こんにちは!オトケイです。
「職場の人間関係」に悩む方へ【今の状況を打破する2つの解決策】というテーマで書いていきます。
考えただけでも憂鬱になって、仕事に行くのが嫌になる。
近くにいるだけでも嫌だと、仕事に悪影響を及ぼすことが多いと思います。そんなときに取るべき行動を解説していきます。
この記事ではこんな疑問にお答えします!
本記事の内容!
・人間関係が良くない理由は何がある?
・人間関係に悩んだとき、少し楽になる「改善策」と解決する「打開策」
・人間関係の悩みが解消されると何が変わる?
職場の人間関係に悩んでいる方へ、是非参考にしてください!
「職場の人間関係」については、誰もが多かれ少なかれ「悩んだことがある」のではないでしょうか?。
仕事で有るが故に、一緒に働く人は選べず、合わない人とずっと同じ空間にいるのはそれだけで疲れちゃいますよね。
この記事は下記を目的としています。
- なぜ人間関係が上手くいかないのか「原因」が分かる
- 人間関係に悩んでいるとき「とるべき改善策」が分かる
- 人間関係が解消されると「今とどう変わるか」が分かる
本記事で説明していきます。
本記事の信頼性!
この記事を書いている僕はこんな経歴です!
- IT上場企業で営業を約10年経験(過去飲食業界や教育業界、イベント業界も経験しました)
- メーカーでも数年勤務し、社内外で数々の賞を受賞
- 心理・精神分析学を4年間学習、資格を取得
色々な業界で働いてきて、合わない人と仕事をし、仕事に行くのが憂鬱になった日が何度もあります。
ここでは「経験に基づいたリアルな情報」を記載していきます。
人間関係が良くない理由は何がある?
- 純粋に「合わない人」がいる
- 性格柄、人とコミュニケーションをとるのが苦手
- 他人に気を遣いすぎてしまう
- 自分の主張を我慢できず、衝突してしまう
- 自分に自身がなく、同期であっても対等にみれない
当てはまるものはありましたでしょうか?
人間関係に悩む人は、「他人に優しい人」が多いです。
人に不快な思いをさせたくなくて、気を遣いすぎてしまい、結果自分が疲れてしまうパターンですね。
僕はそんな人こそ人間関係に悩まず、幸せになってほしいと思うので、解説していきます。
①純粋に「合わない人」がいる
人間である以上、どうしても自分と合わない人は存在します。
基本合わない人とは、「自分と似ている部分が少ない人」であることが多いです。(あくまで傾向ですが)
何故なら自分と似ていないので、「行動」や「言動」に共感できないことが多いからです。
例えば学校では「ヤンキーグループ」、「オタクグループ」など似た物同士で固まりますよね。
価値観が似ていた方が、自分にとって居心地がいいからです。
心理学では「類似性の法則」といわれたりしますね。
学校では好きな人と固まっていられたのが、会社だと一緒に仕事をする人を選べなくなります。
まず「合わない人」との接触は出来る限り最低限にしましょう。
合わない人との接触回数を増やすと、どんどんお互いの評価が下がります。
なんとか良いところを見つけてみようとしたり、時間が経てば慣れるとは考えないでください。(可能性がかなり低いからです)
②性格柄、人とコミュニケーションをとるのが苦手
コミュニケーションをとるのが苦手な人は多いです。
「コミュニケーション自体が面倒くさい」、また「喋ることが苦手」というパターンですね。
僕も喋ることが得意ではないので、とても気持ちが分かります。
1つコツがありまして、どんな理由にせよ「相手の話をしっかり聞く」ことだけ意識してみてください。
「うんうん」と頷くこと、また話を何となく聞くのではなく「理解する」こと。
それだけでコミュニケーションは比較的、上手くいきます。
なぜなら人は自分の話をちゃんと聞いてくれる人に好感を抱き、逆に聞き流されたりするとその人に興味を示さなくなります。
僕は喋ることは好きではありませんが、しっかり人の話を理解し、リアクションします。
それだけで社内でも人間関係は良くなりましたし、お客さんとも信頼を築くことが出来ました。
