こんにちは!おとけいです!
本日は【給料が安い】転職するべきかどうかの判断基準とは?【徹底解説】というテーマで書いていきます。
長い時間働いているのに給料が安い。。
このままずっと今の仕事を続けていくしかないのかな。
周りの友達はもっといい条件で働いているのに。
労働時間が長く、忙しいのに給料が安いとモチベーションも下がりますよね。
昔の僕も同じ気持ちで、将来のことを考えただけで溜息ばかりついていました。
この記事では僕の体験談も含めて、取るべき行動と判断基準について説明します!
本記事の内容!
- 給料が安いことを理由に転職は有り?
- 「給料安い」と言われる一般的な基準とは?平均給料を解説!
- 給料が少ないと感じる原因とは?
- 【給料アップ】給料が少ない人がやるべき3つの対策
- 【おすすめ】給料アップが見込める業界を解説
- 自分の市場価値と「本来貰えている年収」を調べる方法
- まとめ:給料が安いと思うなら、今の環境を変える行動を!
本記事の信頼性!
この記事を書いている僕は、
「飲食」「イベント」「教育」業界で働き、今は転職してIT企業で約10年働いてます。
長時間労働に対して給料が低かったこともあり、転職することで、残業が減り給料は倍以上になりました。
昔の僕の体験まじえて詳しく解説しますね。
ここでは「経験に基づいたリアルな情報」を記載していきます。
給料が安いことを理由に転職は有り?
給料が安いことを理由に転職は「有り」です。
なぜなら給料が安いと感じるのは、そもそも労働時間や仕事内容に見合った、「適切な対価」をもらえていないから。
またモチベーションが上がりませんよね。
同じ仕事内容、同じ労働時間なのに、会社によって給料が全然違うことは、実はよくある話。
例えば月2万円違うだけで年収は24万変わりますし、ボーナスの有り、無しなら場合によって年間100万も変わってきますよね。
なので、適切な対価を得るための転職は有りです。
注意点として、転職を選ぶのであれば、慎重に会社を下調べをすることが大切。
環境が悪化するだけの可能性もありますから。
僕も次に行く会社の下調べは慎重にやったことで、入ぅってからのギャップは少なく給料は倍以上になりました。
転職サイトやエージェントはもちろんですが、気になる会社の情報(特に現社員、昔社員だった人の口コミなど)はWEBで徹底的に調べあげることをおすすめします。
「給料安い」と言われる一般的な基準とは?平均給料を解説!
まずは一般的にみて「自分が本当に給料が安いのか」を見てみましょう。
労働時間の長さや環境など、尺度はいくつかありますが、まずは1つの指標として。
厚生労働省の平均年収推移によると2018年の平均年収は433万です。
つまり433万円より年収が高いか低いかが、給料が高いか安いかの判断基準。
あなたはいかがでしょうか?
なお過去のデータは下記の通り。
平均給与(実質)の推移(1年を通じて勤務した給与所得者)
- 2008年 439.3 万円
- 2009年 421.1 万円
- 2010年 431.0 万円
- 2011年 428.7 万円
- 2012年 427.7 万円
- 2013年 431.7 万円
- 2014年 419.2 万円
- 2015年 420.4 万円
- 2016年 422.0 万円
- 2017年 430.0 万円
- 2018年 433.3 万円
年収が今433万以下で有る場合、平均よりも下であるため、「今を変える準備」を始めてみましょう。
ちなみに僕が飲食業で働いていた時は、年収200万~300万円を推移していました。
転職したことで年収は2~3倍に上がったので「もしあのまま働き続けていたら、、」と考えるとゾッとします。
給料が少ないと感じる原因とは?
