こんにちは!おとけいです。
【体験談】自分が無能すぎて仕事が辛いと思う人へ【5つの原因と対処法】というテーマで書いていきます。
周りにも迷惑をかけてしまい、自分が無能で嫌になる。
昔の僕も「自分いない方が、仕事回るんじゃないか?」と考えていました。
今回はそんな時の対処法を解説します。
この記事ではこんな疑問にお答えします!
本記事の内容!
・「無能な人」と「有能な人」の違いはどんなところ?
・無能と悩む人は「仕事の正しい考え方」が分かれば大幅に成長する
・どうしても自分が無能だと考えてしまうときの「対処法」
自分が無能だと悩んでいる方へ、是非参考にしてください!
「自分は無能なんじゃないか?」誰でも一度は考えたり、頭をよぎったことはあるのではないでしょうか?
特にミスをした直後、周りの人に迷惑をかけたときは、「無能」どころか「消えてしまいたい。。」とさえ思いますよね。
下記のような人に読んで頂けたらと思います。
・仕事が出来ない
・周りからの視線が痛い
・ミスが多く自分の居場所がないと感じる
・自分が無能すぎて嫌になるけど、どうすればいいか分からない
この記事は下記を目的としています。
- 無能だと悩む人が、「職場で具体的に何をすれば良いか」が分かる
- 「無能」から「有能」になるための「正しい仕事のやり方」が分かる
- それでも無能だと感じてしまう時の「とるべき対処法」が分かる
本記事で説明していきます。
本記事の信頼性!

この記事を書いている僕はこんな経歴です!
- IT上場企業で営業を約10年経験(過去飲食業界や教育業界、イベント業界も経験しました)
- メーカーでも数年勤務し、社内外で数々の賞を受賞
- 心理・精神分析学を4年間学習、資格を取得
色々な業界で働いてきて、特に働き始めたころは、無能なんじゃないかと悩んだ日々もあります。
ここでは「経験に基づいたリアルな情報」を記載していきます。
自分が無能すぎて嫌になる。。辛いと感じる5つの原因
仕事で自分を無能だと感じる時は、おおよそ下記のケース。
- 原因①:仕事でミスを連発する
- 原因②:同じミスを何度も繰り返してしまう
- 原因③:仕事や会議の内容、人の話していることが理解できない
- 原因④:仕事のスピードが遅い
- 原因⑤:自分の考えが整理できず、何か聞かれても答えられない
見ていきましょう。
原因①:仕事でミスを連発する
仕事でミスを連発してしまうと、自分としても落ち込みますよね。
周りからの評判や目も気になり、同期とも比較される。
昔の僕も、依頼された仕事の整理や優先順位がつけられず、仕事が漏れてしまったり、時には忘れてしまったり。。散々でした。
でも、誰でもミスはします。人間なので完璧じゃない。
大切なのは、ミスに事前に気づく仕組みを作ること。
僕は気づくのに何年もかかりました。詳細は後ほど書きますね。
原因②:同じミスを何度も繰り返してしまう
一回のミスだけで終わればよいですが、そんな時に限って違うミスが重なったり、またミスがミスを呼んでくることも。
本当に死にたくなるほど落ち込みますよね。
僕はトイレに暫くこもり、中々立ち直れませんでした。
原因③:仕事や会議の内容、人の話していることが理解できない
仕事や会議の内容、また上司から依頼された内容が、自分の中で理解できないこと、ありませんでしょうか?
仕事で使っている用語が分からない
話の文脈や展開が分からない
そもそも自分に何をしてほしいのか、汲み取ることが出来ない、など
更に言えば、分からないことを分からないままにしておいて、同じ内容の話でまたついていけなくなる。
自分だけ理解できていないのかと感じ、本当に無能だと感してしまいますよね。
原因④:仕事のスピードが遅い
仕事のスピードがかなり遅いと、自己嫌悪に陥ることがあります。
特に同期や同じぐらいの人と比較されると、本当に嫌になりますよね。
ほとんどの場合、仕事の進め方を改善することで、ある程度早くすることが出来ます。
資料作成であれば、類似案件で使った資料を人から貰う
顧客や社内、人との調整は一番に行うなど。
まずは、どうすれば自分が楽になって、スピードを早められるかを考えてみましょう。
原因⑤:自分の考えが整理できず、何か聞かれても答えられない
仕事では多くの場合、自分の考えや意見を求められます。
会議やプレゼン、上司への報告、グループでのミーティング
自分の発言が評価や印象に繋がります。
そんな大事な時に、自分の考えが整理出来ていなかったり、そもそも聞かれている意図や内容が分からなかったり、、
挙句の果てに見当違いの発言をしてしまい、どんどん発言することが億劫になることもありますよね。
仕事で無能と有能の違いはどんなところ?

