こんにちは！
転職や退職を伝えるタイミングとは？【上司や同僚、家族への伝え方】について解説していきます。
どれくらいの時期が良いんだろう。
上司や同僚、家族に伝えるベストなタイミングについて解説していきます。
この記事ではこんな疑問にお答えします！
本記事の内容！
- 上司や同僚に転職・退職を話すタイミング
- 家族に転職・退職を話すタイミング
- 転職・退職を話す前に準備しておくことと、退職理由
本記事は下記のような、話すタイミングについて悩む方に読んで頂けたらと思います。
会社に退職の事について、話すタイミング逃して辛い
— シノザキ (@esp_bmb3) January 6, 2017
結局昨日は退職させてくださいと言えず終了。話すタイミングがない(´･_･`)7月いっぱいで辞めたい～
— ちかゆーん (@chicayuu) March 13, 2014
退職を言い出すタイミングに悩んでいる方多いですよね。
僕も過去の職場を退職するときはかなりタイミングに悩みました。周りでも良く聞く悩みですね。 この悩みを解決します。
この記事を読むことでわかること！
- 上司や同僚、家族に話す「タイミング」が分かる
- 転職・退職する際の「準備と理由」
本記事で説明していきます。
本記事の信頼性！
この記事を書いている僕はこんな経歴です！
- IT上場企業で、正社員を約10年経験
- 以前は飲食、イベント、教育などの業界で多くの仕事を経験していきました。
3分～4分で読み終わる記事になっていますので、是非最後までお付き合いください。
「経験に基づいたリアルな情報」を記載していきます。
上司や同僚に転職・退職を話すタイミング
まず民法上は、退職の2週間前に退職の旨を通知すれば問題ありません。
ただし、給与・雇用形態によってイレギュラーがある場合もあること、また通常2週間前は引継ぎなどの観点から、あまり現実的ではないことが一般的です。
その上で退職を告げる一番ベストなタイミングは、退職の2か月前です。
なぜなら引継ぎや退職整理に費やす時間として、自分も会社も手続きを進める上で適切な時間だからです。
ただし、会社の就業規則で期間が決まっている場合は、出来るだけその規則に従いましょう。（無駄なもめ事を避けるため）
まずは直属の上司を個別に呼び出します。
理由としては、「込み入った話なので個別に話をしたい」旨、会話しましょう。
言いづらい気持ちもありますが、退職する旨を伝えます。
飲みの席や、移動中に話す方が多いですが、正式な話として捉えられない可能性があるため、社内の会議室などで話しましょう。
なお、同僚やお客さんに、自分が退職する旨を勝手に話してはダメです。
なぜなら会社の人事や、業務影響があるから。
会社が最適なタイミングを見計らい、最適な方法で周知します。
家族に転職・退職を話すタイミング
結論、家族には1年～半年前には話しておきましょう。
一緒に家計を共有するのであれば、気持ちの準備と、退職後の生活を一緒に考えておかないといけないからです。
リクルートの調査では下記の通りのデータがあります。
家族や恋人に相談してから転職した方に、「もっとこうしておけばよかったと思うこと」はないかを聞いたところ、過半数の人が「特にない」と回答。
続いて 「もっと早く伝えるべきだった」、「もっと丁寧に思いを伝えればよかった」と、タイミングや伝え方を反省する声が挙がりました（表1）。
また、それぞれに転職の満足度も聞いたところ、 「もっとこうしておけばよかったと思うことはない」という人は、80％が「大変満足」または「まあ満足」と回答したのに対して、何らかの後悔や反省がある人ではその割合が50％と大きくダウン。
満足のいく転職をするには、身内のスムーズな理解が大切だといえそうです。
引用：リクルートエージェント
出来れば日ごろから退職に悩んでいる旨を相談しておくと良いです。
転職・退職を話す前に準備しておくこと
上司に転職・退職をするにあたり、下記の準備はしておきましょう。
- 明確な転職理由
- 引き留めに対する回答の準備
①明確な転職理由
退職理由は明確にしておきましょう。
上司も退職の理由に納得できないと、今後会社内部に説明する際に手続きが滞ってしまうからです。
おすすめの理由は、「他にやりたいことが出来た」という理由です。
ありきたりですが、「目標に向かってやりたいことを頑張っていきたい」という理由は、会社側を、個人の背中を押して応援すべきという心理にすることが出来ます。
なお退職理由としてネガティブな理由（過重労働、人間関係、賃金の低さなど）も当然あると思いますが、円満退社のためにも、ネガティブな理由は言わないようにしましょう。
次の働く先で、どう今の会社、今のメンバーが繋がるか分かりません。
僕は飲食の仕事を退職するとき、「他にやりたいことが出来た」という話をしました。
今後やりたいことを伝え、トラブルなく円満に退職することが出来ましたよ。
しっかり割り切って、「退職にあたり本当の理由」と、「建前上の理由」を自分の中で整理しておくようにしましょう。
②引き止めに対する回答の準備
上司に話した際、本当の意味でも建て前でも、引き止めがあると思います。
理由を「他にやりたいことがある」にした場合は、ほとんど問題ありませんが、残業や賃金について言及した場合は、改善するから残ってほしいと説得がある可能性があります。
またあまりにも退職するにあたり、難癖をつけてくる上司の場合、退職代行のサービスも検討しましょう。
下記記事を参考にして頂ければと思います。
転職や退職を伝えるタイミングは、その後スムーズに退職出来るか、また円満退社出来るか大きく影響していきます。
出来るだけことを荒立てず、上手い退職をしましょう
転職や退職を伝えるタイミングとは？【上司や同僚、家族への伝え方】いかがでしたでしょうか？
ではまた！
