こんにちは!おとけいです!
本日は【在宅勤務はずるい?】不公平と思う理由と3つの取るべき行動とは?というテーマで書いていきます。
在宅勤務が増えているけど、本当不公平だな。
仕事がらどうしても出勤しないといけないので、とてもしんどい。。。
在宅勤務が増え、働き方も2極化していますね。
昔の僕も元々飲食業界で働いていたので、通勤して仕事するのは当たり前、同じ気持ちを抱いていました。
この記事では僕の体験談も含めて、取るべき対処法について説明します!
本記事の内容!
- 「在宅勤務はずるい」と決めるのはちょっと早い?テレワークの実態!
- 「在宅勤務はずるい」と不満や不公平が出てしまう3つの理由
- 在宅勤務はずるくない、意外なデメリットやきつい部分とは?
- 逆に在宅勤務で良かった所、在宅勤務のメリット
- 「在宅勤務はずるい」と感じた時、取るべき行動【不平・不満への対処法】
- 「在宅勤務がずるい」と思うなら、自分が在宅勤務になればよい。
- 仕事や会社辞めたい時!「在宅勤務」も見つかるおすすめの転職エージェント
- 在宅勤務は合う、合わないがある。自分の適性を考えよう!
本記事の信頼性!
この記事を書いている僕は、
「飲食」「イベント」「教育」業界で働き、今は転職してIT企業で約10年働いてます。
長時間労働に対して給料が低かったこともあり、転職することで、週の半分はテレワーク。
残業が減り給料は倍以上になりました。
昔の僕の体験まじえて詳しく解説しますね。
ここでは「経験に基づいたリアルな情報」を記載していきます。
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「在宅勤務はずるい」と決めるのはちょっと早い?
在宅勤務はずるい、と決めつけるのはちょっとだけ早いかもです。
なぜなら在宅勤務は働き方の一つの選択肢であって、働き方が合う人、合わない人がいるから。
例えば在宅勤務の働き方が合わない人にとっては、「ただのしんどい働き方」だと思います。
家で仕事したくない人が家に縛り付けられて仕事をするって、、苦痛でしかないですよね。
結局は「あなた自身がどう働きたと考えるか」で、ずるいかどうかは変わってきます。
テレワークの人を「ずるい」と感じる場合、あなた自身が出社する働き方よりも、「自分も在宅勤務の仕事をしたい!」と感じているのではないでしょうか。
というのも、昔の僕がそうでした。
飲食業界で働いていた時、在宅勤務なんで本当に夢のような話で、そんな働き方をしてる人たちをみて「毎日現場でてこんなに頑張っているのに、本当ずるいよなー。。」と思う日々。
でもずるいと感じる反面、僕は「家で仕事をすること」に憧れがあって、正直「いいな」(ちょっとした嫉妬)と思っていました。
本当は自分も在宅の働き方をしたかったことに気づき、他の理由(給料や労働時間の不満)も合わさって転職。
まずは自分が理想とする働き方を明確にしましょう!
