こんにちは!
本日のテーマは、副業で映像編集の仕事は稼げるのか?【実際にやってみた感想】です。
映像編集が良いと聞くけど、実際どうなんだろう?
実際に副業として映像編集をしてみたので、本日は僕の実体験をお伝えします。
この記事ではこんな疑問にお答えします!
本記事の内容!
映像編集の副業は「稼げるの?」
未経験から映像編集の副業は「難しい?」
未経験から映像編集の副業を始める「手順」
映像編集で副業した時の「かかった時間と、稼いだ金額」
本記事は下記のような人に読んで頂けたらと思います。
・副業を始めてみたいけど、何が良いか分からない
・映像編集の仕事に興味がある
・映像編集で稼げるのか知りたい
ここ数年で副業をされる方が増えてきました。
その中でも動画編集はおすすめの副業です。
何故なら僕も実際に未経験から映像編集を勉強し、短期間で実際に副業として稼げるようになったからです。
実体験から解説していければと思います。
この記事は下記を目的としています。
- 映像編集が「稼げるかと難易度」が分かる
- 映像編集1本作製する、「時間」と稼げる「金額」が分かる
本記事で説明していきます。
本記事の信頼性!
この記事を書いている僕はこんな経歴です!
- IT上場企業で、営業を約10年経験
- 実際に未経験から動画編集を勉強し、現在副業として収入を得ている
ここでは「経験に基づいたリアルな情報」を記載していきます。
映像編集の副業は「稼げるの?」
結論、稼げます。理由は下記の通り。
- 動画編集の需要が、年々高まっている
- 簡単に出来る割に、しっかりやろうとする人がまだ多くない
- 企業・個人どちらからも依頼がある
順番にみていきましょう。
①動画編集の需要が、年々高まっている
今世の中に伸びているコンテンツは、言うまでもなく「動画」です。
特に「YouTube」を筆頭に動画プラットフォームは伸びていて、ここ近年では「ユーチューバー」という職業まで新しく誕生しました。
またニールセンの利用率の高いWEBサービスとして、YouTubeは「3位」にでました。
ニールセンの「Tops of 2019: Digital in Japan」のPC、タブレット、スマートフォンを含めて利用率が高いWEBサービスは、トップは「Google(56%)」2位に「Yahoo Japan(54%)」、3位に「YouTube(50%)」、4位「LINE(48%)」、5位「Rakuten(41%)」などとなっている。
トップ3に関しては、順位は変わっておらず、「Google(56%)」、「Yahoo Japan(54%)」、「YouTube(50%)」は日本の人口の半数以上がこのWEBサービスを利用していることになる。参照:ニールセン
検索エンジンの次に動画プラットフォームがきてるわけですね。
「LINE」よりも使われているサービスというのは驚きです。
また更に視点を広くもち、動画配信という観点では「amazon prime」や「hulu」など、動画配信有料サービスも年々伸びっていってますね。
これだけ伸びているマーケットなので、当然「動画の需要が高い=動画作成の需要も高い」ということになります。
②簡単に出来る割に、しっかりやろうとする人がまだ多くない
僕も初めてみて分かったのですが、動画編集は思ったより難しくないです。
何故なら最近の動画ソフトウェアは本当に作成者が使いやすいように出来ており、「感覚」である程度までなら作れるようになっています。
ちゃんとしたソフトを使えば、基になる素材を準備し、ドラッグアンドドロップ(マウスのクリック長押しで移動させるやつです)で、最低限の形は出来てしまいます。
また当然「エフェクト」や「文字入れ」などは最初だけやり方を覚える必要がありますが、本当に簡単に出来てしまいます。
ただどうしても「難しそう、、」「面倒くさそう、、」と考える人がまだ多いので、今はかなりチャンスなんじゃないかなと思っています。
③企業・個人どちらからも依頼がある
個人であればユーチューバーの方、また企業であれば自社製品の宣伝動画や手順動画などの依頼があります。
副業として初めてみて、自分に向いていると思えたら、フリーランスとして本業に転向することも出来ます。
まずは個人向けから初めていき、企業案件をこなせるようになると良いです。
未経験から映像編集の副業は「難しい?」
実は意外と難しくないです。
なぜなら前項にも記載しましたが、最近の動画作成ソフトウェアは、未経験でもちゃんとした動画が作れるようになっているからです。
これがビジュアルで、ある程度感覚的にわかるように作られているんですね。
きっとこう出来るだろうとマウスをもってくると、ちゃんとそれが出来るようになっています。
動画需要が伸びてきてると同時に、動画作成メーカーも未経験の人でもしっかる作れるようにと改良をしています。
使いづらい動画ソフトは、どんなに動画ニーズがあっても使いたいと思いませんよね。
なおどうしても不安な方、基礎からしっかり学びたい方は、動画編集を学べるスクールもありますので、参考にしてみてください。リモートでも学べます。
FIVE G TOKYO |動画編集スクールの無料カウンセリング
Adobe(アドビ)マスター講座 |Web、CG、映像、プログラミングの通信講座デジタルハリウッドのAdobeマスター講座
未経験から映像編集の副業を始める「手順」
基本は下記4ステップです。
- パソコンと動画編集用ソフトウェアを用意する
- 素材となる写真や動画をアップロードする
- 全体の構成、BGMを決める
- 文字入れやエフェクトなどを使い装飾する
見ていきましょう!
