こんにちは!おとけいです!
【体験談】仕事は増えるけど給料が増えないときの対処法【プロが解説】というテーマで書いていきます。
毎日仕事がどんどん増えていく。
給料は変わらないのに、、これからもずっとこの状態が続くのかな。
頑張っているのに給料が変わらないと、理不尽だし、やっぱりモチベーションも下がりますよね。
社員は会社の都合の良い歯車ではありません。
この記事では僕の体験談も含めて、取るべき行動について説明します!
本記事の内容!
- どんなに仕事を頑張っても、給料が増えない理由は?
- 仕事と責任は増えても、給料が増えない。。対処法を解説!
- 給料に納得できないなら、転職も1つの選択肢【体験談】
- 昇給しても額が小さければ、あまり変化はない
- まとめ:仕事量に見合った給料をもらうのは、当然の権利です。
本記事の信頼性!
この記事を書いている僕は、
「飲食」「イベント」「教育」業界で働き、今は転職してIT企業で約10年働いてます。
昔の僕は、人間課関係が良くない上に、仕事も合わず、挙句の果てに残業続きの毎日でした。
でも転職することで状況は良い方向に変化。
長時間の残業はほぼ無くなり週の半分はテレワーク、おまけに給料は2倍以上になりました。
昔の僕の体験まじえて詳しく解説しますね。
ここでは「経験に基づいたリアルな情報」を記載していきます。
どんなに仕事を頑張っても、給料が増えない理由は?
会社が「現場の業務量と、賃金の整合性を積極的にとらないこと」が要因です。
なぜなら会社としては出来る限り低い賃金で、多くの業務量をこなしてもらうことが、利益に直結するから。
特に人件費はコントロールしやすいこと、また一度上げた賃金は後から下げにくいため、躊躇されてしまうんですね。
でも本来労働に対する対価は、「具体的で、正当性のある金額」であるべき。
会社の考え方もありますが、特に一番身近な管理職が現場の温度感、また個人の評価に反映させないことも問題。
労働と対価のバランス改善に積極的でない会社は、いずれ衰退します。
誰だってそんな会社居たくないので、社員はみんな離れていきますよね。
仕事と責任は増えても、給料が増えない。。対処法を解説!
対処法は下記の通り。
- 対処法①:部署を変わる(異動を申し出る)
- 対処法②:労働組合での対応を検討する
- 対処法③:会社を変える。(転職する)
見ていきましょう。
対処法①:部署を変わる(異動を申し出る)
もし今の業務量が部署の特性なのであれば、異動することを申し出てみましょう。
増えていく業務量だけに不満があり、会社自体に不満がないのであれば、一番現実的な選択肢です。
特に管理部門(総務など)であれば、特定の時期を除き、過度に業務が多くなる心配は少ないため、職種にこだわりが無ければ検討することもあり。
この対処法の場合、業務量は改善できる可能性が高いですが、給料は据え置きとなります。
対処法②:労働組合での対応を検討する
あなたの会社に労働組合があるのであれば、問題提起することも一つの手。
「労働組合とは?」
労働組合は「労働者が主体となって自主的に労働条件の維持・改善や経済的地位の向上を目的として組織する団体」、すなわち、労働者が団結して、賃金や労働時間などの労働条件の改善を図るためにつくる団体です。
日本国憲法第28条では、
1. 労働者が労働組合を結成する権利(団結権)
2. 労働者が使用者(会社)と団体交渉する権利(団体交渉権)
3. 労働者が要求実現のために団体で行動する権利(団体行動権(争議権))
の労働三権を保障しています。
(出典:厚生労働省 労働組合 / 労働委員会)
他の社員に同意してもらえることも必要ですが、団体として会社に交渉出来るため、賃金UP、業務量削減といった目的達成のために現実的な手段です。
ただし中小企業、ベンチャー企業ではまだ団体自体が整備されていないことも多いです。
その場合は会社を変えることよりも、転職など、自分が変わることを選択する方が現実的。
対処法③:会社を変える。(転職する)
会社の組織自体に問題がある場合は、転職することを検討します。
