こんにちは!おとけいです!
本日は【体験談】職場で孤立して辞めたい時の対処法3つ【転職すべき?】、というテーマで書いていきます。
職場の人間関係が合わなくて、本当に辛い。。
周りからも陰口を言われていて、毎日苦痛。
どうしたらいいのか分からない。
人間関係にはどうしても「合う」「合わない」があります。
昔の僕も上司、同僚と関係が上手くいかない状態が続き、結局転職しました。
この記事では僕の体験談も含めて、取るべき選択肢について説明します!
本記事の内容!
- 職場で孤立して辞めたい。「人間関係の悩み」で退職するケースは多い
- 職場で孤立しやすい人の特徴と性格。無口、コミュニケーション下手など
- 職場で孤立する原因は様々。上司・同僚との関係、新人、リーダー、女性など
- 職場で辞めたいほど孤立している時、転職すべきかの判断基準とは?
- 【体験談】職場の孤立を解消するための転職。3つの成功方法とは?
- 次の職場で孤立しないために
- まとめ:孤立してまで仕事を続ける意味はない。自分を大切にしよう。
本記事の信頼性!
この記事を書いている僕は、
「飲食」「イベント」「教育」業界で働き、今は転職してIT企業で約10年働いてます。
昔の僕は、人間課関係が良くない上に、仕事は合わずミスも多くて毎日心がすり減っていました。
転職することで状況は良い方向に変化。
人間関係や仕事の悩みはかなり軽減され、おまけに給料は2倍以上になりました。
昔の僕の体験まじえて詳しく解説しますね。
ここでは「経験に基づいたリアルな情報」を記載していきます。
職場で孤立して辞めたい。「人間関係の悩み」で退職するケースは多い
職場で孤立していることを理由に仕事を辞めることは「逃げ?」「甘え?」と考えてしまうことありますよね。
でも人間関係が理由で退職するケースは、珍しくありません。
厚生労働省の発表している「平成30年若年者雇用実態調査の概況」によると、退職理由として「人間関係がよくなかった」が挙げられており、割合として26.9%を占めています。
34歳までをターゲットとした調査になりますが、およそ4分の1以上が人間関係を理由に、転職をしているのが現状。
会社は1日の多くの時間を費やす場所。
人間関係が良くないと、精神的にもストレスがかかり消耗し、また仕事に影響もでますよね。
職場で孤立しやすい人の特徴と性格。無口、コミュニケーション下手など
職場で孤立しやすい人は下記のような特徴があります。
- 特徴①:無口(人との会話が好きじゃない)
- 特徴②:仕事で人を頼らない
- 特徴③:人に話しかけることに大きな抵抗がある
- 特徴④:人に気を遣うのも、気を使われるのも苦痛
昔の僕も結構当てはまっていました。
見ていきましょう。
特徴①:無口(人との会話が好きじゃない)
無口な性格だと周りからみて「よくわからない人」と観られることが多くあります。
なぜなら必然とあなたの性格や人柄の情報が、少なくなるためですね。
僕もあまり喋るタイプではなかったので、周りから見たらあまり喋らない人、という印象しかなかったと思います。
話かけられても反応は薄かったですし、自分から話かけることもないので、どんどん無口な印象が定着していきました。
更に言えばただ無口だけでなく、「よくわからない人」という少しネガティブなイメージに発展するため、思っている以上に孤立しやすくなります。
特徴②:仕事で人を頼らない
仕事で人を頼らない人は、孤立しやすくなります。
なぜなら職場の人の承認欲求を満たせていないからですね。
人は頼られて、応えられたときに自分の必要性、存在価値を認識できます。
傾向として仕事が出来る人に多いのですが、人に頼らないということは、相手から見た時に「自分は必要とされていない」と感じさせていることが多いです。
通常の雑談や会話でフォロー出来ていれば問題ないのですが、出来る限り自己解決はやめて、たまには人に聞くようにしましょう。(頻繁になんでも聞くことは逆効果なので、バランスをみつつです)
特徴③:人に話しかけることに大きな抵抗がある
人に話かけることに大きな抵抗があると、コミュニケーションをとる機会が減り、孤立しやすくなります。
抵抗をもつ理由にもいくつか種類があって、
- 相手は今忙しいんじゃないか?
- こんな当たり前のこと聞くと、ダメな奴と思われないか?