「コミュニケーション」=「喋ること」ではないです。
③他人に気を遣いすぎてしまう
他人に気を遣うということは、「とても良いこと」だと思います。
ただ気遣いが結果として自分を苦しめているのであれば、その気遣いは一度やめてください。
気遣いにはバランスが大事です。
「相手が快く思う気遣い」をするときは、同時に「自分にとって負担にならない気遣い」でもないとダメです。
心が優しい人は自分の苦よりも他人を優先してしまいます。
④自分の主張を我慢できず、衝突してしまう
相手の意見に納得できず、自分の「我」を押し通してしまうパターンです。
仕事では特定の場面で、主張を通すことは大切です。
こんな時相手との人間関係を保ちながら考るコツは、相手の意見との「妥協点」を見つけ出すことです。
「歩み寄り」ですね。
どちらかの意見を白黒はっきりつける、若しくは理屈で完全武装して通すのはあまり良い方法ではありません。
各々の妥協点で「お互いの意見の良いところをとっていこいう」とする方が、結果的に一番良い選択肢になることも多いです。
⑤自分に自身がなく、同期であっても対等にみれない
自分に自信がなく、「自己肯定感」が低い人によくある特徴です。
会社にいる誰よりも自分が一番下だと思い込んでしまっているタイプですね。
僕の周りにもこのタイプの方が結構いるのですが、ほとんどの場合、「言うほど仕事出来なくない」という人がほとんどです。
何故なら、こういった考えの人は「真面目」な人が多いです。
真面目なので仕事を依頼した時、正確に正しい内容で返してくれますし、仮にミスをしても真摯にそのミスを受け止め、本気で改善しようとしてくれます。
こんな人ほど「自分の良さ」を自分で分かってあげてほしいです。
仮に周りが褒めても、自己肯定感が低いので、本当のことでもお世辞として捉えてしまいます。
人間関係に悩んだとき、少し楽になる「改善策」と解決する「打破策」
僕も色々試しましたが、下記3点が「改善策」です。
- 家族・友人に相談する
- しばらく「しっかり」休む
- 運動や初めて行く場所に出かけ、気分転換する
悩みを解決するというよりは、「気持ちを少し楽にする」という観点です。
何故なら人間関係の悩みは根深いことが多いので、信頼できる人に話をするか、時間をかけてしっかり休む、また気分転換することで、まずは自分の心を安定させることが必要です。
その上で打破する「解決策」は
- 「部署の異動を立候補する」
- 「転職も含め環境を変える」
悩みが自分が変わることで解決しうる悩みなのか、環境が変わらないと解決しない悩みなのかを振り分けてみてください。
人間関係の悩みが解消されると何が変わる?
「仕事へ行くことが億劫じゃなくなる」ことです。
週5日も出勤する中で、この変化はかなり大きいですよね。
また大きな悩みがなくなるので、気持ちも晴れて「人生が楽」になります。
それほど「人間関係の悩み」は長い時間あなたを不安にさせ、マイナスを生み続けます。
まずはそんな状況を変えるために、「自分が何をすべきか」を考え、「行動」に移して下さい。
・人間関係が良くない理由は何がある?
⇒5つあります!
- 純粋に「合わない人」がいる
- 性格柄、人とコミュニケーションをとるのが苦手
- 他人に気を遣いすぎてしまう
- 自分の主張を我慢できず、衝突してしまう
- 自分に自身がなく、同期であっても対等にみれない
・人間関係に悩んだとき、少し楽になる「改善策」、打破する「解決策」
⇒こちらも全部ひっくるめて、5つです。
「改善策」
- 家族・友人に相談する
- しばらく「しっかり」休む
- 運動や初めて行く場所に出かけ、気分転換する
「解決策」
- 「部署の異動を立候補する」
- 「転職も含め環境を変える」
・人間関係の悩みが解消されると何が変わる?
⇒仕事へ行く事が億劫でなくなり、確実に気分が晴れます。それだけ根深い悩みなので、解決に向けた行動をしていきましょう。
「職場の人間関係」に悩む方へ【今の状況を打破する2つの解決策】いかがでしたでしょうか?
是非前向きに検討してみてください!
本日はここまでです。
ではまた!