「有能な人」と「無能な人」の主な違いは下記です。
- 1つの仕事に対して全体を見て考える
- 相手の立場で物事を考える
- 仕事の成果として出す前に一度確認してみる
- 「周りを巻き込む」ことが出来る
- 面倒くさい仕事を、あえて引き受ける
出来ていないことがあれば、是非取り入れてください。
まずはこの5つを徹底的に意識してください。
少しずつ改善していく気持ちでいきましょう。
①1つの仕事に対して俯瞰して考えることが出来る
仕事を進めていく上では「全体」を見て仕事をしましょう。
何故ならあなたのする仕事にも必ず「大きな目的」があり、その最終目的が見えているか見えていないかで仕事の内容が変わってくるからです。
例えば、営業であれば「見積を作る」という仕事があったとします。
全体をみないで見積を作る場合、決まった製品の売値を入れて完了です。この場合、「見積を完成させること」自体が目的になっていますね。
一方で全体を見て、「なぜ見積を作るのか」と目的を考えた時、「その製品をお客さんに買ってもらうこと」が最終目的となります。
その目的が分かっていれば、
- 買ってもらうためにどんなメリットがあるか、記載しておく
- 値引きも入れて、見せ方を工夫する
- お客さんが分かりやすいように補足資料をつける
など、目的を達成するために出来ることが複数でてきます。
出来てくる見積も、全然変わったものになってきますよね。
見積だけでなく、どんな仕事でも当てはめることが出来ると思います。
②相手の立場で物事を考える
仕事をするとき、「相手目線で考えること」を意識しましょう。
相手目線で考えることで、あなたが求められている仕事の本質が分かるようになります。
例えば会議で作る資料の作成を上司から頼まれました。
自分の考えで、通常会議の内容に沿って資料を作った場合、作成した後に、上司の求めている内容と違っている可能性が高いです。
- ワード、エクセル、パワーポイント、どのツールで作成すべきか
- 画像を入れて見やすい方がよいのか
- 内容だけでなく統計情報や事例もいれたほうがよいか
などたくさんの選択肢があります。
当然全て聞くのもありですが、確認は最低限とし、「少ないやりとり」で最良のものを作ることが、僕の経験上一番評価は上がります。
ここでも更に視点を変えて、「上司の立場」で考えてみましょう。
あなたに依頼する上司の立場で考えた時、
- 何にも確認せず、自分の考えで全て資料作ってくる部下⇒「無能かも?」
- 疑問点を全て聞く部下⇒「まあまあ普通」
- 会議の目的を理解した上で考え、最小限の確認で適切な資料を作る部下⇒「有能」
となりますよね。
どんな仕事でも、「相手の立場」を考えてみて、「何があなたに求められているか」を考える癖をつけてください。
100%でなくても、限りなく相手の求められている答えに近いアウトプットに繋がります。
意識しないと忘れてしまうことが多いので、なあなあにせず是非実行してくださいね。
③仕事の成果として出す前に一度確認してみる
目的を認識して、相手の立場で対応した後、必ず「確認」をしましょう。
資料であれば本当にその目的にあった、「相手の立場を考えられた資料になっているか」、また「誤字脱字はないか」などです。
正直面倒くさいフェーズなので、結構すっ飛ばしてしまう人多いです。
でもここで妥協せずに、「しっかりやり抜く人が有能」です。
「内容とても良いけど誤字脱字多いからやり直し」より、「内容良いしミスもない、このまま使える!」となった場合、どちらが評価高いかは一目瞭然ですね。
④「周りを巻き込む」ことが出来る
仕事は多くの場合、一人だけで全て完結は難しいことがほとんどです。
基本は「①仕事の一部を振る」か、「②自分で作成したものを確認してもらう」のいずれかで巻き込みましょう。
①の場合は「負荷分散」、②の場合は自分で確認した後の「クロスチェック」の意味合いです。
やっている業務が近い人、お願いしやすい人が一人いると良いです。
⑤面倒くさい仕事を、あえて引き受ける
