こんにちは!
本日のテーマは、「会議」で発言できない人へ。 4つのコツと対策【原因も解説】です。
自分が出席する意味ないんじゃないかと考えてしまう。。改善する方法はないかな?
会議での発言にはコツがあるので、本日は僕の実体験から対策をお伝えします。
この記事ではこんな疑問にお答えします!
本記事の内容!
- 会議で発言出来ない「原因」
- 発言が出来るようになる「コツと対策」
- 会議で大切なことは「発言の量より発言の質」
本記事は下記のような人に読んで頂けたらと思います。
・会議になると、緊張して上手く喋れない
・発言出来ないことで、自分のいる意味を失う
・発言出来るようになるための対策を知りたい
僕も昔喋ることが本当に苦手だったので、「会議の場」が苦手でしょうがなかったです。
「自分がこの場に本当に必要なのか?」と考えたり、またそんな時に限って2時間~3時間と長時間続くので苦痛そのものでした。
今は色んなやり方を試してみて改善することが出来たので、本日は分かりやすいように説明します。
この記事は下記を目的としています。
- 会議で発言出来るようになる「コツ」が分かる
- 記事を読み終えたら「次の会議で試すべき対策」が分かる
本記事で説明していきます。
本記事の信頼性!
この記事を書いている僕はこんな経歴です!
- IT上場企業で、営業を約10年経験
- 過去飲食業界や教育業界、イベント業界も仕事を経験
ここでは「経験に基づいたリアルな情報」を記載していきます。
会議で発言出来ない「原因」
主な原因は下記が多いです。
- 自分の考えや発言に「自信がない」
- 会議の「内容についていけない」
- 話をする「タイミングが分からない」
順番にみていきましょう。
①自分の考えや発言に「自信がない」
「自分の考えが間違っているのではないか?」発言することで、「何言ってるんだこの人?と思われないか」が気になるパターンです。
人からの評価や反応を気にしすぎてしまい、発言出来なくなります。
また発言に対して、「否定的な意見」がきたらどうしようと気になりもします。
②会議の「内容についていけない」
「専門知識」や「内容そのもの」が複雑すぎて、自分の理解が及ばないパターンです。
例えばITだと、エンジニア中心の会議の場合、専門外の分野のメンバーは中々その話題を理解し、ついていくことが難しくなります。
稀に出席メンバーの理解度を考慮しつつ、分かりやすく議論を展開してくれる人もいますが、大半の人はそうではありません。
自分が話を理解できていないと、発言すべき自分の意見もできませんよね。
③話をする「タイミングが分からない」
喋るタイミングが難しいパターンです。
だいたいの場合、良く喋る人が数名いて、ほぼそのメンバーだけが喋っている状態の会議です。
この場合喋る人が出席者の中で固定されてくるので、それ以外の人は時間が経過するにつれどんどん喋りにくい空気になっていきます。
喋る人の意見に方向性が持っていかれるので、会議の目的がズレる可能性があります。
発言が出来るようになる「コツと対策」
コツと対策は下記の通りです。
- 会議の前日までに、資料や議題の知識は確認しておく
- 会議直前には自分が喋りやすい「場」を作る
- 会議が始まったら「頷き」や「身振り」など、リアクションをとる
- 「質問スタンス」で発言してみる
時系列順に、対応すべき方法を記載しました。
僕が試して効果があった方法です。
①会議の前日までに、資料や議題の知識は確認しておく
「会議の内容が全く分からない」を最低限、回避します。
内容が分からなければ、基本何もしゃべれません。打ち合わせに参加する意味が本当になくなってしまうので、確実に予習しておくようにしましょう。
ポイントは下記です。
- 事前資料が配布されていれば、読み込んでおく
- 分からない専門用語があれば調べておく
- 会議の目的(何を決める場なのか)を掴んでおく
- 内容に対して、自分が疑問に思ったことをメモしておく
これだけやっておけば、事前準備はばっちりです。
②会議直前には自分が発言しやすい「場」を作る
どの会議にも「発言のしやすさ」があります。
例えば「気の知れた人2~3の会議」と、「初対面の人10人の会議」とでは発言の難易度が変わります。
まずはどんな状況でも「自分の発言しやすい場」を作ることが大切です。
ポイントとしては、会議開始前の雑談フェーズで、一言でも良いので発言することです。
極端な話、誰かが喋ったことに対して「そうですよね~」といった相槌レベルでもOKです。
一度その場で自分が発言したという事実を作ることで、その後の会議のしやすさは全然変わってきます。
大げさかもしれませんが、実際に僕が色んな会議で試して実感でできた方法なので、是非試してみてください。
③「頷き」や「身振り」など、リアクションをとる
自分自身にも他の参加者へも、「会議に参加しています」という認識を持たせることが大切です。
どういうこっちゃという感じですよね。
基本会議で喋れない場合、その人は「空気」のような存在になります。
特に自分が、自分に対して一番そう思うでしょう。(昔の僕がそうでした)
頷きや身振りをすることで、全体の空気感としても「自分が参加している」という雰囲気を作ることが出来ます。
この空気を会議の序盤に作れていることが大切です。
④「質問スタンス」で発言してみる
いよいよ発言フェーズです。
まずは「質問スタンス」で発言することを目指しましょう。
タイミングは「何か質問ある人は?」などのフェーズが一番出やすいです。
個人的には自分の意見を述べたり、何かを説明するよりも、一番ハードルが低い発言の選択肢が「質問」です。
コツとしては「事前の予習で書きだした疑問」、また「会議開始後に自分が感じた疑問」が良いです。
あなたが分からないことは、他の人も分かっていないことが多いからです。
また更にその先をいく方法として、下記も試してください。
- 「自分は分かるけど、分からない人がいるかもしれない」ことを聞く
- 「認識が人によってズレるかもしれない」ことを聞く
この質問を敢えてする人は、評価が上がります。
僕も会議に参加していて、「絶対この人分かってるけど、敢えて聞いてるんだな」と思うことがあるのですが、本当に大切だなと感じます。
会議で大切なことは「発言の量より発言の質」
会議で大切なことは発言の「質」です。
発言の量は重要ではありません。ただ喋るだけの人は無駄に会議を長期化させます。
的を得た適格な質問をする。
あなたの質問で出席者の疑問が解決され、認識がしっかり合えば、あなたが出席する意味は存分にあります。
「あなたは会議に必要な存在」だと、周りも、あなた自身も感じることが出来ます。
会議で発言出来ない「原因」
⇒他人の目がきになったり、事前の知識不足から発言出来ないことが多いです。
発言が出来るようになる「コツと対策」
⇒しっかり事前準備し、あなたが発言しやすい「場」を作りましょう。
会議で大切なことは「発言の量より発言の質」
⇒極端な話、的確な質問1つで良いです。少しづつ出来るようになりましょう。
会議で発言できない人へ。 4つのコツと対策【原因も解説】いかがでしたでしょうか?
是非前向きに考えてみてください!
本日はここまでです。
ではまた!