こんにちは!オトケイです。
仕事ができないと悩む人へ【仕事が出来るようになる考え方10選】というテーマで書いていきます。
上司やお客さんからも怒られて、周囲の目も気になり、精神的にとてもつらい。。
ここでは仕事ができないと悩むとき、「どうすれば仕事が出来るようになるか」について説明しますね。
この記事ではこんな疑問にお答えします!
本記事の内容!
・仕事ができない人の「原因」と「特徴」
・仕事が出来ないと思うとき、「取るべき改善策」
・仕事が出来るようになると何が変わるか
仕事が出来ないと悩んでいる方へ、是非参考にしてください!
「自分は仕事が出来ないかも」という悩みは、誰でも一度は考えたことがある悩みだと思います。
どうしたらいいのか分からず、自分なりに精一杯悩み、改善方法を考えるけども、中々上手くいかないということがほとんどだと思います。
自信を持てないまま毎日仕事を続けのは辛いですよね。
この記事は下記を目的としています。
- 仕事ができない「原因」が分かる
- 仕事ができないと思うとき「とるべき改善策」が分かる
- 仕事が出来るようになったとき「どんな未来がまっているかが」が分かる
本記事で説明していきます。
本記事の信頼性!
この記事を書いている僕はこんな経歴です!
- IT上場企業で営業を約10年経験(過去飲食業界や教育業界、イベント業界も経験しました)
- メーカーでも数年勤務し、社内外で数々の賞を受賞
- 心理・精神分析学を4年間学習、資格を取得
色々な業界で働いてきて、自分が仕事出来ているか不安に感じたことは何度もあります。
ここでは「経験に基づいたリアルな情報」を記載していきます。
仕事ができない人の10の原因と特徴
- 「言葉遣い」、「ビジネスマナー」がなっていない
- 時間にルーズ(遅刻や、仕事の納期が守れない)
- 他人のせいにする
- 人の話を聞いていない
- ミスが多い、また同じミスを繰り返す
- 一つ一つの仕事が雑(確認をしない)
- 仕事の「優先順位」がつけられない
- 次に「何をすべきか」が分からない
- 「言われたこと」しかやらない
- 「報告」、「連絡」、「相談」が出来ない
いかがでしょうか?
逆にこの10個をやらなければ、「仕事が出来る人」に大きく近づきます。
ちなみに①~④については、意識するだけですぐに修正可能な箇所です。
⑤~⑩についてはコツがあるので、紹介していきますね。
「言葉遣い」、「ビジネスマナー」がなっていない
意識的にしっかり改善をしましょう。
「言葉遣い」、「ビジネスマナー」が出来ていない場合、相手を不快にさせる可能性があります。
ビジネスは良好な人間関係があってスムーズに進みます。
相手に不快な思いをさせては、社内でもお客さんでも、上手くいくことはまずありません。
時間にルーズ(遅刻や、仕事の納期が守れない)
遅刻につていは絶対にやめましょう。一瞬で信頼を失います。
なぜなら「時間の約束」を守れない人に、一緒に仕事をしたいと思える感情は生まれないからです。
時間に対しての意識が高い人と低い人は、かなり顕著に分かれ、遅刻する人はだいたいいつも決まっています。
これは本当に印象という観点でとても損をしているので、やめてください。
例えば僕は仕事で待ち合わせをするとき、遅くとも30分前には到着するようにしています。
他人のせいにする
人間関係の悪化に直結するので、やめましょう。
他人のせいにする人は、悪気なく「無意識にしていること」が多いです。
仕事においては基本ミスも「自分事」として捉えてください。
例えばあなたが上司で部下がミスをしました。下記のどちらの回答の方が仕事を任せられるでしょうか?