①パソコンと動画編集用ソフトウェアを用意する
まずは最低限必要なパソコンと、動画編集用ソフトウェアを用意しましょう。
パソコン
パソコンは使用する動画編集ソフトウェアの最低スペックを加味する必要がありますが、基本は下記スペック以上をお勧めします。
動画編集をする上で、「最低限のスペック」です。
- CPU:corei3以上(出来ればcorei5以上)
- メモリ:4GB以上(出来れば8GB以上)
- HDD:500GB以上(SSDであれば128GB以上)
ざっくり各項目について説明しますね。
CPU:人間でいう「脳」の部分です。性能が良いほど、処理速度が速くなります。
メモリ:作業する「机の広さ」です。メモリ容量が大きいほど、並行して色んな作業が出来ます。
HDD(SSD):動画を保存する「引き出し」です。容量が大きいほど、たくさんのデータを保存できます。
特にこだわりがなければ、中古でも良いので上記スペック以上のパソコンを準備しましょう。
中古であれば、3万円前後で結構良いスペックのパソコンがあります。
新品が良い人は下記NECダイレクトがおすすめです。新品でも5万円以下で必要スペックのパソコンがあります。
NEC Direct(NECダイレクト)
セキュリティソフトも忘れずに。間違いないのは、世界で一番使われているノートンです。
世界で一番売れているーノートン動画編集ソフト
動画編集用ソフトを準備しましょう。
無料版のソフトウェアもありますが、副業としてお金を稼ぐのであれば、有償版の良い製品を準備した方がいいです。
僕のお勧めは二つです。
まずは一つ目、「ADOBE Premiere Elements 2020 日本語版」です。
僕も実際に副業で使用しているソフトウェアで、動画編集ソフトといったらADOBEが一番有名ですね。
未経験の方でも使いやすく、感覚的に高品質な動画を作ることが出来ます。
ちなみに本ソフトの上位版で「Adobe Premiere Pro」という製品があります。
EREMENTSで慣れてきたら、最終的にはそちらのソフトに移行するのも良いかもしれません。
プロの動画編集者が、一番使用しているソフトウェアです。
次にGOM Mix Proです。
動画再生ソフトとして有名なGOMですが、実は動画編集ソフトもしっかりあります。
僕も動画再生用として利用することが多いのですが、ユーザーの使いやすさに焦点をあてており、使いやすいソフトウェアです。
②素材となる写真や動画をアップロードする
パソコンと動画編集ソフトがそろったら、素材となる「動画」「音楽」「写真」をアップロードします。
動画ソフトウェアで編集できるように、これらの素材を読み込ませるフェーズですね。
通常はパソコンに入れた写真や動画を、使用している動画編集ソフトに認識させるといった手順になります。
読み込みやアップロードといった項目があるとおもいますので、試してみてください。
③全体の構成、BGMを決める
全体としてどういうイメージの動画を作るか、ざっくりイメージしましょう。
何分くらいの動画か、BGMはどうするか、起承転結を意識したストーリーにするか、などですね。
一番最初は自分の自己紹介動画やYouTube動画などを練習で作ってみると良いかもしれません。
④文字入れやエフェクトなどを使い装飾する
ある程度全体の構成が固まってきたら、アップロードした動画をざっくり配置していき、装飾していきましょう。
文字を入れてフォントや色を調整したり、場面によって搭載されているエフェクトを利用してみるのも良いです。
まずはソフト内蔵の機能は、一通り試してみることをお勧めします。
基本説明所は見なくても、直感的にわかることが多いです。
映像編集で副業した時の「かかった時間と、稼いだ金額」
さて、最後に僕の「副業としての映像編集」実体験です。
1つの案件での例を出しますね。
- 動画編集ソフトで、動画を作れるまでにかかった時間:1週間
- 動画を編集の依頼から、完了まで使用した時間:4時間
- 受注金額:1万円
まず動画編集自体は暇な時間に色々と試したり、いじくったり、分からない時に説明書など読み、1週間で基本の操作は出来るようになりました。
パソコンでWEB検索などが出来る人であれば、同じくらいの時間で出来ると思います。
また集中してやれば、土日の二日間でもある程度理解出来てきます。
そこから「ココナラ」、「クラウドワークス」などのスキルマーケットで、動画作成の依頼(とある音楽サイトの会員登録方法説明の動画作成)を思い切って受け、平日の本業終了後、毎日1時間ずつ作業。
最初はまだまだ駆け出しなので、実績作りという気持ちもありましたが、結果的に依頼者の方にもとても満足してもらえて、しっかり報酬を頂けました。
作依頼者の方とは、作りたいイメージに近い動画を2つほど見せてもらい、手戻りがでないように小まめにある程度作成が進んだタイミングで、確認をしてもらうようにしました。
動画編集は意外とやれば出来てしまう領域だと思います。
最初はココナラが使いやすいと思います。
僕はたまたま依頼者の方ととても良い関係で取引が出来、単価が良いお仕事が出来たのですが、通常は3000円~5000円でやり取りされることが多いです。
映像編集の副業は「稼げるの?」
⇒稼げます。
未経験から映像編集の副業は「難しい?」
⇒難しいようで、いざやってみると簡単です。
未経験から映像編集の副業を始める「手順」
⇒PCと動画編集ソフトを準備、素材をアップロード、全体を構想、装飾作業が主な流れです。
映像編集で副業した時の「かかった時間と、稼いだ金額」
⇒僕の場合は4時間で1万円でした。ただ案件や動画の内容で3000円から5000円が相場です。
副業で映像編集の仕事は稼げる?【未経験がやってみた感想と始める手順】いかがでしたでしょうか?
是非前向きに考えてみてください!
本日はここまでです。
ではまた!