こんにちは!
本日のテーマは仕事の飲み会に行きたくない時、行かなくて良い理由4つ【付き合いは不要】です。
その分の時間とお金を自分のことに使いたい。やっぱり行かなきゃダメかな。。
個人的には付き合いとしての飲み会であれば、参加する必要はないと思います。自分の時間に使ってください!
この記事ではこんな疑問にお答えします!
本記事の内容!
- 付き合いの飲み会は「行った方が良い」?
- 飲み会の誘いを「円滑に断る方法」
- 行った方が良い飲み会と行かなくても良い飲み会「選び方」
- 来てしまった飲み会で、嫌なフリやからまれないための「立ち回り方」と「一次会での抜け方」
- 飲み会を無くすことで「得られるメリット」
仕事の飲み会で悩む方へ、是非参考にしてください!
本記事は下記のような人に読んで頂けたらと思います。
・飲み会に誘われたとき、いつも行くべきか迷う
・飲み会に行かないと評価が下がるんじゃないか気になってしまう
・飲み会に参加したときの勢いのフリが面倒くさい
この記事は下記を目的としています。
- 行くことを検討してもよい飲み会と「行かなくて良い飲み会」が分かる
- 行かざるをえない飲み会で「フリを避ける方法」が分かる
- 「一次会で抜ける方法」が分かる
本記事で説明していきます。
本記事の信頼性!
この記事を書いている僕はこんな経歴です!
- IT上場企業で営業を約10年経験
- 過去に飲食業界や教育業界、イベント業界も経験
- メーカーでも数年勤務し、社内外で賞を受賞
- 人格心理・精神分析学を4年間学習、心理士の資格を取得
ここでは「経験に基づいたリアルな情報」を記載していきます。
付き合いの飲み会は「行った方が良い」?
結論、悩むなら「行かなくて良い」です。
理由は下記の通り。
- 本来自分のために使える「時間」が浪費される
- 本来自分のために使える「お金」が浪費される
- 長時間の飲酒と食事により「健康」に影響がでる
- トータルで見た時、基本プラスに働くことはあまりない
順番にみていきましょう。
①本来自分のために使える「時間」が浪費される
飲み会は通常「2時間から3時間」、この時間枠が場合によって「2次会」、「3次会」と続きますよね。
18時開始で2時間の飲み会が3次会まで続くと24時、6時間浪費することになります。
この時間、本来であればあなたが「家族や友人と過ごす時間」、また「自己成長に充てられる時間」、「趣味に費やせた時間」なんですね。
あなたが心から楽しめる飲み会、心から勉強になると思える飲み会であれば、その飲み会は行く価値ありです。
そう思えないのであれば、基本は行かない方が良いです。
②本来自分のために使える「お金」が浪費される
一回の飲み会で使用する金額は3,000円~4,000円くらいですかね。
2次会、3次会まで続くと約10,000円ぐらいかかります。
会社が出してくれる飲み会であれば気にしなくても良いのかもしれませんが、個人で出す場合は結構な浪費だと思います。
③長時間の飲酒と食事により「健康」に影響がでる
飲酒が増え、食事量も多くなりますので、「肥満」等健康に悪影響を及ぼす可能性があります。
特に30代からは健康診断の項目にも引っ掛かりやすくなりますので、意識した方が良いです。
④トータルで見た時、基本プラスに働くことはあまりない
「お金」と「時間」をそれなり浪費して、「健康に良くない」、プラスにはならないですよね。
それでも飲み会が開かれるのは、根本の理由は特定の人のストレスの発散です。
社員間コミュニケーションといわれることもありますが、基本「建て前の理由」であることが多く、「ストレス発散」や「ただ騒ぎたい」だけのことが多いです。
今は情報は飲み会しなくてもすぐに集められる時代ですし、コミュニケーションも仕事時間帯で支障ありません。
寧ろ仕事においては「適切な距離感」を維持していくことが大切だと思います。
飲み会の誘いを「円滑に断る方法」
飲み会の断る方法は下記の通り!
