こんにちは!オトケイです。
IT業界はコロナの影響でどう変わったか?【大きく変わった3点】というテーマで書いていきます。
下記のように悩まれている方多いのではないでしょうか?
この記事ではこんな疑問にお答えします!
本記事の内容!
・ IT業界はコロナの影響でどう変わったの?
・ 就職・転職への影響は?
IT業界を考えている方、IT企業の実態を知りたい方、是非参考にしてください!
コロナウイルスの影響は本当に凄まじいですよね。。
個人的に今回の件はとても考えさせられることが多かったです。(この記事を書いている今も、まだ予断は許さない状況ですが)
当然僕のいるIT会社へも影響はあり、どのような変化があったのかを今回の記事で説明出来ればと思います。
本記事の信頼性!
この記事を書いている僕はこんな経歴です!
- IT上場商社で営業を約10年経験
- メーカーへも数年常駐し、幅広い視点で業務
- 100社以上のIT企業と一緒にビジネス(協業)
- 国家資格を含め、3つのIT資格を取得
完全に未経験からこの業界に入り、見えてくるものも増えてきました。
今業界にいるからこそ言える、「経験に基づいたリアルな情報」を記載していきます。
IT業界はコロナの影響でどう変わったの?
こちらまず結論として、3点変化がありました。次の通りです。
- WEB会議システムやWEBカメラ、モバイルPCの需要が高まる
- テレワーク・フレックスの促進が急激に進む
- IT採用に力を入れ始める
順番に開設していきますね。
WEB会議システムや、WEBカメラ・モバイルPCの需要が高まる
今回のコロナウイルスの影響で、通勤や出社を制限する会社が急増しました。
感染リスクを抑えつつも、業務継続を実現する選択肢としてテレワークが促進され、テレワークを実現するためのWEB会議システム及びPC・WEBカメラへの問合せが短期間のうちに殺到しました。
僕自身もかなり多くの問合せを受け、カメラについてはどの製品も売切れ(しかもハイスペックな高価のものも在庫なし)、次回入荷は3か月先とまでささやかれる始末。
またそれだけでなく、書類の印鑑を電子化するシステムや、モバイルデバイス(スマホなど)、またビジネスチャットなどのコミュニケーションツールもニーズが高まり、商談としてはかなりの件数増加する結果となりました。
巷では働くことが叶わず事業継続が難しい、倒産する企業が増えていく中で、IT業界については忙しくも働いていける状況となりました。
停滞する経済の中でも、まだ歯車を回し続けられた数少ない業界だと思います。
テレワーク・フレックスの促進が急激に進む
僕の会社では一切の出社が禁止になりました。業務は全てテレワークで実施。
またどうしても緊急事態で出社が必要な場合でも、フレックスにより極力混みそうな時間帯は避けての出社が原則となりました。
コロナの影響が出るまでは多くても週1~2回のテレワークだったのですが、今となっては週5でテレワークとなり、恐らくコロナが落ち着いてからも、かなりテレワークの頻度は上がるのではないかと思います。
純粋に通勤時間が片道1時間として往復2時間がテレワークによって省かれるので、結果として残業も減ります。
毎日テレワークともなると、それだけ時間が生み出されるので、その有意性を感じた人はかなり多いと思います。
採用に力を入れ始める
これはちょっと意外ですよね。
前述の通り、IT業界ではある意味で忙しくなりました。
そのため今後リモートワークの推進や働き方改革という観点でも、より人手が必要な状況にもなっています。
特に今はエンジニアが少ないので、かなり切望されています。
個人的には倒産や不安を感じた方の転職意識は高まっていますので、その中でも良い人材を探しているIT会社は多いのではないかと思います。
就職・転職への影響は?
ズバリ、良いと思います。
今後テレワークが浸透し、リモートで働けるエンジニアを求めています。
テレワークの場合、原則は残業NGとしてる会社が多いので、そんな制約の中、優秀に対応できるエンジニアがより需要があると思います。
もちろんそんなエンジニアを上手く取りまとめる、営業もかなり大切ですね。
・ IT業界はコロナの影響で手rワークが推進され、また世の中からもWEB会議システムやモバイルPCといったテレワーク関連製品の需要が高まった。
・ 就職・転職への影響は、テレワークなどの二ニーズの高まりにより、より多くのエンジニアなどの人手が必要となり、今まで以上に採用に力を入れ始めている。
IT業界はコロナの影響でどう変わったか?【就職・転職への影響3点】いかがでしたでしょうか?
是非前向きに検討してみてください!
下記は転職に向けた勉強記事なので、参考までにご覧ください。
おすすめ記事:未経験からITの勉強をする2つの方法【営業、エンジニア転職】
本日はここまでです。
ではまた!