- そもそも人に話かけることが怖い
といったことが多いです。
僕も人に話かけることが苦手で、ほぼ上記のどれかが毎回頭によぎっています。
話かけることが嫌で後回しにして、仕事に遅れを出してしまったこともありました。
相手に嫌われたくない気持ちが人一倍強い人が、当てはまる傾向があります。
特徴④:人に気を遣うのも、気を遣われるのも苦痛
人に気を遣うことが苦手な人、また気遣いであっても人に関わることが苦痛な人にとっては、本当にきついですよね。
自分から人との関わりを避けるので、当然孤立しやすくなります。
- 人に気を遣われると申し訳なく感じてしまう、いっそ放っておいてほしい
- 人に気を遣うことがそもそも出来ない
このタイプの人は会社に属するよりも、フリーランスとしての活動を検討してみてもよいかもしれません。
職場で孤立する原因は様々。上司・同僚との関係、新人、リーダー、女性など【人間関係】
職場で孤立する原因は性格や特徴だけでなく、そもそもの原因があったりします。
下記の通り。
- 原因①:同僚や同期とそもそも合わない
- 原因②:上司からいじめやパワハラを受けている
- 原因③:職場のリーダ格(お局)から嫌われている
- 原因④:何故か理由が分からないけど、周囲から嫌われて孤立している
- 原因⑤:新人や中途採用で、どう先輩や上司に対応したらよいか分からない
- 原因⑥:仕事が出来なくて孤立する
見ていきましょう。
原因①:同僚や同期とそもそも合わない
改めて言うまでもありませんが、人間関係が合わないと孤立する原因になります。
特に影響力の大きい同僚、同期のリーダと関係が上手くいかない時、その他周りの人にも影響するんですね。
空気感は伝染するのがやっかいなところ。
人によっては派閥を作ろうとする人もいますしね。
原因②:上司からいじめやパワハラを受けている
上司からいじめやパワハラを受けている場合、まともな会社、人が回りにいれば、まず会社として問題になります。
しかし周りが見て見ぬふりをするような会社である場合、「関わらない方がよい」という意識が働き、結果的に孤立も。
この場合あなたに問題はなく、周りの環境・周りの人に、明らかな問題があります。
パワハラやいじめに加え、孤立させられたらたまったもんじゃないですよね。
あなたの心が傷つくだけなので、出来るだけ早めに転職を考えましょう。
原因③:職場のリーダ格(お局)から嫌われている
上司でなくても、職場で影響力のある人、リーダー、お局などから嫌われた場合、周囲も同調圧力によって、関わらないようにする心理が働きます。
なぜなら、自分もその対象になりたくない、と考えるから。
結局のところ、会社も学校も集団で行動する場所では、似たようなことがおきます。
助けてくれる人がいないのであれば、やはり早めに環境を変える行動を。
あなたがそこに居続けても、得られることは何一つありません。
原因④:何故か理由が分からないけど、周囲から嫌われて孤立している
周囲から孤立してる、嫌われている空気管は感じるけれども、その理由が分からないパターン。
ある意味一番つらいですよね。
自分が何をしたのか、何が悪いのか分からないままに嫌われる。
しかも周りに助けてくれる人はだれもおらず、ただただ孤独な日々。
まずは理由を把握しましょう。
本当にあなたに原因がある場合は、真摯に改善出来れば、状況が改善されるかもしれません。
明らかに理不尽な理由であれば、戦うだけ時間と労力が無駄になるので、やはり早めに動く行動をしてください。
原因⑤:自分が新人や中途採用で、どう先輩や上司に対応したらよいか分からない
新人や中途採用でまだ環境に慣れていない時は、孤立してしまうことも多いです。
単純に時間が解決してくれるときもあれば、ずっと孤立する状況が続いてしまうことも。
重要なことは、例えば半年~1年過ごせば、状況は改善出来ると、あなたが思えるか。
まずはやるだけやってみて、それでもダメだったらやる仕事、働く会社をもう一度考えてみましょう。
原因⑥:仕事が出来なくて孤立する
仕事があまりにできない場合、社内で孤立することがあります。
自分自身が周りに対して「申し訳ない」と思ってしまい、出来るだけ関わらないようにするからですね。
でも仕事が出来ない多くの場合は、単純に仕事の内容があなたに合っていないだけ。
特に2年~3年やっても改善されない時は、あいまいにせず、適性のある職種を検討するべきです。
自分に合った仕事を選択することが大切ですね。
職場の人間関係で辞めたい。孤立している時、転職すべきかの判断基準とは?
