こんにちは!おとけいです!
【真実】仕事が「不公平」と感じる人必見!5つの対処法とは?【体験談】というテーマで書いていきます。
仕事の量が自分だけ明らかに多すぎる。。
不公平を感じているけど、、どうしたらいいんだろう。
本当に余裕がない。
仕事に不公平を感じると、本当にストレスが溜まりますよね。
昔の僕も「なんで自分だけ、、」と溜め込んでしまっていました。
この記事では僕の体験談も含めて、取るべき行動について説明します!
本記事の内容!
- 仕事に不公平を感じる理由とは?
- 不公平に仕事を振られてしまう。。その意外な5つの原因。
- 不公平な仕事が増えることはデメリットしかない【仕事量とストレス】
- 不公平な仕事が多い人は、まず3つの考え方を意識しよう。
- 【体験談】仕事の不公平を少なくする対処法は5つ。
- 仕事量が不公平なら転職エージェントを利用することも1つ。転職・退職も視野に入れておこう。
- まとめ:仕事の不公平さは危険信号。環境を変える選択肢を考えよう。
本記事の信頼性!
この記事を書いている僕は、
「飲食」「イベント」「教育」業界で働き、今は転職してIT企業で約10年働いてます。
昔の僕は、毎日「仕事量の不公平」に疑問を感じつつ、心も身体も消耗する毎日でした。
今は転職して不公平といった悩みは無くなりましたが、当時の体験を含めて対処法をご紹介します。
ここでは「経験に基づいたリアルな情報」を記載していきます。
仕事に不公平を感じる理由とは?
主な理由は下記の4つ。
- 理由①:業務量が自分だけ明らかに違う
- 理由②:上司の対応が同僚と明らかに違う
- 理由③:正当な評価を受けられない
- 理由④:理由もなく嫌な仕事、雑務を押し付けられる
仕事に不公平を感じる理由としては、主に「周りの人と自分とを比較する」ところから始まることが多いです。
見ていきましょう。
理由①:業務量が自分だけ明らかに違う
一番分かりやすく不公平を感じるのが「業務量」です。
同じグループ、同じ課なのに明らかに自分だけ仕事の量が多い。
他の人は定時で仕事が終わって、自分の時間を過ごしたり家族の時間を過ごしているのに、自分だけ残業続きの毎日。
明らかに公平ではないですよね。
周りも人によっては本当に暇そうにしていたり。
業務量は顕著に周りとの差が分かりやすいため、不公平を感じやすい要因の一つです。
理由②:上司の対応が同僚と明らかに違う
上司に対して仕事の報告、連絡、相談は多くの場合、1日に何回か必ず訪れるタイミング。
自分と同僚への対応を比較することで、不公平を感じることがあります。
例えば自分が相談した時はいつも「あとで」といって後回しにされたのに、他の人の時は即座に対応するなど。
ビジネスに優先順位はあれど、自分に対してだけ明らかにいたな顔されたりすると、やはり公平には思えないですよね。
理由③:同じ仕事をしても、正当な評価を受けられない
全く同じ仕事、同じプロセスを経て、同じ結果をだしても、自分は「やって当たり前」、同僚は良い評価を得る。
意外と多いケースです。
何故なら通常評価制度は公平性を前提として作られますが、判断する人は、結局人間だから。
人の好き嫌いもありますし、評価に反映される可能性は、なんだかんだ有るのが現実です。
昔の僕は本当にこのパターンで苦しんだことがあり、うんざりしていました。
結局は仕事よりも、媚(こび)を売ったり、いい顔した人が評価され、そういった対応が苦手な僕はどんどんと息苦しくなり限界を感じるまでに。
転職して会社を離れていなかったら、ストレスで壊れていたと思います。
理由④:理由もなく嫌な仕事、雑務を押し付けられる
他の人はやりがいのある大きな商談や仕事を任されるのに、自分に対しては誰もが避ける仕事や、どんなに頑張っても評価されない雑務仕事を押し付けられる。
誰かがやらなければいけない仕事だけど、自分にばっかり集中すると、やはり不公平を感じますよね。
新人の頃や、入ってすぐの期間であれば仕方ないですが、何年もいるのに雑務ばかりである場合、仕事を振る上司や先輩に問題があります。
不公平に仕事を振られてしまう。。その意外な5つの原因。
主な原因は下記の通り。
- 原因①:仕事を振りやすい人柄、断れない性格をしている
- 原因②:仕事が早い
- 原因③:仕事に慣れていない
- 原因④:上司や先輩との関係が良くない
- 原因⑤:会社の人手不足
見ていきましょう。
原因①:仕事を振りやすい人柄、断れない性格をしている
上司など仕事を振る立場の人からみて、あなたが仕事を断れない人柄である場合、業務量が増えやすいです。
なぜならその人の良さから仕事が振りやすく、上司も無意識に甘えてしまうから。
あなた自身、仕事を断ることが苦手でなはいでしょうか?