- 「Aさんが書類の提出を忘れたから、今回のミスに至りました。私に責任はありません」
- 「Aさんに書類を提出したか、しっかり確認しなかった私のミスです。次回必ずチェックするようにします」
誰がどう見ても、②のパターンですよね。
他人のせいにしても、誰も良く思いません。
それよりも、仮に自分が悪くなかったとしても、突き詰めれば自分に出来ることもあり、その行動に今回至らなかったと反省し、次は改善する。
自分の成長のためにも、他人からみても、その考えの方がプラスに働きます。
人の話を聞いていない
返事だけ良くて、実は全然話を聞いていない人、結構多いです。
話している側の視点で、自分の話を聞いてもらえてないと、信用はがた落ちしてしまいます。
人は自分に必要のない情報だと思うことは、無意識に脳がシャットアウトします。
つまり意識的に話をきこうとしないと、その人の話は入ってきません。
仕事の話なので、基本はつまらなかったり、眠い話も多いです。
でもそれを聞こうとする姿勢があるかないかで、「仕事が出来る」、「仕事が出来ない」は変わってきます。
ミスが多い、また同じミスを繰り返す
一度のミスは大丈夫です。学ぶ意味ではどんどんしましょう。
2回以上のミスは基本NGです。
ミスを続けることで、人からの評価も「あの人は仕事ができない」となり、人の評価が落ちることで自分自身も「私は仕事ができない」となり、自信がなくなり負のスパイラルに陥ります。
ミスにつていは改善するコツがあります。
- ミスをした原因を考える
- ミスを繰り返さない方法・手段を考える
- 考えた方法・手段を実践する
- その方法・手段を自分にとっての「当たり前」にする
この4ステップをしっかりやれれば、確実に同じミスは減ります。
全て大事ですが、特に④は実践してください。ミスを繰り返す要因の一つは、「過去ミスしたことを忘れているから」です。
ミスを防ぐ方法を、「自分の無意識のルール」まで落とし込めれば、同じミスは繰り返さなくなります。
ただこの4ステップ、言っていることはわかるけど「面倒くさい」と思いますよね。
僕もそうですが、人は基本「面倒くさがり」で「忘れやすい」生き物です。
でも仕事の中だけでもその姿勢は少しづつかえていかないと、いつまでたっても「仕事ができる人」に変われません。
最初は本当に面倒くさくてきついですが、少しづつでも実践してください。
僕は仕事を始めて最初のころ、ミスをしては自信を無くし、仕事をするのが億劫なときもありました。
そんな状況を改善するために、「ミスしたことを全てエクセルに記録」して、「先輩や上司から注意されたこと」、「自分で考えた防止策」、「こうすれば良いと教えてもらったこと」含め全部メモして、定期的に見返して実践していました。
今は同じミスは繰り返さなくなりましたし、周りからは頼られ、自信を持って仕事が出来るようになりました。
1つ一つの仕事が雑(確認をしない)
雑になるとミスをすることにも繋がりますが、「仕事を早く終わらせたい」「面倒くさい」ことから仕事が雑になるケースが多いです。
どんな仕事でも必ず「確認」をしてください。
書類作成であれば、誤字脱字はないか、資料は見やすいか、目的に沿った資料になっているかです。
あなたが全て完璧に出来る完璧人間だったら必要ありませんが、人間である以上は誤りもあり、それを確認することが必要です。
例えば資料作成を例にとり、「確認しない場合」と「この確認をする場合」の違いは下記のとおりです。
「確認をしない場合」
仕事自体は早めに終わりますが、その後誤りが発覚し、上司、同僚からは「ミスした人」のイメージがつく。また修正にも時間がとられる。
「確認をした場合」
仕事自体は確認作業分時間がかかりますが、その分「正確」で「品質の高い」資料となり、上司、同僚からは「仕事が正確な人」と評価される。結果的に仕事も早く終わる。
どちらが良いかは一目瞭然ですね。
仕事の「優先順位」がつけられない
仕事の「優先順位」はしっかりつけるようにしましょう。
自分が出来る仕事を早めにやって、自分で出来るかわからない仕事、またはめんどくさそうな仕事を「感情」で後回しにしていませんでしょうか?
