こんにちは!オトケイです。
今日はIT業界は未経験でも通用するのか?【20代~40代の就職・転職】というテーマで書いていきます。
この記事ではこんな疑問にお答えします!
本記事の内容!
・ IT未経験でもIT業界への就職・転職は出来るの?
・ 転職するにあたって、年齢は関係ある?
未経験からIT業界を考えている方、是非参考にしてください!
IT企業で約10年働いてきた経験を基に、今後就職・転職を考えている方へ、分かりやすく解説していきます。
本記事の信頼性!
この記事を書いている僕はこんな経歴です!
- IT上場商社で営業を約10年経験
- メーカーへも数年常駐し、幅広い視点で業務
- 100社以上のIT関連会社と一緒にビジネス(協業)
完全に未経験からこの業界に入り、見えてくるものも増えてきました。
今業界にいるからこそ言える、「経験に基づいたリアルな情報」を記載していきます。
IT未経験でもIT業界への就職・転職は出来るの?
こちら気になりますよね。ズバリ、、
出来ます!全く問題ありません。
僕も知識完全に0の状態からITの世界に入り、もう約10年通用しています。
理由を解説していきますね。
ITへの就職、転職を考えるとき、率直に不安に思うのは「専門の知識がないと難しいんじゃないか?」「ITで勤務した過去の実績や経験がないとダメなんじゃないか?」などじゃないかと思います。
結論、最低限の学習(基礎レベル)は必要ですが、知識や経験は無しで大丈夫です。
正確に言うと営業は無しでもOK(出来ればITパスポートレベルの知識)、エンジニアは少し勉強が必要ですが、基本さえ学べば未経験でもIT転職は出来ます。
通常転職で人を採用するとき、大枠次の2点の目的で採用します。(当然会社の方針や、その時に欲する人物像の話はありますが)
- ITの業界において、高い専門知識、深い経験の人を採用する場合
- 他の業界において、その分野における経験や実績のある人を採用する場合
この2のパターンが合致します。
ITの知識は最低限の学習と現場に入って働いていれば、嫌でも身に付きます。
最低限学習については下記の記事に纏めているので、是非みてみてください。
おすすめプログラミングスクール徹底比較【総合・料金安い順、無料有り】
近年では分からないことがあっても、大抵のことは解決出来ます。
またITは基礎となる知識を働きながらでも理解していけば、応用が利くことがほとんどです。
転職の場合、基本は即戦力を期待して採用します。
1のパターンであれば、技術力やノウハウ面での戦力が期待され、2のパターンでは少しの学習は必要ですが、他業界での経験や知見が戦力として期待されます。
ITではいろんな業界に向けたシステムを作り、その業界への営業が必要になるので、他業界の経験や知見は即戦力といえるでしょう。
転職するにあたって、年齢は関係ある?
結論は、、
基本はありません!ただ年代毎に、求められる要素は変わってきます。
少し前までは「未経験でITへの転職は20代までが限界じゃないか」、「35歳限界説」など囁かれていました。
自分が学んでいた経験を、どうこのIT業界で活かしていくかが定まっていれば、年齢は最重要な要素ではありません。
僕の会社でも他業種から未経験で入ってくる人は何人もいます。
年代も20代から40代まで様々です。(当然会社によって線引きをしてる会社もあります)
現在IT業界は年々伸び続けているにも関わらず、人手不足な状況です。
人を積極的に採用したい業界であることは間違いありません。
年代別にみていくと次の通りです。
20代のIT転職
前業界での経験や知識+ポテンシャル重視で見られます。
将来を知識や技術取得のための柔軟性や吸収力、将来性を見られて採用されます。
営業・総務関連でも技術者(SE)でも問題ありません。
30代のIT転職
前業界での経験や知識重視でみられます。
得てきた経験を即時にビジネスに活かせるよう、リーダーとしての立回り等も期待され採用されます。
この年代になってくると、エンジニアというよりは営業・総務関連での配属に寄ってきます。
もちろんエンジニアもしっかりスキルを身に着ければ、転職は可能です。
40代のIT転職
前業界での経験や実績を、最重視で見られます。
得てきた経験を即時にビジネスに活かせるビジョン、人によっては後々の管理職としての立回りも期待され採用されます。
この年代では通常未経験から技術職としての採用は難しいです。基本は社内管理部門での採用に寄ってきます。人のスキルによっては営業もあります。
・ IT未経験でもIT業界への就職・転職は出来る!
・ 転職するにあたって、年齢でNGになることはないが、求められる全業界の経験や入社後の立場は変わる!
IT業界は未経験でも通用するのか?【20代~40代の就職・転職】いかがでしたでしょうか?
是非前向きに検討してみてください!
本日はここまでです。
ではまた!