仕事

【人手不足】「仕事辞めたいけど言えない」とき、3つの対処法とは?

【人手不足】「仕事辞めたいけど言えない」とき、3つの対処法とは?

こんにちは!おとけいです!

本日は【人手不足】「仕事辞めたいけど言えない」ときの対処法とは?というテーマで書いていきます。

仕事辞めたい人
仕事辞めたい人

仕事を辞めたいけど、会社が人手不足で言いだせる空気じゃない。。

みんなにも迷惑かけるだろうし、やっぱり難しいのかな。

ずっと今の職場に居続けないといけないのかな?

おとけい
おとけい

常に忙しい職場だと、辞められる空気ではないですよね。

僕も昔同じ悩みを持っていまして、結論、そこまで気にしなくて大丈夫。

この記事では僕の体験談も含めて、対処法について説明します!

本記事の内容!

  • 会社の人手不足は気にしなくても大丈夫です。
  • 人手不足の会社は早く辞めておくべき。理由は3つ!
  • 人手不足の会社を辞める具体的な方法
  • 人手不足の会社が引き留めてくる時の対応方法
  • 人手不足時、上司や同僚との関係は?付き合い方を解説
  • 注意点:次の仕事先を決めてから辞める【説得を回避】
  • まとめ:自分から退職できない時はプロに任せることも1つの選択肢

本記事の信頼性!

この記事を書いている僕は、

「飲食」「イベント」「教育」業界で働き、今は転職してIT企業で約10年働いてます。

人手不足な会社から思い切って転職活動をし、残業が減り給料は倍以上になりました。

昔の僕の体験まじえて詳しく解説しますね。

ここでは「経験に基づいたリアルな情報」を記載していきます。

会社の人手不足は気にしなくても大丈夫です。

会社の人手不足は気にしなくても大丈夫です。

会社の人手不足は気にしなくて大丈夫です。

なぜなら人手不足の状況は、ほとんどの場合「会社の人材配置が上手くないこと」が原因であって、あなたが気にする必要はないから。

帝国データバンクの調査によると、現在国内で人手不足が深刻な企業は約34%。

参考:帝国データバンク(人手不足に対する企業の動向調査)

国内企業の3割が、何かしらの理由で「人材を確保できていない」ことが分かります。

理由はそれぞれあれど、会社が上手くコントロールできてないからですね。

なので、あなたが気にする必要は全くありません。

ただそうはいっても、残る人達の反応や仕事、少し気にしてしまいますよね。

でもここで割り切れないと、ずっと「現状維持」の日常だけが定年まで続きます。

僕は昔、飲食業で働いていましたが、毎日全員が朝から夜まで忙しい状態でした。

「ずっとここで働くのは嫌だな、、」と思っており、ある日店長に時間をとってもらい、退職を伝えました。

今はプライベートの時間も、給料も良くなったので、あの時決断して良かったと思っています。

人手不足の会社は早く辞めておくべき。理由は3つ!

人手不足の会社は早く辞めておくべき。理由は3つ!

理由は下記の通り。

  • ①会社の業績がよくない
  • ②会社が現場状況を把握できていない
  • ③自分の時間が減り、責任が増える

見ていきましょう。

①会社の業績がよくない

会社の業績がよくないことから、必要な部署に必要な人材を用意出来ないケース。

少ない人数で、キャパシティ以上の仕事を回さなければいけないので、現場がとにかく負担を強いられます。

業績が悪い⇒人件費が削減される⇒現場の仕事のミスが増える⇒業績に影響、、、

といった悪循環になっている可能性がありますね。

会社の業績が良くない場合は、正直少しでも早く離れることをおすすめします。

僕は転職して数年後、昔いた会社を調べてみたら、すでになくなっていた、、ということがありました。

②会社が現場状況を把握できていない

会社の上層部が現場の環境を把握できないと、人は足りていても必要な場所に必要な人数を充てることができません。

経営者側の、「視野の問題」かなと思います。

また部署の管理職が、少しでも自分に課せられた予算数字を減らすために、あえて問題なく回せているようにみせる場合もあります。

人を増やすということは、その分部署の中でも、売上をあげないといけませんからね。

③自分の時間が減り、責任が増える

人手不足な環境は、当然一人一人へかかる負荷が高くなるので、仕事量が増えます。

仕事量が多いと残業も多くなり、責任も増えますよね。

自分の時間が減ることは特に大きなデメリットであると言えます。

人手不足の会社を辞める具体的な手順と方法

人手不足の会社を辞める具体的な手順と方法

人手不足な会社を辞める時は、下記の方法が良いです。

  • ①まず先に次の会社を決める
  • ②直属の上司と個別に話す場を作る
  • ③退職する意思を伝える

みていきましょう。

①まず先に次の会社を決める

まずは先に、次に移る会社を決めましょう。

なぜなら辞めることを伝えた時に、説得が入る可能性が高いため。

そんな時次行く会社がすでに決まっていれば、退かざるをえませんからね。

僕はITに興味と将来性を感じていたので、未経験でしたが転職サイト、エージェントに登録して転職活動を進めました。

ITに興味がある方は、よければ下記記事も参考にしてみてください。

まずは情報を集めましょう。

IT系に強いおすすめ転職サイト11選【未経験の営業・エンジニア別】
【知らなきゃ損?】IT系に強いおすすめ転職サイト13選【未経験OK】こんにちは!オトケイです。 【知らなきゃ損?】IT系に強いおすすめ転職サイト13選【未経験OK】というテーマで書いていきます。 ...