人との「差別化」ポイントです。
誰もがやらないことを率先してやりましょう。
なぜならそれをやるだけで、仕事を依頼する側はあなたに好意的な印象をもちます。
仕事を依頼したいときに誰もが目を合わせない中で、あなたが率先して手を挙げたら、当然評価しますよね。
大抵に人は面倒くさがりなので、そんな人と「差別化」していきましょう。
またその面倒くさい仕事は、「少なくともすぐにやれる簡単な仕事」ではないので、あなたをレベルアップさせてくれる可能性大です。
誰もが避けてきた仕事を、あなたは率先して経験します。
次に同じ分野の仕事が出てきたとき、真っ先に頼られるのはあなたです。
そんな人はもうすでに「無能」ではないですよね。
無能な人は「仕事の正しい考え方」が分かれば大幅に成長する

何故ならそれだけ「成長の幅」があるからです。
まずそもそもの前提として、最初から有能な人はいません。
少しづつ試行錯誤しながら仕事のコツをみつけて、積み上げた結果「有能な人」になっていきます。
仕事の正しい進め方とは、言い換えると「目的を達成するためにいかにミスや手戻りなく、効率的にアウトプットする方法」です。
正しい考え方としては次の手順を参考にしてみてください。
- 「一般的な仕事の正しい進め方」として、前項に記述した内容を徹底
- 「あなたの職場に特化した仕事の進め方」として、あなたの会社で評価されている人を観察して、真似をする
このやり方がベストです。
自分が無能すぎて嫌になった時の対処法

ここまでの手順を踏んでも、「自分が無能だと思ってしまう」、又は「出来る自身がない」場合、あなたの特性が今の仕事と合っていない可能性があります。
ここで大事なのは、決してあなたが変われないのがダメなのではなく、「仕事の環境があなたと合っていない」と認識することです。
環境が合っていなければ、有能・無能以前の問題です。
その場合は、「転職」も現実的に考えてみてください。
仕事は新卒から数えると30年以上続けていくことになります。
その長い時間を自分の合わない職場で過ごすのか、合う職場で過ごすのかで大きく人生違ってきます。
転職サイトや転職エージェントから、まずは「情報を集める」ことを初めて見ましょう。
その上で今の会社で有能な人材になって頑張れるとなればそのまま成長を目指し、やっぱり難しいとなれば場所を移りましょう。
ご参考までに、情報を集める場合は下記がおすすめです。
⇒転職成功実績No1の大手サイト。在宅勤務の求人が多く、エージェントの質が高いです。
マイナビエージェント※マイナビのプロモーションを含みます。(首都圏に強い)
⇒転職における定番サイト。20代~30代向け、登録して損はないです。
何れも国内最大手であり、「信用度」、「情報量」ともにおすすめです。
あなたの状況、能力を加味して、適切なアドバイスがもらえるので活用してみてください。
・「無能な人」と「有能な人」の違いはどんなところ?
⇒5つのポイントがあります。
- 1つの仕事に対して全体を見て考える
- 相手の立場で物事を考える
- 仕事の成果として出す前に一度確認してみる
- 「周りを巻き込む」ことが出来る
- 面倒くさい仕事を、あえて引き受ける
・無能と悩む人は「仕事の正しい考え方」が分かれば大幅に成長する
⇒2つあります。
- 前述のポイント5つ徹底的に実施する。
- 職場の評価が高い人の真似をする。
・どうしても自分が無能だと考えてしまうときの対処法
⇒職場の環境が合わない可能性があるので、転職を検討する。
【体験談】自分が無能すぎて仕事が辛いと思う人へ【5つの原因と対処法】いかがでしたでしょうか?
是非前向きに検討してみてください!
本日はここまでです。
ではまた!
⇒転職成功実績No1の大手サイト。在宅勤務の求人が多く、エージェントの質が高いです。
マイナビエージェント※マイナビのプロモーションを含みます。(首都圏に強い)
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