昔の僕もそうだったのですが、会社が組織である以上、仕事の負荷が1人に偏ることは良い結果を生みません。
仕事を断る(妥協点を探る)ことが、結果的に会社のためにもなる、といった考え方も頭の隅においておきましょう。
原因②:仕事が早い
あなたの仕事が純粋に早い場合、不公平な仕事量になることがあります。
なぜなら任せた業務に対して早く対応してくれるので、仕事を預ける立場からしたら「とりあえずあの人にふっておけば間違いない」という思考になりがちだから。
給料や評価に反映されればまだ良いのですが、そうでないパターンがあることも事実。
ある意味、仕事の進捗や対応業務の量に対して、「周りへの見せ方」をバランスよく調整する必要があります。
原因③:仕事に慣れていない
あなたが新人だったり、入社して間もない頃であれば、仕事に慣れてもらう意味もあり、雑務や少し多めのタスクを任せられることがあります。
目的はあなたに早く慣れてもらうこと、また成長を促すための施策であることがほとんど。
最初の半年は自分の成長のためと思い、踏ん張ってみましょう。
ただし半年~1年たっても同じ状態が続く場合は、別の要因である可能性が高いです。
原因④:上司や先輩との関係が良くない
上長や先輩と関係が上手くいっていない時、不公平に雑務などの仕事を多く振られます。
気に入らないから、多く仕事(雑務)を振っておけ、といったある意味低レベルな思考ですね。
この原因である場合、出来る限り早めの対策(行動)をした方がよいです。
社内に内部通告出来る連絡先があるのであれば利用したり、また別の会社への転職など検討するべき。
原因⑤:会社の人手不足
会社が人手不足である場合、仕事を捌(さば)くだけの人員がいないので、不公平な仕事量になります。
また一部の社員が仕事をしない(出来ない)場合も、あなたへの負担が増加する要因となりますね。
会社の人材配置が上手くない可能性も高いため、組織上の大きな要因となります。
不公平な仕事が増えることはデメリットしかない【仕事量とストレス】
不公平な仕事が増えることは、結局デメリットしかありません。
仕事が増えることで、
残業が増え、自分や家族の時間がなくなり、
多くの仕事に対して同じだけ責任が増え、
精神的にも身体的にも疲弊していく。
これで給料も変わらないなら、本当に不公平ですよね。
メリットを一つも生まない現状は、一日でも早く解決するための行動を起こしていくことが必要。
現状維持で待っていても、結局は何も変わらず、しんどい日々が続くだけです。
不公平な仕事が多い人は、まず3つの考え方を意識しよう。
- 考え方①:振られた仕事を全て受ける必要はない
- 考え方②:不公平な仕事でも自分の成長に繋がるなら、前向きに捉える
- 考え方③:不公平に我慢できなければ、いつでも逃げる
見ていきましょう。
考え方①:振られた仕事を全て受ける必要はない
振られた仕事を全て受ける必要はありません。
仕儀とは組織で対応するもの、あなただけに偏ってはいけません。
勇気がいりますが、無理なものは断りましょう。
出来ない具体的な理由があれば、余程アホな上司でない限りは無理に振ったりしません。
また、すぐは難しいけど、何日まで時間もらえれば対応できる、といった代替案や妥協点を提示するのもありです。
考え方②:不公平な仕事でも自分の成長に繋がるなら、前向きに捉える
不公平な仕事だったとしても、あなた自身の成長のために負荷をかけているのであれば、前向きに捉えた方が良いです。
ただし、ある程度期間が限られていること、が大前提。
見極めは難しいですが、先述の通り6か月から長くても1年が目安。
それ以上続くようであれば、まずい会社、部署の空気感の可能性もあるため、考え方を切り替えます。
考え方③:不公平に我慢できなければ、いつでも逃げる
不公平に我慢できなければ、あなたはいつでも逃げることが出来る、と常に頭の片隅においておいてください。
部署を移る、会社や仕事を変える、フリーランスや自分で企業や自営業するなど、あなたには思っている以上に多くの選択肢があります。
今の不公平な環境で働き続けることは、一番しんどい選択肢。
いつでも逃げられるというマインドをもっていてください。
それだけでも全然心の余裕が違います。
【体験談】仕事の不公平を少なくする対処法は5つ。
