こんにちは!オトケイです。
「仕事が向いてない」と思うことは甘えなのか?【適性の考え方】というテーマで書いていきます。
上司や同僚との人間関係も良いとは言えず、この仕事に向いていなんじゃないかな?
でもそれはあなたがダメな訳では決してないです。ここではそんな考えをもっているとき、取るべき方法を説明しますね。
この記事ではこんな疑問にお答えします!
本記事の内容!
・仕事が向いてないと思うことは甘えなのか?
・向いている仕事、向いていない仕事の見つけ方
・仕事が向いていないと思った時の対処方法
今の仕事に向いていないと悩んでいる方へ、是非参考にしてください!
仕事をする上で、失敗や上手くいかないことが続くと、どうしても「自分はこの仕事向いていないんじゃないのか?」そもそも「向いてないと考えること自体甘えなんじゃないのか?」と考えてしまいますよね。
どうしたらいいのか分からず、ただただ「現状維持」の日々を続けるのは、本当に辛いですよね。
この記事は下記を目的としています。
- 今の仕事に向いていないと思うことが「甘えか否か」が分かる
- あなたの仕事の「向き・不向き」が分かる
- 向いていないと思う現状に対して「次に取るべき対象方法」が分かり、悩みが解決する
本記事で説明していきます。
本記事の信頼性!
この記事を書いている僕はこんな経歴です!
- IT上場企業で営業を約10年経験(過去飲食業界や教育業界、イベント業界も経験しました)
- メーカーでも数年勤務し、幅広い視点で業務
- 心理・精神分析学を4年間学習、資格を取得
色々な業界で働いてきて、何回も自分がこの仕事向いていないのではないか?と何度も考えたことがあります。
ここでは「経験に基づいたリアルな情報」を記載していきます。
仕事が向いてないと思うことは甘えなのか?
結論、「甘えではない」です。
なぜならその仕事の特性や環境が、「あなたの適性に合っていないだけ」だからです。
「甘えかも」とちゃんと真面目に悩んで考えられる人が、甘えているとは思わないです。
例えば以下の例をみてください。
- 力仕事が得意な人が「作家」に、文章書くことが得意な人が「大工」になった場合
- 力仕事が得意な人が「大工」に、文章書くことが得意な人が「作家」になった場合
どっちのパターンが向いているのか、一目両全ですよね。
②のパターンが正解です。
極端な例を出しましたが、「適材適所」という言葉があるように、人は「得意」・「不得意」の分野があり、「向ている」・「向いていない」と紐づきます。
僕自身も複数の業界、会社で仕事をしてきましたが、やはり向き不向きはありました。
飲食業界で働いていた時は、料理に興味があるわけではなく、ましてや作れるわけでもない中、無理をして仕事を続けていました。
常に自分は「この仕事向いていない」と思って仕事をしていたのを覚えています。
「向いていない」と感じながらも、それは「甘え」だという考えもよぎり、仕事を変えることには腰が重かったです。(もう少し続ければ変わるのではないか?という考えもありました)
結果的にストレスを感じながら、だらだらと続けてしまいました。
その後限界を感じて思い切って仕事を変え、塾で勉強を教える仕事をしていた時、「人に何かを教えること」が得意、また「子供が好き」だったので、とても「向いている」と感じながら仕事が出来ました。
その後将来性なども加味して今僕はITの仕事を10年近く続けていますが、当然今の仕事もパソコンをいじるのが好きなので、とても「向いている」と感じています。
向いている環境で働くこと、向いていない環境で働くことの一番の違いは、「精神的な負担が大きく変わる」ことです。
向いている仕事、向いていない仕事の見つけ方
結論、下記の通りです。
- 向いている仕事:あなたが「得意」とすること、また「好き」なこと
- 向いていない仕事:あなたが「不得意」とすること、あなたが「普通又は好きでない」こと
両方解説していきますね。
①向いている仕事:あなたが得意とすること、また好きなこと
大前提として、あなたが得意とすることを仕事にしてください。
文章を書くことが得意であれば、WEBライターや、作家など、パソコンが得意なのであればITなど選択肢として考えてください。
なぜなら「自分の得意分野で勝負する」ことが大切だからです。
ほとんどの人が、人生の何十年という多くの時間を「仕事」に費やします。
その時間を「自分の得意分野で働く」のか、「得意でない分野で働く」のかでは、精神的にも大きく違いますし、その後生み出す仕事の価値も違ってきます。
また違う観点で、社会からみたとき、あなたが不得意な分野で働くより、得意な分野で働いてくれた方が経済も回ります。
②向いていない仕事:あなたが不得意とすること、あなたが普通又は好きでないこと
あなたが「普通」又は「不得意なこと」を仕事にするのはやめてください。
ポイントは、「嫌いではない」仕事に、「とりあえず決める」ことがNGです。
なぜなら、「嫌いでもない」、「なんとも思っていない」ことをとりあえずで仕事にしても、それが「向いている仕事」であることはほとんどありません。
僕は飲食で働いたとき、料理得意でもない中、ただ嫌いでもなかったので、とりあえずで働き後悔しました。
飲食が良い悪いではなく、私にとって、「得意」か「好き」に当てはまらなかったということです。
得意でなくても、「好き」であれば精神的にも負担になりにくいですし、いずれ得意になることも大いに見込まれます。
仕事が向いていないと思った時の対処方法
- あなたが向いていると思ったことを箇条書きで書きだす
- 今の会社、今の仕事で得意な分野で勝負出来るかを確認する
- 勝負出来る環境がないのであれば転職を検討する
基本はこの順序かなと思います。
得意な分野で30年働くのと、得意でない分野で30年働くのでは、「精神的負担」、「評価」、ひいては「給料」等大きく影響します。
だらだらと続けるのではなく、一度しっかり考えて決めてください。
その上で今の会社で頑張ろうと思えれば、それも一つの答えです。
逆に「今の環境で腑に落ちない」のであれば、得意な分野で勝負するために「行動」を起こしてください。
僕も仕事を変えたことで、大きく人生が変わりました。
・仕事が向いてないと思うことは甘えなのか?
⇒甘えかと悩めている時点で、あなたは決して甘えてないです。あっていないだけです。
・向いている仕事、向いていない仕事の見つけ方
⇒得意・不得意、好き・好きでないで見極める。
・仕事が向いていないと思った時の対処方法
⇒向くことを箇条書き、今の会社で活かせるかを考え、難しければ転職も検討する。
「仕事が向いてない」と思うことは甘えなのか?【適性の考え方】いかがでしたでしょうか?
是非前向きに検討してみてください!
本日はここまでです。
ではまた!