仕事の悩み

会社・仕事 やる気が出ないあなたへ【4つの原因と取るべき行動】

こんにちは!おとけいです。

会社・仕事 やる気が出ないあなたへ【4つの原因と取るべき行動】というテーマで書いていきます。

やる気がでなくて悩む人
やる気がでなくて悩む人
最近仕事のやる気がでない。

一時的ならまだしも、何日かやる気がでない日が続いている。このままでいいのかな。

おとけい
おとけい
仕事をしていると、やる気がでない日はありますよね。

1日だけならまだしも、数日長引くのであれば、その原因は思いのほか深刻かもしれません。

この記事ではこんな疑問にお答えします!

本記事の内容!

  • 仕事でやる気がでない「原因」
  • やる気がでないことを解決する「取るべき行動」
  • やる気をあげるためにおすすめの「習慣」

残業が多いと悩んでいる方へ、是非参考にしてください!

「なんで今日はこんなにやる気がでないんだろう」ふと考えることありますよね。

「たまたまそういう日だったのか」「何か原因がある」のか。

1つ言えることは、まず前提として、日本人の仕事のやる気は世界でみてもかなり低いです。

下記日本経済新聞の記事です。

・熱意ある社員」6%のみ 日本132位、米ギャラップ調査

⇒日本の「熱意あふれる社員」の割合は、世界平均の13%に対して、なんとたったの6%。

ランキングも139カ国中132位と調査した国々の中でも最下位クラスの結果です。

参考:日本経済新聞

つまり国民性含めて、「仕事への熱意は低い傾向にある」ということです。

その原因の一つは「仕事の満足度」や、「やりがい」にもあるのではないでしょうか。

Indeed社の調査では下記の通り、日本はsigoto世界の満足度が35か国で最下位です。

世界仕事満足度調査では世界35ヵ国中最下位。(世界最大求人サイトIndeed社調べ)

⇒日本は「仕事の満足度・やりがいが世界一低い国」とも言われている。

そんな前提がある中で、具体的な原因と改善するための行動が必要になってきます。

下記のような人に読んで頂けたらと思います。

・とにかく仕事へのやる気がでない

・やる気が出ない原因を知りたい

・どうしたらやる気がでるのかを知りたい

この記事は下記を目的としています。

  1. 仕事をのやる気がでない「原因」が分かる
  2. 仕事のやる気を出すための「行動」が分かる

本記事で説明していきます。

本記事の信頼性!

この記事を書いている僕はこんな経歴です!

  1. IT上場企業で営業を約10年経験(過去飲食業界や教育業界、イベント業界も経験しました)
  2. メーカーでも数年勤務し、社内外で数々の賞を受賞
  3. 心理・精神分析学を4年間学習、資格を取得

ここでは「経験に基づいたリアルな情報」を記載していきます。

仕事でやる気がでない「原因」

「仕事でやる気が出ない原因」は下記が考えられます。

  1. 心と体が疲れている
  2. 繰返しの仕事に、楽しみを感じられなくなっている
  3. 仕事を頑張りすぎて、「燃え尽き症候群」になっている
  4. 自分と仕事の将来に、期待出来なくなっている

この4つのいずれかのパターンが多いです。

①心と体が疲れている

「長時間の労働」や「人間関係」など、心身ともに疲れてしまっている状態です。

毎日残業が続き、「職場の嫌な上司」や「自分と合わない人」とのコミュニケーションは、それだけで負担が大きくかかります。

また「睡眠時間」がしっかり確保出来ていなかったり、また休日に仕事のストレスを発散出来ていないと、特に疲れを感じやすくなってしまいます。

②繰返しの仕事に、楽しみを感じられなくなっている

毎日同じような「ルーチンワーク」により、仕事自体に全く楽しみを感じられなくなっている状態です。

またルーチンワークでなくても、「自分の全く興味のない仕事」をずっと続けていても似たように楽しみを感じられなくなります。

ある程度仕事を経験し、内容が分かっている人に良くみられる傾向です。

③仕事を頑張りすぎて、「燃え尽き症候群」になっている

燃え尽き症候群とは別名「バーンアウト」とも呼ばれ、一定の生き方や関心に対して頑張って努力した人が、その努力に反して結果が得られなかった結果感じる疲労感です。

頑張っても結果が出ないと、「何のために今まで頑張ったんだろう」、「努力しても無駄じゃないのか」と考えてしまいます。

誰だって結果を出したくて頑張って、努力して、でも報われなかったときはとても辛いですよね。

④自分と仕事の将来に、期待出来なくなっている

この仕事を続けていても、「キャリアも停滞して、何も変わっていかないんじゃないか」と考えたり、また「業界や会社の将来性に希望が持てなくなっている状態」です。

「将来のビジョン」に期待をもてないと、今やっている仕事も全部無駄のように感じてしまいます。

やる気がでないことを解決する「取るべき行動」

やる気が出ない時は下記の行動を試してみてください。

  1. しっかり時間をとって休む(有給や休みをとる)
  2. 「なりたい自分」と「今の自分」のギャップを考える
  3. そのギャップを埋めるために、「どうしていけばよいか」を考える
  4. 考えたことを「行動に移す」

どんな原因であっても、まずはしっかり休んでください。

あなたが真面目に仕事に向き合って頑張りすぎたから、今やる気がだせない状態です。

ゆっくり休んで、その時間で「これからの自分」を考えてみて下さい。

今の環境で「どう動けば活き活きと働けるのか」、また「別の環境に挑戦した方が良いのか」選択肢はいくらでもあります。

あなたの「want」をまずは明確にしましょう。

やる気をあげるためにおすすめの「習慣」

  1. 「睡眠」をしっかりとる
  2. 家族や友人と会話したり関わる時間を作る
  3. 自分の時間をしっかり確保する

この3点です。

睡眠はしっかりとってください。やる気以前に、人が心身共に健康に生きていく上で大事なことです。

最低7時間は確保するようにしましょう。

そして仕事以外の関わりの深い人、「家族」や「友人」と会話したり、出かけたりする時間をとってください。

仕事とプライベートをしっかり分けて、「心からリラックスできる時間」をつくることが必要です。

そして最後に、「あなた」が「あなたと向き合う時間」を確保してください。

時には趣味に使ってもいいですし、脳内で「自分会議」を開いてもいいです。

これらのことを習慣化することで、少なくともやる気がでないことへの負担は軽減することが出来ます。

まとめ

仕事でやる気がでない「原因」

⇒4つあります。

  1. 心と体が疲れている
  2. 繰返しの仕事に、楽しみを感じられなくなっている
  3. 仕事を頑張りすぎて、「燃え尽き症候群」になっている
  4. 自分と仕事の将来に、期待出来なくなっている

やる気がでないことを解決する「取るべき行動」

⇒ステップ4つです。

  1. しっかり時間をとって休む(有給や休みをとる)
  2. 「なりたい自分」と「今の自分」のギャップを考える
  3. そのギャップを埋めるために、「どうしていけばよいか」を考える
  4. 考えたことを「行動に移す」

やる気をあげるためにおすすめの「習慣」

⇒おすすめ3つです。

  1. 睡眠をしっかりとる
  2. 家族や友人と会話したり関わる時間を作る
  3. 自分の時間をしっかり確保する

会社・仕事 やる気が出ないあなたへ【4つの原因と取るべき行動】いかがでしたでしょうか?

是非前向きに考えてみてください!

本日はここまでです。

ではまた!