こんにちは!
本記事は【体験談】仕事で重大なミスをしてもう辞めたい。。取るべき行動と対処法というテーマです。
周りの目も気になるし、仕事に自信がない。もう会社辞めたいな。
大きなミスをしてしまうと、会社にもう自分の居場所がないように感じますよね。
でもあなたが悪いのではなくて、単に会社や仕事が合っていないだけの可能性があります。
本記事で解説していきますね。
この記事ではこんな疑問にお答えします!
本記事の内容!
- 仕事で重大なミスをしてしまった。。主な原因とは?
- 本当に仕事を辞めてもいいのか?判断基準は3つ。
- 【体験談】仕事で重大ミス、、転職し仕事を変えたらミスが激減した話
- 仕事で重大なミスをして辞めたい時、取るべき行動と対処法
- まとめ:仕事はいくらでもある。自分に向いている仕事を見つけよう。
下記のような悩みを持っていませんか?
・仕事で大きなミスをしてしまい、もう取り返しがつかない
・上司や同僚の評価も落ち、会社に居場所がない
・仕事を辞めたい
この記事を読むことでわかること!
- 大きなミスをした今、会社を辞めるべきかがわかる
- スムーズに会社を辞める手順が分かる
本記事で説明していきます。
本記事の信頼性!
この記事を書いている僕はこんな経歴です!
- IT上場企業で、正社員を約10年経験
- 以前は飲食、イベント、教育などの業界で多くの仕事を経験
- キャリアアドバイザーとしても活動。主に「仕事の悩みを解決する」記事を執筆中
3分~4分で読み終わる記事になっていますので、是非最後までお付き合いください。
「経験に基づいたリアルな情報」を記載していきます。
仕事で重大なミスをしてしまった。。主な原因とは?
仕事で重大なミスをしてしまうと、もう消えてしまいたくなりますよね。
まずは原因がどこにあったか整理してみましょう。
今後会社に残るにせよ、転職するにせよ、原因を正しく認識して、同じ過ちを繰り返さないようにすることが大切。
主な原因は下記の通りであることが多いです。
- 原因1:作業後に問題ないかのチェック、確認が出来ていなかった
- 原因2:作業後に関係者へ連絡・共有出来ていなかった
- 原因3:やるべきことを忘れてしまった(放置してしまった)
1つずつ見ていきましょう。
原因1:作業後に問題ないかのチェック、確認が出来ていなかった
自分の仕事に対して完了後、「問題ないかのチェック」が出来ていない場合に、一番ミスが起こりやすいです。
10年以上働いてきましたが、ミスは確認すれば防げることがほとんど。
でも人間、怠けたい、また面倒くさいから「きっと大丈夫だろう」と思ってしまいますね。
またさらに深堀してみると、根本原因として「あなたが今の仕事に興味がない」場合もあります。
好きな仕事だったり、自分に向いている仕事であれば「能動的に確認すること」も大きな手間だと感じないから。
昔の僕もそうだったのですが、「嫌々やる仕事」だと、どうしても怠慢から色んなところを省きたくなってしまうんですね。
原因2:作業後に関係者へ連絡・共有出来ていなかった
仕事は多くの場合、「報告・連絡・相談」といった共有がこまめに必要となります。
1つの連絡を怠っただけで、重大なミスに繋がることも少なくありません。
上司への報告や相談、取引先への連絡などが出来ておらず、「~さんからそんな話、全く聞いていない!」となってトラブルへ発展する場面を、何度もみてきました。
純粋に共有出来ていなかった場合もあれば、そもそも人とのコミュニケーション自体が苦手なケースがあるでしょう。
人に連絡するのが怖い、億劫だから、「だぶん大丈夫だろう」と放置して、後になって問題になってしまう。
今の時代、人とのコミュニケーションが最小限で済む仕事なんていくらでもあります。
原因3:やるべきことを忘れてしまった(放置してしまった)
上司からの依頼や自分のやるべきことを純粋に忘れてしまった場合、ほとんどの場合ミスとして捉えられます。
人間誰でも「忘れるミス」はありますが、何度も同じことを繰り返してしまったり、後でやろうとして放置してしまう場合、あなた自身の興味・関心が仕事に向いていない可能性があります。
周りから見ると自覚がない、意識が足りてないと見るでしょうが、本当の原因は違うところにあります。
根本は、そもそも仕事が好きでない、ただただ苦痛でしかないからでしょうか?
少しのやりがいも感じない場合は、自分に合った仕事に変えることで、改善されることは多いです。
本当に仕事を辞めてもいいのか?判断基準は3つ。
本当に仕事を辞めてもいいのか、判断基準は次の3つです。
- 今の仕事に心からの興味・関心が少しでもあるか?
- 今の仕事を、定年(65歳)まで続けたいと思えるか?
- 働く前の自分に「今の会社と仕事を勧めたい」と感じるか?
いかがでしょうか?