そもそも給料が安いと感じる場合、下記が原因です。
- 労働時間に対して給与が安い
- 過酷な仕事内容・労働環境に対して給与が安い
- 立場に対して給料が安い
特に多いのは残業時間に対しての賃金が支払われない、いわゆる「暗黙のサービス残業」ですね。
社会的に規制はされてきていますが、会社によってまだまだ現場レベルでは無くなっていないのかな、と思います。
また仕事内容が過酷(ウイルス感染の恐れなどリスクの高い環境)なのに給料が安いことがあり、不満にも繋がりやすいですね。
特にコロナウイルスが増加したタイミングでは、やはり医療従事者の労働環境は一種の社会問題となりました。
東日本大震災の時の、放射線除去の従事者も同様ですね。
雇用形態が正社員でない場合特に扱いは顕著に。
3つ目は、役職など立場だけは上がりつつも、給料があまり上がらないと、責任だけが増していくので特に「給料が安い」と感じやすくなります。
給料が少ない人が行動すべき、給料を上げる3つの方法
下記方法を考えることをおすすめします。
- 給料を上げる方法①:副業(サイドビジネス)を始める
- 給料を上げる方法②:転職をする
- 給料を上げる方法③:フリーランス、独立する
見ていきましょう。
給料を上げる方法①:副業(サイドビジネス)を始める
給料以外の条件(人間関係や福利厚生など)が良い場合は、まずは副業を始めることを選択肢に入れましょう。
なぜならある程度簡単に始められること、また現実的に着手しやすいから。
例えば月3万副業で稼げれば、年収は36万円増えることになりますよね。
僕の経験から、お勧めは、映像編集と画像編集です。
上記はYouTubeやWEB、ブログなど、ITコンテンツが急成長してる中で、初心者でも始めやすく稼ぎやすいからですね。
下記記事に纏めていますので、気になる方は参考にしてみてください。
給料を上げる方法②:転職をする
次に転職する方法です。
給料や人間関係など含め、「根本から今の状況を変える」という観点で、転職は一番「あり」な選択肢。
ただし状況が悪化するリスクもありますので、しっかり情報を集めた上で行動しましょう。
僕は転職時の情報集めには、転職会議などのサイトを利用しました。
給料を上げる方法③:フリーランス、独立する
給料が安いと感じ、更にそもそも「人に雇われるスタイルが合わない人」は、フリーランスや独立をお勧めします。
副業⇒フリーランス⇒独立
といった順序で徐々に初めていくこともありですね。
誰かの下に就かず、個人のスキルを活かしていきたい人には最善の選択肢です。
【おすすめ】給料アップが見込める業界を解説
給料アップが見込める業界はIT業界と金融業界。
特にITはおすすめです。
なぜならIT分野は電気や水道、ガスとともに「社会のインフラ」となり、必要不可欠な業界であること。
また技術進化に伴い、年々成長している業界だからです。
僕も飲食業界からIT業界へ転職しましたが、やはり比較して、IT業界の全体が収益を上げ続けていることを実感しました。
ぶっちゃけ、「こんなに利益でるのか。。」と感じるほど。
下記は東洋経済新報社『会社四季報業界地図』のランキング。
上位業界の中で、比較的未経験でも入りやすく、またテレワークなど労働環境が整っているなど、「労働者へのバランスが良い」ことが何よりもITのメリット。
会社によっても収入は変わりますので、慎重に調べましょう。
IT業界に少しでも興味ある方は、僕が転職時に活用してとても良かった「お勧めのサイト、エージェント」を紹介していますので、良かったらご参考に!
自分の市場価値と「本来貰えている年収」を調べる方法
結論、自分の市場価値は「ミイダス」というサイトで確認することができます。
本来どれくらいの年収がもらえているのか、自分の価値を細かく、客観的な視点でだすことが出来ますよ。
ただしあくまで、目安の数値。
無料で利用出来るので、自己分析の一つとして利用するのはありです。
ミイダス(公式HP)まとめ:給料が安いと思うなら、今の環境を変える行動を!
給料が安い、と感じるのであれば、まずは現状を変える行動を起こしましょう。
思っているだけでは何も変わらないからですね。
仕事は基本定年まで続きます。
不満を抱えたまま仕事をする時間は、短いにこしたことはないですよ。
億も給料が低いことに不満をもちつつ、何も行動しない期間が長くありました。
もっと早く行動を起こしておけばよかったなと後悔しています。
なので、是非今日からでも何かしら行動をおこしてみてください。
まずは気になる会社の評判を検索するでもいいですし、何かしらの転職ツールやサイトに登録するだけでも良いです。
今動くか動かないかで、将来の自分の人生が変わります。
【給料が安い】転職すべきかどうか判断するポイントとは?【徹底解説】いかがでしたでしょうか?
ではまた!