仕事の悩み

「仕事が向いてない」と思うことは甘えなのか?【適性の考え方】

「仕事が向いてない」と思うことは甘えなのか?【適性の考え方】

こんにちは!オトケイです。

「仕事が向いてない」と思うことは甘えなのか?【適性の考え方】というテーマで書いていきます。

仕事が向いてないと悩む人
仕事が向いてないと悩む人
仕事をしていて全然上手くいかない。

上司や同僚との人間関係も良いとは言えず、この仕事に向いていなんじゃないかな?

おとけい
おとけい
全部が上手くいかないと感じることありますよね。

でもそれはあなたがダメな訳では決してないです。ここではそんな考えをもっているとき、取るべき方法を説明しますね。

この記事ではこんな疑問にお答えします!

本記事の内容!

・仕事が向いてないと思うことは甘えなのか?

・向いている仕事、向いていない仕事の見つけ方

・仕事が向いていないと思った時の対処方法

今の仕事に向いていないと悩んでいる方へ、是非参考にしてください!

仕事をする上で、失敗や上手くいかないことが続くと、どうしても「自分はこの仕事向いていないんじゃないのか?」そもそも「向いてないと考えること自体甘えなんじゃないのか?」と考えてしまいますよね。

どうしたらいいのか分からず、ただただ「現状維持」の日々を続けるのは、本当に辛いですよね。

この記事は下記を目的としています。

  1. 今の仕事に向いていないと思うことが「甘えか否か」が分かる
  2. あなたの仕事の「向き・不向き」が分かる
  3. 向いていないと思う現状に対して「次に取るべき対象方法」が分かり、悩みが解決する

本記事で説明していきます。

本記事の信頼性!

この記事を書いている僕はこんな経歴です!

  1. IT上場企業で営業を約10年経験(過去飲食業界や教育業界、イベント業界も経験しました)
  2. メーカーでも数年勤務し、幅広い視点で業務
  3. 心理・精神分析学を4年間学習、資格を取得

色々な業界で働いてきて、何回も自分がこの仕事向いていないのではないか?と何度も考えたことがあります。

ここでは「経験に基づいたリアルな情報」を記載していきます。

仕事が向いてないと思うことは甘えなのか?

仕事が向いてないと思うことは甘えなのか?

結論、「甘えではない」です。

なぜならその仕事の特性や環境が、「あなたの適性に合っていないだけ」だからです。

「甘えかも」とちゃんと真面目に悩んで考えられる人が、甘えているとは思わないです。

例えば以下の例をみてください。

  1. 力仕事が得意な人が「作家」に、文章書くことが得意な人が「大工」になった場合
  2. 力仕事が得意な人が「大工」に、文章書くことが得意な人が「作家」になった場合

どっちのパターンが向いているのか、一目両全ですよね。

②のパターンが正解です。

極端な例を出しましたが、「適材適所」という言葉があるように、人は「得意」・「不得意」の分野があり、「向ている」「向いていない」と紐づきます。

僕自身も複数の業界、会社で仕事をしてきましたが、やはり向き不向きはありました。

飲食業界で働いていた時は、料理に興味があるわけではなく、ましてや作れるわけでもない中、無理をして仕事を続けていました。

常に自分は「この仕事向いていない」と思って仕事をしていたのを覚えています。

「向いていない」と感じながらも、それは「甘え」だという考えもよぎり、仕事を変えることには腰が重かったです。(もう少し続ければ変わるのではないか?という考えもありました)

結果的にストレスを感じながら、だらだらと続けてしまいました。

その後限界を感じて思い切って仕事を変え、塾で勉強を教える仕事をしていた時、「人に何かを教えること」が得意、また「子供が好き」だったので、とても「向いている」と感じながら仕事が出来ました。

その後将来性なども加味して今僕はITの仕事を10年近く続けていますが、当然今の仕事もパソコンをいじるのが好きなので、とても「向いている」と感じています。

向いている環境で働くこと、向いていない環境で働くことの一番の違いは、「精神的な負担が大きく変わる」ことです。

向いている仕事、向いていない仕事の見つけ方

向いている仕事、向いていない仕事の見つけ方

結論、下記の通りです。

  1. 向いている仕事:あなたが「得意」とすること、また「好き」なこと
  2. 向いていない仕事:あなたが「不得意」とすること、あなたが「普通又は好きでない」こと

両方解説していきますね。

①向いている仕事:あなたが得意とすること、また好きなこと

大前提として、あなたが得意とすることを仕事にしてください。

文章を書くことが得意であれば、WEBライターや、作家など、パソコンが得意なのであればITなど選択肢として考えてください。

なぜなら「自分の得意分野で勝負する」ことが大切だからです。

ほとんどの人が、人生の何十年という多くの時間を「仕事」に費やします。

その時間を「自分の得意分野で働く」のか、「得意でない分野で働く」のかでは、精神的にも大きく違いますし、その後生み出す仕事の価値も違ってきます。

また違う観点で、社会からみたとき、あなたが不得意な分野で働くより、得意な分野で働いてくれた方が経済も回ります。

②向いていない仕事:あなたが不得意とすること、あなたが普通又は好きでないこと

あなたが「普通」又は「不得意なこと」を仕事にするのはやめてください。

ポイントは、「嫌いではない」仕事に、「とりあえず決める」ことがNGです。

なぜなら、「嫌いでもない」「なんとも思っていない」ことをとりあえずで仕事にしても、それが「向いている仕事」であることはほとんどありません。

僕は飲食で働いたとき、料理得意でもない中、ただ嫌いでもなかったので、とりあえずで働き後悔しました。

飲食が良い悪いではなく、私にとって、「得意」か「好き」に当てはまらなかったということです。

得意でなくても、「好き」であれば精神的にも負担になりにくいですし、いずれ得意になることも大いに見込まれます。

仕事が向いていないと思った時の対処方法

仕事が向いていないと思った時の対処方法
  1. あなたが向いていると思ったことを箇条書きで書きだす
  2. 今の会社、今の仕事で得意な分野で勝負出来るかを確認する
  3. 勝負出来る環境がないのであれば転職を検討する

基本はこの順序かなと思います。

得意な分野で30年働くのと、得意でない分野で30年働くのでは、「精神的負担」、「評価」、ひいては「給料」等大きく影響します。

だらだらと続けるのではなく、一度しっかり考えて決めてください。

その上で今の会社で頑張ろうと思えれば、それも一つの答えです。

逆に「今の環境で腑に落ちない」のであれば、得意な分野で勝負するために「行動」を起こしてください。

僕も仕事を変えたことで、大きく人生が変わりました。

まとめ

・仕事が向いてないと思うことは甘えなのか?

⇒甘えかと悩めている時点で、あなたは決して甘えてないです。あっていないだけです。

・向いている仕事、向いていない仕事の見つけ方

⇒得意・不得意、好き・好きでないで見極める。

・仕事が向いていないと思った時の対処方法

⇒向くことを箇条書き、今の会社で活かせるかを考え、難しければ転職も検討する。

「仕事が向いてない」と思うことは甘えなのか?【適性の考え方】いかがでしたでしょうか?

是非前向きに検討してみてください!

本日はここまでです。

ではまた!