判断基準としては下記の通り。
- 自分のメンタルが限界を感じている
- 人間関係が仕事に悪い影響をだしている
上記のいずれかが当てはまる場合、転職を選択した方がよいです。
メンタルが限界を感じていたら、いずれ自分が本当の意味で壊れてしまうのは時間の問題。
うつ病などになる可能性もあります。
また人間関係が仕事に悪い影響を及ぼしている場合、更に仕事の結果が人間関係に悪い影響を与えると言った「負のスパイラル」に陥る可能性が高いです。
いずれの場合でも、あなたが仕事を続けて良くなることはありません。
【体験談】職場の孤立を解消するための転職。3つの成功方法とは?
成功方法としては、下記の3点。
- 成功方法①:人が多い会社、環境を選ぶ。
- 成功方法②:出来るだけ社内の人との関わりが限定される職種を選ぶ。
- 成功方法③:情報収集に転職サイト、転職エージェントを活用する。
僕は前職の時、人間関係で悩んでいました。
パワハラまがいの先輩(平気で〇ね、など言われてました)、当時の上司も人間的に性格があわず、同僚もあまり口をききません。
心がすり減り毎日会社に行くのが嫌で朝は吐き気、終電まで残業する毎日。
仕事も好きではなく、さすがにこれ以上続けると自分が壊れてしまうと感じ、転職を決意。
結果今は人間関係も良好になり、週の半分はテレワーク、ストレスは大幅にへりました。
上記3点は僕が転職活動の中で意識し、行動したことです。
ポイントは会社の社員数は出来るだけ多い方が良く、一方で職種は人間関係が最小限で済むように意識するというところ。
解説していきますね。
成功方法①:人が多い会社、環境を選ぶ。
出来るだけ社員が多い会社を選びましょう。
何故なら人数が多ければ、同じ会社であっても部署や支店を異動することで改善出来る可能性が高いからです。
自分が異動する、または相手が異動することもありますよね。
また社員数が多いとそれなりの会社規模にもなってくるので、給与や待遇等の観点からも、自分やその他社員の心に余裕が出来るようになります。
成功方法②:出来るだけ社内の人間関係が限定される仕事を選ぶ。
出来るだけ、部署を跨いで対応する必要がある仕事は避けてください。
個人的には、ITであればPCやサーバを搭載したり配線作業をするカスタマーエンジニアや、開発系のシステムエンジニアなど、技術職がおすすめです。
何故ならある程度個人で進められる仕事が多く、他の人との連携が最低限である仕事が多いから。
システムエンジニアにおいて、プロジェクトはチームで進めますが、方針が固まればある程度コードを書くなどの個人作業になる幅が多いですね。
会社全体は人が多く、自分が働く部署の仕事としては。関わる人を少なくすることがポイントです。
成功方法③:情報収集に転職サイト、転職エージェントを活用する。
転職活動では情報収取が最も重要です。
なぜなら人間関係含め、自分に合う、合わない会社を選ぶためには、上辺だけでない実態の情報が必要だから。
その点幾つかの限られた転職情報サイトや、転職エージェントは、良いところだけでなく、悪い実態の情報も開示しているところもでてきました。
僕が転職の時に利用したサイトは下記、良かったら参考にしてみてください。
情報収取に使用したサイト
転職活動時に利用して良かったエージェント
⇒転職成功実績No1の大手サイト。在宅勤務の求人が多く、エージェントの質が高いです。
マイナビエージェント※マイナビのプロモーションを含みます。(首都圏に強い)
⇒転職における定番サイト。20代~30代向け、登録して損はないです。
次の職場で孤立しないために
まずは1人、自分が少しでも信頼できる人を作ることを意識してみましょう。
1人話せる人がいると、孤立する可能性は低くなり、精神的にも楽になるからです。
誰とも関わらず仕事がしたい人には苦痛に感じるかもしれませんが、会社で働く以上、どうしても人間関係を0にすることは難しいです。
どうしても難しい時は、無理をする必要はないです。自分のペースでチャレンジしてみてください。
出来なくても大丈夫。
孤立をしても平気な自分を目指してもいいし、独立してフリーランスをする道だってあります。
まとめ:孤立してまで仕事を続ける意味はない。自分を大切にしよう。
今あなたが孤立をしていて、その状況を苦痛に感じるのであれば、出来るだけ早めに転職活動をしましょう。
耐え続けても、残念ながらほとんどの場合、今の状況は改善されません。
まずは自分の心を大切に、あなたが幸せになるための行動を起こしてくださいね。
【体験談】職場で孤立して辞めたい時の対処法3つ【転職すべき?】いかがでしたでしょうか?
ではまた!
本記事で紹介した転職サイト
⇒現社員・元社員のリアルな口コミ(ネガティブな面)がみれる情報ツール。
⇒求人数最多の転職サイト。転職成功者の8割以上が利用。
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