにおすすめのスクールは3つ!
IT教育に力を入れている企業・スクールについて【就職・転職のご参考に】いかがでしたでしょうか?
是非前向きに検討してみてください!
本日はここまでです。
ではまた!