昔の僕はどれもNOだったので、転職しました。
仕事も全く好きではなく、生活のために耐えて耐えて、ある日ミスをしたときは「追い詰められた気持ち」だったことを覚えています。
昔の自分に今の仕事を勧められるか、是非イメージしてみてください。
仕事は星の数ほどあります。過去の自分に胸を張って進められる仕事、つまりは自分に向いている仕事をしていくべきです。
【体験談】仕事で重大ミス、、転職し仕事を変えたらミスが激減した話
ここからは僕の体験談を。
10年ほど前になりますが、僕は流通の仕事をしていたことがあり、重大なミスをしました。
結論から言うと、重要顧客へ提供するはずの超高級ワインを落として割ってしまい、その状態のまま出荷してしまったのです。
当時は、某大手流通会社の工場で勤務しており、ベルトコンベアに流れてくる製品を、お客様宛のコンテナに丁寧に詰めていく仕事。
決して難しい内容ではなく、誰でもできる単純な流れ作業です。
ワインは厳重に梱包されたものが流れてくるため、余程のことがなければ割れないようになっています。
当時の僕はワインを不注意から落としてしまったのですが、梱包が厳重だったため「たぶん大丈夫だろう」と目を背け、結果大きなクレームを受けることに。
毎日のように叱責、周りの冷ややかな視線や自己嫌悪で、もうメンタルは限界。
仕事を辞める決断をするに至りました。
辞めることを会社へ伝えた瞬間、心がすっと楽になったことを今でも覚えています。
今は元々やりたかったITの仕事に就くことが出来、不思議とほぼミスもなく仕事が出来ています。
昔と今の自分を比較してみた時、一番の自分の中での違いは、仕事に対する意欲や興味。
僕はこの体験から、「仕事のミスは、自分の仕事に対する気持ちと因果関係がある」と考えています。
仕事で重大なミスをして辞めたい時、取るべき行動と対処法
仕事でミスをして辞めたいと感じたら、「これからの自分」を考えることにシフトしてください。
中々難しいですが、いくら悩んで考えても「ミスをした事実」はどうやっても変わりません。
ミスをした経験を次に活かすため、今行動をすることが大切。
正社員の場合、派遣の場合、パートの場合、アルバイトの場合でも違いますので、順番に見ていきましょう。
正社員の場合
正社員である場合、退職届を出してから2週間で辞めることができます。
第六百二十七条 当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。この場合において、雇用は、解約の申入れの日から二週間を経過することによって終了する。
引用元:民法
また通常ですと1か月~3か月の引継ぎが発生しますが、法律上の義務ではありません。
転職活動を始めつつ、最低限の2週間を耐えることがベスト。
下記は僕が転職活動で使ってよかったサイト、是非参考にしてみてください。
「情報収取に使用して良かったサイト」
「転職活動時に利用して良かったエージェント」
⇒転職成功実績No1の大手サイト。在宅勤務の求人が多く、エージェントの質が高いです。
マイナビエージェント※マイナビのプロモーションを含みます。(首都圏に強い)
⇒転職における定番サイト。20代~30代向け、登録して損はないです。
すぐにでも退職したい場合は、心を鬼にして退職代行を使う手段もあります。
数万円で利用でき、利用者も意外と多いので、検討するのもあり。
派遣の場合
派遣の場合ですと、最短で1日目から退職することができます。
法律上1日で辞めてはいけないといった制約もなく、引継ぎが大量にあったとしても会社から派遣社員に対して行使する強制力はないため。
退職を告げ、条件の良い派遣サイトなどを利用しながら次のあてを探すことがベストです。
テレワーク必須条件であれば、フルリモート求人に強いリクルートエージェントが一番使いやすいです。
派遣の退職については別記事にも詳しくまとめていますので、気になる方はぜひどうぞ。
パート・アルバイトの場合
パート・アルバイトの場合、辞めることに対して後ろめたさを持つことはありません。
パート・アルバイトの給与形態・待遇で、重大ミスに繋がる仕事を任せる会社側に責任があるからです。
タウンワークなどから次を探すのも良いですが、
気分転換込みでリゾートバイト.net、条件の良い求人が多いジョブリンクワークを活用することも選択肢としてあり。
日払い可能ならラコットあたりですかね。
今の儒教や条件に合わせて、是非検討してみてください。
まとめ:仕事はいくらでもある。自分に向いている仕事を見つけよう。
重大なミスをすると、どうしても自分を責めたり、もう雇ってくれるところはないんじゃないか?と考えてしまいますよね。
でも根本まで原因を突き止めてみると、結局「合うか、合わないか」が重要になってきます。
自分が好きで、能動的にできる仕事、会社の環境であれば、自然とミスも少なくなります。
仮にミスしても、次繰り返すことはほぼありません。
その仕事が好きなら続けていきたいと思うし、続けていくために、真剣に向き合うから。
自分に合った仕事を見つけ、仕事で悩んだり、疲弊する時間を減らしていきましょう。
【体験談】仕事で重大なミスをしてもう辞めたい。。取るべき行動と対処法いかがでしたでしょうか?
ではまた!