- 病院に行かないといけない
- 家庭の事情で今日は早く帰らないといけない
- 緊急で「今日中納期」の仕事が入った
また番外編として、抵抗がなければ「飲み会の付き合いが悪いキャラクターづくり」も効果ありです。僕はこのやり方で、かなり楽になりました。
①病院に行かないといけない
この理由はほぼ確実に断れます。
病院を引き留めてまで「飲み会に来い」とは普通言えませんよね。
具体的に聞かれたときように、しっかり考えておきましょう。
また普段から「持病」など匂わせておくと良いです。
ただし事前から日程を決めておくパターンでは使いにくいので、その場合は次の項の理由を使ってください。
②家庭の事情で今日は早く帰らないといけない
「家庭ので諸事情」がある、といって帰るパターンです。
こちらも引き留められることはほとんどないでしょう。
理由も念のため考えておいてください。「健康上の理由」等で良いかと思います。
こちらも可能であれば、事前に匂わせておくことをおすすめします。
面倒くさくて空気を読めない人はたまに突っ込んできます。
③緊急で「今日中納期」の仕事が入った
緊急で仕事が入り、対応が必要とするパターンです。
この案は上記2つが使えない時の「最終手段」としてください。
何故なら「終わったら来い」と言われる可能性があること、また確認されたときに「今日じゃなくてもいいんじゃない?」と言われてしまいます。
両方の対策をした上で実行してください。
行った方が良い飲み会と行かなくても良い飲み会「選び方」
行っといた方が良い飲み会(必須ではないです)
- 「歓迎会」と「送別会」
- 「自分が主役」になってしまう飲み会
行かなくて良い飲み会
- 上記以外の飲み会「全て」
【行っといた方が良い飲み会①】「歓迎会」と「送別会」
「人の出入りする飲み会」は参加しておいた方が良いです。
付き合いではなく「礼儀」としてですね。
歓迎会であれば「どんな人が来るのか」、キャラクターなど仕事を一緒にしていく上で空気感含め、早めに把握しておいた方が良いからです。
困ったときに、あなたの助けになってくれる人かもしれません。
送別会に関してはほとんどの場合、その人と関わることはもうなくなります。
「感謝を伝える最後の場」としても、「最初と最後の締め」は良い関係にしておきましょう。
【行っといた方が良い飲み会②】「自分主役」の飲み会
あなたが会社の貢献で表彰されたり、また異動となって主役になる飲み会は参加しておきましょう。
何故なら他の飲み会と比べあなたへの注目度のレベルが違うので、行かないと本気の顰蹙(ひんしゅく)をかってしまいます。
また基本は賞賛されることが多いので、参加しておきましょう。
僕は正直、この手の飲み会でさえも行くのが億劫でした。飲み会で自分が注目されるのも嫌ですし、フリやコメントを求められるのも苦手でした。
ただこういう場に限っては、周りも一生懸命企画してやって頂けいていることなので、素直に有難いと思って感謝しましょう。
【行かなくて良い飲み会①】上記以外の飲み会「全て」
基本上記以外の飲み会は行かなくて良いです。
この記事を読んでいる方は、「行っても自分へのメリットがない」と考えている方が多いと思います。
自分自身が「必要ない飲み会だ」と思うのであればそれが真実で、行ってメリットがあると考えるタイプの人が、集まって参加すればよいと思います。
またよく「いかないと自分の評価が落ちる」や「行かないと悪口言われるかも。。」と考える人がいると思いますが、気にしなくて良いです。
逆に「いかないことで評価を落とす上司」や、「自分がいない場で悪口を言う同僚」のいる飲み会こそ、一緒に飲み行っても時間の無駄です。
職場が飲み会重視の空気がある場合は、会社か部署を異動することも検討してください。
それぐらいあなたに「マイナスの環境」です。
来てしまった飲み会で、嫌なフリやからまれないための「立ち回り方」と一次会で抜ける方法
嫌なフリやからまれないための「立ち回り方」
- 幹事やフリをする人の「死角になる位置」に座る
- 自分と「同じ考えだろう人」の近くに座る
- 話し込んでいる「空気感」をだす
一次会で抜ける方法
- 一次会がお開きになったら、「一番最初に出る」か「最後まで残る」
- 協力者と事前に合わせ、「込み入った話があるので個別に飲む」といって去る
【立ち回り方①】幹事やフリをする人の「死角になる位置」に座る
「幹事」や「フリをする人」の「死角」に座ることで、少しでも自分に話が来る確率を下げます。
基から指名されて決まっている場合は難しいですが、その場で指す方式であれば、かなり確率を下げることが出来ます。
何故なら飲み会の場合でのその場での人の選択は、ほぼ「感覚的に意思決定」されることが多いため、「死角」にいることで選択肢から外れることが出来ます。
真面目に解説してしまいましたが、僕自身飲み会で指されることがとても嫌なので、同じ悩みを持つ方が少しでも参考になれば!