業務量の削減、給料の向上もありますが、その他人間関係のしがらみなどもあった場合、良い意味でリセットできるから。
多くの人が今いる会社を変える労力よりも、自分がより良い環境の、別の会社へ移る選択をとっています。
給料に納得できないなら、転職も1つの選択肢【体験談】
今の仕事に対して給料が見合わないと感じるのであれば、転職は解決に近づく一番の解決策となります。
なぜなら会社が変わるということは、給料も、労働時間も、仕事内容、上司・先輩・同僚といった人間関係含めた全てが変わるから。
僕自身も前の会社では、朝9時~0時過ぎまで残業し、賃金はかなり低い状況でした。
睡眠も満足に取れず、溜め息ばかりの毎日、まるでゾンビのような足取りで会社に向かう毎日。
こんな日々が60歳まで続くのかと思うと絶望しかなく、悩みに悩んで転職を決意。
結果的に労働時間は大幅に減り、給料は2倍以上になりました。
憧れていたテレワークも実現でき、本当にあの時「現状維持」を選ばなくて良かったと思っています。(正直耐えていれば、いつか改善されるときが来るかも、、と頭がよぎるときもありました)
当然転職したからといって、全てが100%良くなる保証はありません。
でも今の大きな悩みや辛い現状を、脱却させてくれる。
僕自身の経験から、転職することは人生を良い方向へもっていくための、1つの機会だと思っています。
(参考)活用してよかった転職サイト、転職エージェント
僕が使っていて良かった転職サイト、エージェントをご紹介しますので気になるものがあれば是非活用してみてください。
特にリクナビNEXTで気になる会社をピックアップし、転職会議で「ネガティブ面」をチェックすることをおすすめします。
求人サイトは、ほとんど良いことしか書かれていません。
「マイナス要素を自分が許容できるか?」を忘れずにチェックしましょう。
「情報収取に使用したサイト」
サービス残業はないか、また現社員・元社員はどれくらいに業務量をこなし、見合った対価を得られているか、口コミを必ずチェックしてください。
会社を絞れて来たら、転職エージェントへ相談します。
履歴書添削や面札対策はもちろんですが、年収条件の交渉も合わせて相談します。
「転職活動時に利用して良かったエージェント」
⇒転職成功実績No1の大手サイト。在宅勤務の求人が多く、エージェントの質が高いです。
マイナビエージェント※マイナビのプロモーションを含みます。(首都圏に強い)
⇒転職における定番サイト。20代~30代向け、登録して損はないです。
フルでテレワーク勤務したい方はリクルートエージェントがおすすめ。
昇給しても額が小さければ、あまり変化はない
会社よっては毎年年齢に比例して、昇給するシステムもあると思います。
ただし昇給の額が少ない場合は要注意。
極端な話、正直年間1,000円上がっても、大きなプラスにはなりませんよね。
昇給させていることは事実なので、それを盾に、招待的にも大きな昇給は見込めないこtが多いです。
まとめ:仕事量に見合った給料をもらうのは、当然の権利です。
仕事に見合った給料をもらうことは、当然の権利。
頑張ったら頑張った分だけ評価され、見合った対価を貰うべき。
そんな一見当たり前の環境すらない会社にいても、自分にとってストレスになり、精神的にも身体的にも疲弊してしまいます。
現状維持をしても、残念ながら周り(会社)が歩み寄ってくれる可能性は低いのが現状。
会社にとって幸せな働き方ではなく、自分にとって幸せな場所で働きましょう。
今の自分を1番に救えるのは、結局のところあなたです。
是非今の自分をプラスへ変える行動を、おこしてみてください。
【体験談】仕事は増えるけど給料が増えないときの対処法【プロが解説】いかがでしたでしょうか?
ではまた!
「本記事で紹介した転職サイト、エージェント」
⇒転職成功実績No1の大手サイト。在宅勤務の求人が多く、エージェントの質が高いです。
マイナビエージェント※マイナビのプロモーションを含みます。(首都圏に強い)
⇒転職における定番サイト。20代~30代向け、登録して損はないです。