「在宅勤務はずるい」と不満や不公平が出てしまう3つの理由
不満や不公平感がでてしまう理由は、下記の3つです。
- 理由①:周りが在宅勤務なのに、自分だけ職種柄出勤が課せられる
- 理由②:在宅の仕事は楽そう、さぼれそう
- 理由③:満員電車に乗らなくて良い
- 番外編:ぎりぎりまで寝ていられる
みていきましょう。
理由①:周りが在宅勤務なのに、自分だけ職種柄出勤が課せられる
特に接客業や現場作業だと多いですね。
良くあるパターンが、「同じ会社なのに、事務職はテレワーク、店舗や現場担当者は出勤が求められる」といった状況。
同期、同僚でも働いている職種、部署によって差がでるパターンですね。
ほぼ同じ給料だったとしても、ストレス度は大きく違います。
現場での作業が求められる仕事は、どうしても在宅勤務が難しいですね。
理由②:在宅の仕事は楽そう、さぼれそう
在宅勤務は「楽そう、さぼれそう」というイメージが一部あると思います。
正直、人や仕事によりけり。
ただ仕事は普段やっていることを自宅でやっているだけなので、楽ではありません。
「さぼり」はやろうと思えばできなくはないですが、1日1日の成果物や業務報告は必要になる会場合がほとんど。
なので、あからさまに長い時間さぼるのは難しいと思います。
「ちょっと10分休憩」ぐらいのイメージですね。
理由③:満員電車に乗らなくて良い
朝の通勤、帰宅時の電車がないのは、在宅勤務の大きな特徴です。
会社側も社員の交通費を削減できますし、社員も通勤の時間を自分の時間に充てれるため大きなメリット。
片道1時間であれば、1日2時間の苦痛がなくなります。
1週間5営業日なら10時間、自分の自由時間が確保できること。ずるいと思われやすい理由ですね。
番外編:ぎりぎりまで寝ていられる
僕が転職前に一番「いいな」と思っていて、かつ転職してテレワークになった時、やはり良かったと感じたことが「朝ぎりぎりまで寝てられること」です。
9時出勤の場合だと、8時過ぎに起きても十分間に合うレベル。
昔の僕は朝が弱いので、正直かなり羨ましいと感じていました。
在宅勤務はずるくない?意外なデメリットやきつい部分とは?
在宅勤務は良いところばかりではありません。デメリットは下記の通り。
デメリット①:自宅で仕事モードに切り替えられないと、仕事が進まない
デメリット②:Skypeやteamsにより、パソコンの状態が共有される場合がある
デメリット③:業務成果をださなければいけない
見ていきましょう。
デメリット①:自宅で仕事モードに切り替えられないと、仕事が進まない
家での仕事で一番の悩みとして挙げられるデメリット。
自宅の環境だと、中々「仕事モード」に切り替えられない人が多いですね。
同じ仕事内容、仕事量でも集中出来ないと、やはり進捗が遅くなります。
テレワークの時、服装もしっかり着替えて、髪も整えて、出来るだけ出社時と同じ身なりにして気持ちを「仕事モード」切り替えることが定石。
(服装はビジネスカジュアル)
最低でもそれぐらいやらないと、本当に気持ちが切り替わらないですね。
デメリット②:Skypeやteamsにより、パソコンの状態が共有される場合がある
「skype」や「teams」を導入してる会社は、パソコンの状態が共有される可能性があります。
簡単に解説すると、上記のソフトウェアには「在席確認の機能」が装備。
例えば何もパソコンを動かさないでいると、「非アクティブ10分」といったステータスが表示さる機能。
なので、例えば1時間とか何も動かしてないと、「非アクティブ1時間」とでるので、さすがに「何してるの?」と確認が入るかもしれません。
「余程動きがない場合」を除いては心配しなくてもよいですが、監視されてるような気持にもなるので、1つのデメリットかなと思います。
10分~20分であれば電話対応や、お手洗いなど、誰でもありますからね。
デメリット③:業務成果をださなければいけない
テレワークの場合だと業務進捗がみえにくいため、業務終了時に成果物(ワードやエクセル)などで報告が必要となる場合があります。
通常勤務時であれば進捗状況など含めて共有されやすいですが、成果物だけで判断されることがあるため、より一層気を使うことがありますね。
成果物への完成度により意識を向けないといけない点では、少しプレッシャーになります。
逆に在宅勤務で良かった所、在宅勤務のメリット
在宅勤務のメリットは下記の通り。