僕も実践して効果あるなと毎回感じているので是非。
さらに付け加えると、コツは死角に入りつつも、頭の中では万が一を想定して、刺されたときの回答を考えておくとおよいです。
【立ち回り方②】自分と「同じ考えだろう人」の近くに座る
「自分と同じ考えだろう人」の近くに座ることで、お互いに安心感を保てます。
同じ考えとは、「飲み会が得意ではなくて、また飲み会の場で指されてコメントやフリをされることが苦手な人」です。
また空気的に「あのエリアはあんま刺さない方が良いかな」と思わせることも出来るので、一定の効果があります。
飲み会はある意味「チームプレー」だと思います。
少しでも精神的負担を下げる環境を作りましょう。
【立ち回り方③】話し込んでいる「空気感」をだす
「話し込んでいる空気感」を出しましょう。
真面目に深刻な話で集中しきっている雰囲気をだしてください。
幹事などから話を振られていても、1、2回は聞こえないふりをしましょう。稀に諦めてくれます。
そして、ここまでの①~③は合わせて使ってみてください。
死角で、同じ空気の人と、話し込んでいる空気を作る。
万が一話が来ても聞こえないふりを1、2回、それでもだめなら、念のため頭で考えておいたことを吐き出しましょう。
【一次会で抜ける方法①】お開きになったら、「一番最初に出る」か「最後まで残る」
一次会が閉まったら、まずは最初に店をでて、最初の角を曲がってください。
人数が多い飲み会であればこの時点であなたの勝ちです。
人数が少人数の場合、店の前で円になって一本をする「謎の習慣」が日本にはあります。
意味ないですがここでは一応顔を出し、次の店に行くぞとなったら返事だけして、向かう途中でフェードアウトしてください。
翌日少しいじられるくらいで済むので、ここは割り切りましょう。
大抵の場合2、3人気づかないうちにいないくなります。
大人数の場合、全員はけるまで忘れ物チェックなどして最後まで残ることもありです。
「影は薄く」しておいてください。
全員はけたらのんびりトイレでもいってください。ラインやTwitterでもみて、準備して終わるころには店の前から誰もいなくなっています。
【一次会で抜ける方法②】協力者と事前に合わせ、「込み入った話があるので個別に飲む」といって去る
「二次会以降は行きたくない人」と、事前に会わせておきましょう。
出来れば毎回協力できる関係にあると吉です。
飲み会中も基本はその人の近くにいて、行動してください。
飲み会が終わったらその人とすたこらさっさと街中に消え、電話がかかってきてもその人と「個別に仕事の相談ある」等言えば、合流しようとはなりません。
飲み会を削減することで「得られるメリット」
「時間」、「お金」、「健康」でメリットが得られます。
会社で仕事をしている間、飲み会のタイミングは多くあると思うので、これが積み重なってくると大きな影響が出てきます。
飲み会自体を否定しているわけではありません。
ただメリットが出る人とメリットが出ない人がありますので、自分に合った選択をすべきだと思います。
付き合いの飲み会は「行った方が良い」?
⇒悩むなら行かない方が良いです。理由は下記の通り。
- 本来自分のために使える「時間」が浪費される
- 本来自分のために使える「お金」が浪費される
- 長時間の飲酒と食事により「健康」に影響がでる
- トータルで見た時、基本プラスに働くことはあまりない
飲み会の誘いを「円滑に断る方法」
⇒3つあります。
- 病院に行かないといけない
- 家庭の事情で今日は早く帰らないといけない
- 緊急で「今日中納期」の仕事が入った
行った方が良い飲み会と行かなくても良い飲み会「選び方」
⇒全部で3つです。
行っといた方が良い飲み会(必須ではないです)
- 歓迎会と送別会
- 自分が主役になってしまう飲み会
行かなくて良い飲み会
- 上記以外の飲み会全て
来てしまった飲み会で、嫌なフリやからまれないための「立ち回り方」と一次会での抜け方
⇒全部で5つあります。
嫌なフリやからまれないための「立ち回り方」
- 幹事やフリをする人の「死角になる位置」に座る
- 自分と「同じ考えだろう人」の近くに座る
- 話し込んでいる「空気感」をだす
一次会で逃げる方法
- 一次会がお開きになったら、「一番最初に出る」か「最後まで残る」
- 協力者と事前に合わせ、「込み入った話があるので個別に飲む」といって去る
飲み会を無くすことで「得られるメリット」
⇒「時間」、「お金」、「健康」でメリットが得られます。
仕事の飲み会に行きたくない時、行かなくて良い理由4つ【付き合いは不要】いかがでしたでしょうか?
是非前向きに考えてみてください!
本日はここまでです。
ではまた!