こんにちは!オトケイです。
仕事の悩みが相談できない時の対処法【4つの方法を解説】というテーマで書いていきます。
僕も昔、人間関係でとても憂鬱に感じていた時がありました。
ここではそんなときに取るべき方法を説明しますね。
この記事ではこんな疑問にお答えします!
本記事の内容!
・相談しにくい職場の環境と特徴について
・自己解決、気分転換の方法
・仕事の悩みを相談できない時の対処方法
仕事に悩んでいる方へ、是非参考にしてください!
仕事をする上で悩みは尽きないですよね。
「職場の人間関係」「仕事のモチベーション」「将来性」「給料が低い」等々。。
悩みを一人で抱え続けていくのは、本当に辛いですよね。
僕も「仕事に向いてないかも、、」と不安になったり、パワハラ系の人間関係に悩んでいた時期がありました。
そんな時、自分の気持ちが少しでも楽になる方法を調べて試したり、また相談する場所や人があることで、心を本当に救ってもらった経験があります。
少しでも同じ境遇で苦しんでいる人の、一助になれれば嬉しいです。
この記事は下記を目的としています。
- 悩みの「対処方法」が分かる
- あなたの悩みに対して「相談するべき人」が分かる
- 悩みが解決することで、「前向き・ノーストレス」になれる
本記事で説明していきます。
本記事の信頼性!
この記事を書いている僕はこんな経歴です!
- IT上場企業で営業を約10年経験(過去飲食業界や教育業界、イベント業界も経験しました)
- 心理・精神分析学を4年間学習、資格を取得
色々な業界で働いてきて、たくさんの悩みを経験してきました。
ここでは「経験に基づいたリアルな情報」を記載していきます。
相談しにくい職場の環境と特徴について
多くの業界で仕事をしてきましたが、悩みを相談できない環境は下記の特徴があります。
①社員同士の関係性(コミュニケーション)が希薄
②相談したい人と1対1になれる環境がない
③そもそも相談しようと思える人がいない
①社員同士の関係性(コミュニケーション)が希薄
コミュニケーションは最低限の仕事の範疇のみで、基本プライベートなことなどは会話しない。といった関係性です。
最近は特に多くなってきた気がします。
個人的に僕はこの環境自体は悪くないと思っていますが、それが故に相談できる人が限りなく少くなる傾向があります。
②相談したい人と1対1になれる環境がない
相談できる人が社内にいても、周りに常に人がいたり、個別に話する場所や時間がないと、「もういいかな。。」となり、相談すること自体を諦めてしまいます。
タイミングも難しく、戸惑いますよね。
③そもそも相談しようと思える人がいない
相談しようと思える人がそもそも社内にいないこと、ある意味一番多いのではないでしょうか?
自分のことしか考えていない同僚や、上辺だけの対応する上司など、社内に心の底から信頼できる人がいないパターンです。
この場合は部署の移動や、転職を選択肢に入れてもいいかもしれません。
自己解決、気分転換の方法
仕事の悩みを相談できない人の対処法の前に、相談できないストレスに対して気分転換の方法をご紹介します。
まずは悩みに対して少しでもストレスを軽減し、解決に向けた対策をとっていきましょう。
ストレス解消法は調べるとたくさん出てきますが、僕が試して、本当に効果があるなと実感したものをご紹介します。
①好きなこと(趣味)に打ち込む!
