こんにちは!オトケイです。
今日はITブラック企業とホワイト企業の3つの見分け方【転職する際注目するポイント】というテーマで書いていきます。
下記のように悩まれている方多いのではないでしょうか?
見分け方があれば教えてほしい!
一緒に見ていきましょう!
この記事ではこんな疑問にお答えします!
本記事の内容!
・ IT企業はブラックが多と聞くけど、実際どうなの?
・ ブラック企業とホワイト企業の見分け方は?
・安心して選べるおすすめ転職サイト!
未経験からIT業界を考えている方、IT企業の実態を知りたい方、是非参考にしてください!
実際に僕も会社選びの時に、かなり迷いました。
概要や要綱にはいいこと書いてあるけど、「実際はどうなんだろう?」という疑問が常に頭にあり。
公開されている情報だけだと中々判断が難しいですよね。実態はその会社の社員か、近い場所で働いていないと見えづらいです。
その会社の現場社員に本音の話を聞ければ別ですが、中々難しいので、事前に確認しておいた方が良い内容を書いていきます。
IT企業で約10年働いてきたプロが、今後就職・転職を考えている方へ、分かりやすく解説していきます。
本記事の信頼性!
この記事を書いている僕はこんな経歴です!
- IT上場商社で営業を約10年経験
- メーカーへも数年常駐し、幅広い視点で業務
- 100社以上のIT企業と一緒にビジネス(協業)
- 国家資格を含め、3つのIT資格を取得
完全に未経験からこの業界に入り、見えてくるものも増えてきました。
今業界にいるからこそ言える、「経験に基づいたリアルな情報」を記載していきます。
IT企業はブラックが多と聞くけど、実際どうなの?
こちら本音で回答すると、今はブラック企業が少なくなってきました。
含みを持たせた回答になっていますので、解説していきますね。
正確には、少し前まで(2~3年ほど前)はやはりブラック企業と呼ばれる会社はそこそこあったと思います。
ただしここ数年で、厚生労働省の徹底調査「ブラック企業リスト」の公表や、働き方改革の情勢も受け労働環境は大きく変化しています。
長時間労働という観点で捉えると、現在はIT業界全体に「残業は悪だ」という風潮があり、残業規制もかなり厳しく取り締まるようにしている会社が多いです。
(定時になるとPC画面がロックされる会社もあります)
逆にこの流れにのらない会社はブラック企業として公表され、ブランド失墜及び社会から叩かれるため、次々に淘汰されています。
以上のことから、現在は労働環境は比較的良くなっていると思って頂いて大丈夫です。
そうはいっても100%は存在しないので、次にホワイト・ブラック企業の見分け方を紹介していきますね。
ブラック企業とホワイト企業の見分け方は?
「各種リストの確認⇒募集要項」の確認の流れです。
こちらまず大前提の見分け方として下記を参考にしてください。
会社名が実名で公表されています。
ブラック企業を確認する方法!(2つ)
厚生労働省公表:「労働基準関係法令違反に係る公表事案」
こちら検討してる会社が当てはまっていないか、最新版を必ずチェックしてください。よく聞く大手企業も普通に名を連ねています。
国機関である厚生労働省、また専門家で構成されるブラック企業大賞実行委員会が徹底的に調査しての情報なので、信頼性も高いです。
ホワイト企業を確認する方法!(1つ)
こちらもまず下記を参考にしてください。会社名が実名で公表されています。
「健康経営優良法人認定制度」 経済産業省:
上記を参考にしてください。
経済産業省の厳しい基準に認定された会社がランクインしています。
またここにランクインしていなくても、良い会社はあります。
その場合ブラック企業リストに載っていないことに加え、下記を必ず確認してください。
- テレワークやフレックス制度が整っている。
- 固定残業代が設定されていない。(されている場合は注意)
- 平均年齢が低くない。(平均40歳前後が良いです)
また各種条件が曖昧に書かれている場合も要注意です。しっかりチェックしましょう!
安心して選べるおすすめ転職サイト
こちら記事を書かせていただきました。
営業・エンジニア別に紹介していますので、是非参考にしてください!
・ ITのブラック企業はかなり減少傾向にある。(ただし見極めは重要)
・ホワイト・ブラックの見分け方はまず信頼性のある「3つのリスト」から振るいにかけ、募集要件をチェックする。
ITブラック企業とホワイト企業の3つの見分け方【転職する際注目するポイント】いかがでしたでしょうか?
是非前向きに検討してみてください!
下記は転職に向けた勉強記事なので、参考までにご覧ください。
おすすめ記事:未経験からITの勉強をする2つの方法【営業、エンジニア転職】
本日はここまでです。
ではまた!