IT企業は大変なイメージがあるけど、実際どうなの?
特にエンジニアとかきつそう。
転職を考えてるけど、実態を知りたいな。
IT企業は残業多くて、大変なイメージがありますよね。
この記事ではそんな疑問にお答えします!
本記事の内容!
- IT企業は大変?【IT業界に10年いて感じたこと、ぶっちゃけます】
- IT企業が大変と言われる理由は3つ
- IT企業の大変さは、会社によっても大きく変わる
- 自分にあった会社をしっかり選べば、大変さはなくなる
- まとめ:IT企業はちょっと大変だけど、チャレンジする価値はある
本記事の信頼性!

この記事を書いている僕は、飲食、イベント、教育業界で働き、今は転職してIT企業で約10年働いてます。
結論、IT企業はやや大変です。
ただ時期によったり、会社により、極論人によって全然忙しさが違います。
ITを専門とする僕が理由も含め解説しますね。
ここでは「経験に基づいたリアルな情報」を記載していきます。
【ちょっと宣伝です:待遇の良い求人を探している方へ】
複数の転職サイトを確認していたところ、実は9月以降もテレワークやリモートワークで仕事をしやすい求人が、IT業界を中心に多く出ています。転職するのなら、少しでも給与や待遇の良いところに転職したいですよね。
裏技としては、転職エージェントに相談し優先的に紹介してもらう方法が一番効率的。
ただし注意点もあり人気求人や、大手の求人ほど早くなくなります。
ちなみに当サイトで人気はマイナビIT、パソナキャリア、リクルート。
今ならオンラインで相談、いずれも無料で登録出来て、スマホで3分程度です。
求人量を確保するためにも複数登録することが成功のポイント。
登録後はエージェントに任せて進めていくだけです。
転職に少しでも興味がある人は1日でも早く動くと、転職の成功につながっていきます。マイナビエージェント×ITはこちら
IT企業は大変?【IT業界に10年いて感じたこと、ぶっちゃけます】

タイトル通りぶっちゃけますと、IT企業はやや大変です。
なぜなら今業界として伸びていること、またエンジニアの人手がやや不足しているので忙しいです。
よくIT企業のイメージにある「残業が大変」ということよりも、「やる仕事が常にある大変さ」ですかね。
今と昔(5年~10年前)は結構状況が違っています。
僕がIT企業に転職したころは、毎日終電で帰ってたのですが、最近は「残業は悪」の風潮もあり、「残業の大変さ」はほぼなくなってきているんですね。
「定時内での仕事であまり暇はない」という感覚。
また、正直なところ会社や部署、時期によっても大変さ、忙しさは全然変わります。
例えば総務などの管理部門でいえば、基本は定時で帰れることが多いですし、決算の時期ならどこの部署も忙しくなります。
また会社によっても1人1人に負荷が集中しないように、ちゃんと分担を管理している会社もあれば、管理が良き屠蘇いていない会社もあります。
会社、部署、時期によって多少変わりますが、基本はやや大変と思っておきましょう。
IT企業が大変と言われる理由は3つ

- 時期により残業が多い
- 世間からのニーズが高い
- 技術の進化と業界の変化が多い
順番にみていきましょう。
時期により残業が多い
プロジェクトの納品まじかの時期、また決算期には残業が多くなる場合があります。
IT企業に限らず、多かれ少なかれどの業界でもありますが、人が少ないチームで大型案件を対応している場合や、またトラブルや障害が起きた場合に残業になることが多いですね。
世間からのニーズが高い
ITは社会から見て、生活に欠かせないインフラと化しています。
また便利なサービスが次から次へと生まれてくるため、常にニーズがありますし、今後も需要は高まっていくと予想されます。
ありがたいことですが、ニーズがあるということは、それだけ人も必要ですし、人がいない会社はどうしても一人あたりの大変さが増えてきます。
技術の進化と業界の変化が多い
AIや5Gなど、次々に技術が進化していき、業界自体もどんどん変化しています。
都度知識やや業界の状況を読んで対応していく必要があることは、得にITならではの特徴かなと感じます。
ただ、個人的にはこの変は心配しなくても大丈夫です。
後述しますが、IT企業では仕事をしていれば嫌でも自然と最新の情報は入ってきますし、どんなに避けても商談に絡んできます。笑
IT企業の大変さは、会社によっても大きく変わる

IT企業の大変さは会社によって大きく変わります。
1人あたりの負荷をしっかりと適切な人数で負荷分散をさせている会社と、少ない人数でも無理くり回そうとする会社があるからです。
特に小さい会社ほど、少ない人数で無理やり回そうとする傾向が強いですね。
何故なら大手企業や有名機企業はそれだけ世間の目も向いていますし、真っ先に国の確認が入っているからです。
ちょっとした対応不足があると一気にメディアにも取り上げられますし、イメージダウンが避けられないので、ちゃんと対応します。
(本来はそんな理由がなくても対応しなきゃダメなんですけどね)
ここ数年働き課方改革が促進され、また2020年現在コロナの影響もあり、多くの会社がテレワークを促進し、また残業制限を厳しくつけています。
僕の会社も一気に変わりました。笑
残業時間は月60~80時間から10時間に変わり、週5出社していましたが、今はテレワークと半々になっています。
自分にあった会社をしっかり選べば、大変さはなくなる

IT企業を検討されている方は、自分に合った会社を選びましょう。
IT業界と一口にいっても、会社によって大変さは本当に変わりますよ。
選び方は、下記の通り。
- 自分にとって、何が一番大切かを考える。
- 大切な軸をぶらさずに、自分に合った会社を選ぶ。
自分にとって、何が一番大切かを考える。
自分にとって何が一番大切か、考えてみてください。
- 仕事の大変さなのか
- 給料や待遇なのか
- 自分の時間(休日)の多さか
何故ならここで選ぶ選択が、最終的にあなたにとっての今後の仕事や生活を充実度に大きく影響するからです。
自分が譲れない軸を決めて、その上で合う会社を探しましょう。
大切な軸をぶらさずに、自分に合った会社を選ぶ。
自分の軸が決まったら、今度はその軸を満たす会社を選びましょう。
基本はエージェントに相談することをお勧めします。
自分の軸を伝えることで、希望に合った好条件の会社を複数紹介してくれて、且つ無料で履歴書や面談サポートをしてくれるからです。
下記記事でも紹介しているので、是非参考にしてみてください。

まとめ:IT企業はちょっと大変だけど、チャレンジする価値はある

IT企業は、平均するとやや大変です。
でも業界が成長しているからこその大変さで、自分のスキルとなるチャンスが転がっていることも事実です。
特にエンジニアは技術が身に付くので、正直自己成長の観点ではかなり大きなメリットもあると思っています。
僕もIT企業に入るまではパソコンのことはWord、Excelと、Google検索ぐらいしか使えていませんでした。
でも今は嫌でもパソコンやサーバのOSやソフトウェアに関わる分野、ネットワーク、回線回り、AIや5Gとった最新技術の分野まで意識せず頭に入っています。
仕事として毎日関わっているので、当然といえば当然ですね。
今後ITのスキルはどんどん必須になっていくと思います。
そんな社会の中で、仕事を通してどんどんスキルを蓄積できること、また最悪合わなくて別の会社へ転職するにしても、どこの業界、会社でもIT部門はあるので重宝されます。
IT企業へはチャレンジする価値ありますよ。
是非検討してみてください。

ではまた!