あなたが好きなことや趣味に、徹底的に打ち込んでください。
スポーツ、読書、ゲーム、映画鑑賞、なんでもOKですが、
個人的には汗をかく「外でのスポーツ(ジョギング等)」が一番おすすめです。
理由としては、下記の通りです。
- 運動することで「ベータエンドルフィン」という脳内物質が分泌され、ストレスの軽減に大きく働く。
- 日光を浴びることで「セロトニン(通称:幸せホルモン)」分泌が高まり、ストレス解消に繋がる。
医学的な観点から、上記2点です。
「ベータエンドルフィン」と「セロトニン」気になる方は調べてみてくださいね。
僕も仕事のストレスは出来るだけ土日に自宅周辺を早歩きで、歩いたり、日光を出来るだけ浴びるようにしてストレスコントロールをするようにしています。
運動不足も解消でき、僕自身も効果を実感しているので、是非試してみてください。
②初めての場所に行ってみる。
あなたの自宅の周辺でも良いですし、電車や車に乗って少し遠出をしてもいいかもしれません。
いったことがない場所(お店や、自然など)探索してみてください。
なぜなら人が悩みを抱えているとき、変わらない日常の中で考え込み、「盲目状態」になっていることが多いです。
変わらない日常の中一人で悩みに向き合うと、「負のスパイラル」に陥ります。
「初めて行く場所」は特に視覚情報からの変化も大きくとても気分転換になるため、繰り返しの日常にアクセントを入れてください。
仕事の悩みを相談できない時の対処方法
ここでは社内の人に相談できない場合の、対処方法について記載します。
家族や友人に相談しよう
悩みの内容にもよりますが、個人的には家族や友人への相談が一番おすすめです。
理由は下記のとおりです。
- あなたのことを本気で考えて話を聞き、アドバイスをしてくれる。
- 他の職場環境との比較をした話が出来る。
- 多くの場合、あなたの悩みに対してしっかり共感してくれる。
家族や友人に話せる悩みであれば、まず相談しましょう。
TwitterなどSNSで相談しよう
SNSを利用した、匿名での相談も一つの選択肢です。
相談に対する回答の信頼度については家族や友人と比べると落ちますが、一般的な知見、色々な人の意見など参考にすることが出来ます。
また同じ悩みを持った人を見つけられるかもしれません。
併せて匿名で相談するという環境は、ある意味では悩みを包み隠さずさらけ出せる環境かもしれません。
ただしネットの環境は当然リスクもありますので、内容は全て特定されない内容でするように注意してください。
転職エージェントへ相談しよう
もしあなたの悩みが労働環境や人間関係など、「職場を変えて解決すること」であれば
転職エージェントへ相談するのも一つの選択肢です。
転職エージェントは転職に関する話において、数多くの情報を持ち合わせており、この分野のプロです。
無料相談などを実施していることも多いので、一度話を聞くのも有りだと思います。
というのも、僕が個人的に一番大きいと思うのは、今の悩みに対する対処法の前例を知ることが出来るからです。
プライバシーな話を考慮した上で、あなたと同じ、若しくは近い悩みを持った人がどう行動しているか、どう問題を解決するために動いたかの情報が望めます。
自分だけじゃないと思えると、少し心も楽になりますよね。
仕事の悩みを相談できるエージェントは下記の2つです。
労働ホットラインへ相談しよう
あまりにブラックな環境での悩みであれば、厚生労働省が設置してる相談窓口への連絡も一つの選択肢です。
内容によってはかなり現実的な対策も検討してくれるでしょう。
法的な話が出てきそうな時も、最終的には相談することをお勧めします。
「労働条件相談ほっとライン」は、違法な時間外労働・過重労働による健康障害・賃金不払残業などの労働基準関係法令に関する問題について、専門知識を持つ相談員が、法令・裁判例をふまえた相談対応や各関係機関の紹介などを行う、電話相談です。
(厚生労働省委託事業(委託先:株式会社東京リーガルマインド)であり、「労働条件相談ほっとライン」より事業場に対する指導等はできません。)
電話相談は、労働者・使用者に関わらず誰でも無料で、全国どこからでも利用できます。匿名での相談も可能です。
・相談しにくい職場の環境と特徴について
⇒相談しにくい職場の共通点は下記のとおりです。
①社員同士の関係性(コミュニケーション)が希薄
②相談したい人と1対1になれる環境がない
③そもそも相談しようと思える人がいない
・自己解決、気分転換の方法
⇒好きなことに打ち込む(特にスポーツがおすすめ)、また初めての場所に行くことです。
・仕事の悩みを相談できない時の対処方法
⇒①家族や友人、②TwitterなどのSNS、③転職エージェント、④労働ホットラインがおすすめです。
仕事の悩みが相談できない時の対処法【4つの方法を解説】いかがでしたでしょうか?
是非前向きに検討してみてください!
本日はここまでです。
ではまた!