②直属の上司と個別に話す場を作る

退職の意思を伝えるときは、必ず1対1の場を作りましょう。

会議室でもいいですし、テレワークであれば個別WEB会議の場でもちかけます。

人手不足だと時間をとることも遠慮してしまいそうになりますが、ここは自分第一で考えることが大切。

事前に日時を調整しておきましょう。

③退職する意思を伝える

退職する意思を伝えます。

人手不足な状況なので、当然引き留められる可能性は高いですが、絶対に折れないこと。

待遇改善、給料見直しなど提案されることもありますが、多くの場合、残っても、結果反映されないこともあるので、揺れないようにしましょう。

辞めると言った後で説得され、仮に居続けたとしても、状況が大きく良い方向に改善することはありません。

人手不足の会社が引き留めてくる時の対応方法

人手不足の会社が引き留めてくる時の対応方法

退職を告げると何かしらの理由で引き留められることがあります。

  • 仕事が回らないから残ってほしい
  • 引継ぎが全部完了するまで残ってくれないか
  • 代わりの人が決まるまで等

基本的に引継ぎは1か月、長くても2か月程度が上限。

「仕事が回らないから」や「代わりの人が決まるまで」という理由は会社が対応すべき内容なので、のむ必要はありません。

まずは自分を大切にし、下記対応を参考にしてください。

  • ①次の会社が決まっていることを伝える
  • ②すでに辞める意思が固まっていることを伝える(期間も)
  • ③退職理由は前向きな理由を話す

①次の会社が決まっていることを伝える

次の会社が決まっていれば、説得する側も「もう転職する意思は決まってるんだな、、説得してもだめか」と思うようになります。

そのため事前に転職活動は始めておき、内定まで獲得しておきましょう。

転職活動においては、転職先が決まった後に「退職の申告」が正攻法です。

また説得は場合により、2回、3回と面談になることもありますが、次の会社が決まっていれば、基本は一回で終わらせることが出来ます。

②すでに意思が固まっていることを伝える(期間も)

退職する意思が固まっていることを、「明確に」伝えましょう。

少しでも考えるそぶりを見せると、説得される流れをつくられてしまうため、毅然とした態度で臨むことが重要。

あなたが説得する立場だったとき、「どう話されたら説得をあきらめるか」を考えるとやりやすいですよ。

少しでも悩んでいたら、説得できそうな気がしてしまいますよね。

③退職理由は前向きな理由を話す

退職理由は前向きな話をしましょう。

会社の不満等を正直に話しても、あまりメリットはありません。

「挑戦したいことがみつかった」

「前から叶えたかった夢がある」など

次の仕事でお客さんになるかもしれませんし、自分の心境としても、気持ちよく終わらせたいですよね。

退社時は円満にしておくことが重要。

人手不足時、上司や同僚との関係は?付き合い方を解説

人手不足時、上司や同僚との関係は?付き合い方を解説

退職を告げた後は、特に一緒に仕事をしてる上司や同僚には、一言話しておきましょう。

関係性にもよりますが、「とりあえず謝っておく」ぐらいでよいです。

同僚も同じ人手不足に思っている場合は気持ちを分かってくれますし、いずれ周りの上司や同僚だって転職するかもしれません。

人によっては「辞める」となったとたん、そっけなくなる人もいますね。

あまり意識せずに、当たり障りなく過ごしましょう。

注意点:次の仕事先を決めてから辞める【説得を回避】

注意点:次の仕事先を決めてから辞める【説得を回避】

先述していますが、まずは次の会社を決めておくことが本当に大切です。

退職時引き留められた時の理由になること、また次の仕事を決めてからの方が精神的にも安心感が違うから。

仕事はやめたけど、次働く先がないと、不安しかないですよね。

家賃や生活費、その他出費のことを考えると、事前にしっかり「次の会社」を決めた上で退職を意思を伝えましょう。

僕も仕事でかなり時間を取られていましたが、早く抜け出したい思いから、少しの空き時間で転職活動を始め、会社が決まってから退職の旨を話しました。

まとめ:自分から退職できない時はプロに任せることも1つの選択肢!

まとめ:自分から退職できない時はプロに任せることも1つの選択肢!

時分からどうしても退職を言い出せない場合、退職代行というサービスもあります。

状況に応じて使うことも一つ。

退職代行の意外な評判?実際に使う方法と手順【メリット・デメリットも】
退職代行の意外な評判?実際に使う方法と手順【メリット・デメリットも】退職代行の意外な評判について解説します。 また退職代行を使うメリット、デメリット、使うための方法や手順まで記載。 この記事を読めば、あなたにとって退職代行が必要かどうかが分かるようになってます。...

まずは自分を第一に考えてくださいね。

僕は申し訳ない気持ちがあり、周りを気にして中々動き出せずにいましたが、いざ行動してみると人生が良い方向に変わりました。

また仕事はどんなに優秀な人がいないくなっても、なんだかんだ回ります。

「あの人がいなくなったら回らない」と誰もが言っていた人が退職しても、1か月もすれば普通に回っている場面を、僕は何度も目にしてきました。

だから「自分がいなくなることで迷惑をかける」といった考えは不要かもです。

自分が幸せになれる場所で仕事をしましょう。

是非本記事が同じ悩みを持つ方の参考になれば幸いです。

【人手不足】「仕事辞めたいけど言えない」ときの対処法とは?いかがでしたでしょうか。

ではまた!