メリット①:通勤時間が自分の時間にそのまま変換される
メリット②:身体的疲れ、精神的にストレスがない
メリット③:無駄な付き合いがない
みていきましょう。
メリット①:通勤時間が自分の時間にそのまま変換される
通勤時間がそのまま自分の時間になります。
往復2時間かかっていれば、1日2時間、「自分の自由時間」が増える計算ですね。
かなり大きくないでしょうか。
自分の限られた人生の時間、いかに自分の好きなことや、やりたいことに使えることはかなり大切。
テレワークの最大のメリットです。
メリット②:身体的疲れ、精神的にストレスがない
在宅なので、当然身体的なストレスはないです。
逆に運動不足に注意が必要なほど。
身体の疲れが少ないので、心に余裕が生まれやすくなります。
また嫌な人との付き合いや、雑用を頼まれることも減るので、精神的なストレスも、通常時より大きく軽減。
身体の疲れは耐えられても、精神的なしんどさは本当にきついですよね。
昔の僕は毎朝吐きそうになるほどしんどい時期がありましたが、転職してテレワークになってからは今のところありません。
メリット③:無駄な付き合いがない
苦手な人が近くにいる場合、また面倒な付き合い(飲み会など)は、頻度が少なくなります。
面倒な人との付き合いほど、無駄な時間はありませんよね。
WEB飲み会なども一時期流行っているようですが、少なくとも僕の周りでは一回も開催されたことはありません。(周りの環境にもよりますが)
「在宅勤務はずるい」と感じた時、取るべき行動【不平・不満への対処法】
結論としては、テレワーク出来る部署への異動(配置転換)、又は転職が最善の対処法。
なぜなら「在宅勤務がずるい」と感じる場合、あなたが在宅勤務に向いてる可能性が高いから。
結局自分がやりたい仕事、やりたい働き方を決めるのは自分です。
今の会社への不満が、働き方だけなのであれば、異動を上司へ相談してみましょう。
働き方以外にも給与や待遇等、不満等ある場合は転職も視野にいれてください。
僕は現場勤務への不満もそうですが、給料と労働時間にも「思うところ」があったため、転職に踏み切りました。
今は在宅勤務になったことで自分の時間が増え、給料も上がりました。
「在宅勤務がずるい」と思うなら、自分が在宅勤務になればよい。
結局は自分がなりたい自分になるために、行動することが必要です。
定年まで何十年もずっと「現場で働く自分」と、「在宅勤務している自分」
比較して考えた時、僕は後者を選びました。
ずるずる現状維持をしてまいそうな自分にムチを打ち、転職活動をこそこそ始めました。
結果として全て良い方向へ変わったので、本当に行動して良かったと感じています。
仕事や会社辞めたい時!「在宅勤務」も見つかるおすすめの転職エージェント
最近では在宅勤務に強い転職サイトがあり、在宅勤務を目指すのであれば必須。
中でもリクルートエージェントは求人が豊富かつ、完全にテレワークを導入推進している会社が多いので、登録しておいて損はないです。
⇒転職成功実績No1の大手サイト。在宅勤務の求人が多く、エージェントの質が高いです。
マイナビエージェント※マイナビのプロモーションを含みます。(首都圏に強い)
⇒転職における定番サイト。20代~30代向け、登録して損はないです。
この2社は特に在宅勤務などの「世の働き方ニーズ」に、とても対応が早い印象。
僕も利用しましたが、非公開求人の多さも無料転職エージェントの中ではトップクラスでしたね。
ただ一つの難点は、エージェントにより質のブレ幅が大きいこと。
利用した上で合わないと感じた場合は、早めに変えてもらいましょう。
在宅勤務は合う、合わないがある。自分の適性を考えよう!
まずは自分が本当に在宅勤務の働き方に合うのか、合わないのか、考えてみましょう。
合わないのであれば、そもそも「ずるい」と思う必要はないですよ。
合うとおもうのであれば、あなたも在宅勤務の仕事に就くことをおすすめします。
僕の経験上、ストレスが減り、自分の時間が増えるので本当に人生が変わます。
是非自分に合った働き方を実現してください。
【在宅勤務はずるい?】不公平と思う理由と、3つの取るべき行動とは?いかがでしたでしょうか?
ではまた!
本記事で紹介したおすすめ転職エージェント!
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