僕もそうだったので気持ちはとても分かるのですが、基本NGです。
コツとしては、「納期基準で優先順位をつけること」です。
- 自分の抱えているタスクを箇条書きで書く
- 納期毎に並べていき、納期の近い仕事から消化していく
この2点です。
僕もやっている方法なので、是非実試してみてください。
次に「何をすべきか」が分からない
次に何をするか、は前項に倣い納期観点での優先順位をつけて考えてください。
タスクそのものがない場合は、「忙しそうな人を手伝う」、「新規開拓」、「資料整理」など自分に出来ることを探してください。
電話が鳴れば、率先して取ってください。
その行動だけでも、しっかりあなたを見て評価してくれる人がいます。
どうしても何も見つからなければ、あなたの会社の製品やサービスがどうやったらお客さんに満足して購入してもらえるか、考えてください。
製品・サービスそのものの知識を深めるのも良いです。
「言われたこと」しかやらない
依頼する側の視点からすると、頼んだことをやってくれるのは当たり前だったりします。
その先まで考えて行動することがコツです。
例えば「言われたこと」が「書類のコピー」だった場合、ただコピーするだけでなく、その資料が使われる「目的」を考えます。
資料がお客さんに出す提案資料であれば、「製品を知ってもらい、買ってもらうこと」が目的です。ひいては購入後のお客さんが、「幸せになっていること」が最終目的です。
そのための資料は少しでも分かりやすいように、色はカラー、クリップは同じ向きで止め、印刷ミスはないか、また書類に誤字脱字はないかなど、考えて出来ることはたくさんあります。
「報告」、「連絡」、「相談」が出来ない
特に上司への報告、連絡、相談が多いのではないでしょうか?
特に上司との関係性が良くない場合、中々ハードルが高いと思います。
僕も昔、ホウレンソウは面倒くさくてあまりやっていませんでした。自分がしっかり理解していれば良いという考えだったんですね。
ただ組織で働く以上やはり共有は大事ですし、上司からすると部下が何をやっているのか見えないことは不安になります。
1つのやり方としては、「メールを活用すること」をお勧めします。
利点が大きく2つあるので紹介しますね。
- 上司をCCに入れることで、逐一報告しなくても調整状況を認識させられる
- 履歴として残るので、過去の調整状況を知るときに役立つ
僕は至急でない限り、ほとんどの調整をメールでするようにしています。
ほぼ全てのメールのCCに上司や関係者をいれることで、適宜個別に報告しなくても状況が分かるようになるからです。
最初は「毎回来るとうざいかな。。」と思っていたのですが、上司・関係者からすると「状況が見えない方が怖い」です。
また自分が仮に誤った調整をしようとしていれば早い段階で、連絡を貰うことが出来ますし、履歴が残るので後々言った言わないで揉めることもありません。
1つだけ注意点は、「メールを全く見ない人もいる」ということです。
こういうタイプの人は早めに見極め、電話も活用することを心がけましょう。
仕事が出来ないと思うとき、「取るべき改善策」
まずは「なぜ自分が仕事ができないと思うか」を考えます。
前項に出てきた内容であれば、記載してあるアドバイスも参考にし、一度考えた上で実践、改善できるように試してみてください。
それでも難しいと感じる場合、仕事内容自体があなたの適性と合っていない可能性があります。
適性とはそもそも仕事内容に「合うか合わないか」の話になってきます。
適性については下記の記事に詳しく書いてありますので、良かったらどうぞ。
「仕事が向いてない」と思うことは甘えなのか?【適性の考え方】
仕事の適性が合っていない場合は、「部署異動」もしくは「転職」を含め環境を変えることをお勧めします。
仕事が出来るようになると何が変わるか
職場の人間関係が良くなり、待遇(給料等)が良くなります。
なぜなら仕事が出来るようになると、「自分に自信を持つことが出来」、「人からも信頼される」ようになります。
当然そうなると会社からの評価も上がり、結果として人間関係や待遇が良くなります。
このプラスの循環を生み出すことが大切です。
プラスの循環を生むためには、自分で出来ることを考え、行動に移す。
それでもだめだったら環境を変えることが大切です。
・仕事ができない人の「原因」と「特徴」
⇒特徴10個を「やらない」ようにする。
・仕事が出来ないと思うとき、「取るべき改善策」
⇒原因を考えた上で、自分で変われる範疇であれば、まずは変わるための行動をする。
仕事内容との適性の問題でれば、部署移動や転職を考える。
・仕事が出来るようになると何が変わるか
⇒人間関係が良くなり、会社の待遇がよくなる。
仕事ができないと悩む人へ【仕事が出来るようになる考え方10選】いかがでしたでしょうか?
是非前向きに検討してみてください!
本日はここまでです。
ではまた!