- 対処法①:上司に相談する
- 対処法②:同僚、人事、労働組合に相談する
- 対処法③:仕事の効率化を考えてみる
- 対処法④:別のグループ、部署を異動する
- 対処法⑤:別の会社、仕事へ転職する
対処法①:上司に相談する
まずは上司に相談してみましょう。
なぜならあなたの業務量や、不公平に感じていることを把握できていない可能性が高いため。
現状を伝えた上で、今後の業務を振るバランスについて検討してもらうことで、状況が改善する可能性があります。
対処法②:同僚、人事、労働組合に相談する
上司が相談しにくい人、または関係性が良くない場合は、周りへ相談します。
同じ課、グループの同僚であれば仕事を少し手伝ってくれるかもしれません。
それすら難しい場合は、人事や労働組合に相談することも一つの選択肢。
ほとんどの場合は、問題提起した人が自分だと分からないように立ち回ってくれます。
対処法③:仕事の効率化を考えてみる
一度仕事の効率化を考えてみましょう。
資料作成であればフォーマットや過去資料から短縮できる内容はないか、
打合せの時間を1時間に限定することで時間の確保が出来ないかなど。
仕事の効率化にも限界はありますが、「出来てないことがないか」を考え直すことも大切です。
対処法④:別のグループ、部署を異動する
別のグループや、部署を異動しましょう。
会社自体はまともだけど、仕事が不公平になる場合、あなたいる部署だけが異常な可能性も。
異動を申し出ることで、人や仕事も変わり、不公平から解放されます。
ただし会社自体に問題がある場合は解決になりませんので、その場合は転職を検討しましょう。
対処法⑤:別の会社、仕事へ転職する
上記いずれも実行できる環境でない場合、別の会社や仕事へ転職することを考えます。
なぜなら人間関係や仕事の環境そのものを、言い意味でリセットすることが出来るから。
僕も結局は転職することで、不公平の悩みを解決することが出来ました。
今の会社で働き続ける理由がないのであれば、検討すべき選択肢です。
仕事量が不公平なら転職エージェントを利用することも1つ。転職・退職も視野に入れておこう。
仕事量や、その給料に対しても不公平を感じるのであれば、転職の情報サイトや転職エージェントを利用します。
なぜならいきなり求人を見ても、基本は良いことしか書かれておらず、マイナスなことは表記されていないから。
上辺の情報ではなく、リアルな情報集めが大切なんですね。
昔僕は、気になる会社を探し、転職会議で「ネガティブ面」をチェックしていました。
元社員、現社員のリアルな口コミや評判が見れるので、「マイナス要素を自分が許容できるか?」を忘れずにチェックすることをおすすめします。
「情報収取に使用したサイト」
⇒現社員・元社員のリアルな口コミ(ネガティブな面)がみれる情報ツール。
確認すべき点は、サービス残業はないか、また現社員・元社員はどれくらいに業務量をこなし、見合った対価を得られているか。
会社を絞れて来たら、転職エージェントへ相談します。
不公平が出ないような取組み、管理の仕組みがあるかを確認してもらったり、
履歴書添削や面札対策はもちろんですが、年収条件の交渉も合わせて相談します。
「転職活動時に利用して良かったエージェント」
⇒転職成功実績No1の大手サイト。在宅勤務の求人が多く、エージェントの質が高いです。
マイナビエージェント※マイナビのプロモーションを含みます。(首都圏に強い)
⇒転職における定番サイト。20代~30代向け、登録して損はないです。
フルでテレワーク勤務したい方はリクルートエージェントがおすすめ。
まとめ:仕事の不公平さは危険信号。環境を変える選択肢を考えよう。
仕事に不公平がでることは、あなたはもちろん組織自体が危険信号です。
なぜなら会社または上司の管理体制が乏しい上、自分も消耗していく負のスパイラルだから。
あなたが巻き込まれる必要はありません、環境を変える行動をまずは考えてみましょう。
自分が動かないと、周りは何も変わりません。
昔の僕もそうでしたが、不公平な今をストレスのない未来へ変えてくれるのは、結局自分でした。
是非少しづつでも出来ることを考えてみてください。
【真実】仕事が「不公平」と感じる人必見!5つの対処法とは?【体験談】いかがでしたでしょうか?
ではまた!