パソコンを使う仕事をしたいけどなにかあるかなー
初心者でも出来る、おすすめな仕事を知りたい
どれくらい稼げるかも知りたいな。
パソコンを使う仕事やってみたいけど、何からやり始めたらいいかわからないですよね。
僕も昔そうでして、いくつかパソコンの仕事を経験しました。
この記事ではそんな疑問にお答えします!
本記事の内容!
- パソコンを使うお勧めな仕事7つ
- パソコンを使う仕事のメリットとデメリット
- パソコンで仕事をするために必要なスキル
- パソコンで仕事をするための手順
- 仕事で必要なパソコンスペックは?
- パソコンを使った仕事をしてみた感想とまとめ
本記事の信頼性!
この記事を書いている僕は、未経験からIT企業へ入社し10年弱働いています。
副業含めてパソコンを使う仕事を多く経験してきたので、
本記事では僕の経験から、パソコンを使った「おすすめの仕事」について解説します。
またパソコンのスキル別に記載しますので、是非参考にしてみてください。
同じ悩みをもつ方の参考になれればと、ここでは「経験に基づいたリアルな情報」を記載していきます。
パソコンを使うお勧めな仕事7つ
おすすめは下記のとおり。
タイピング重視!パソコン「初心者」向け
- データ入力
- 一般事務職、医療事務職
パソコンをある程度使える「中級者」向け
- 動画編集
- 画像編集
がっつり専門職!パソコン「上級者」向け
- システムエンジニア
- ネットワークエンジニア
- プログラマー
他にもオペレータなど、探せば多くありますが、あくまでパソコンをメインに仕事をしたいという観点では、上記が良いです。
タイピング重視!パソコン「初心者」向け
パソコン初心者の方はつぎの2つがおすすめです。
- データ入力
- 一般事務職、医療事務職
何故ならタイピングがメインの仕事であるため、PCの専門スキルが無くても大丈夫だから。
また事務職なので、メインはパソコンですが、パソコンだけというわけではありません。(電話対応や書類整備、その他受付などもあります)
最低限Word(文章作成ソフト)とExcel(表計算ソフト)は必要になりますので、使えない人は事前に練習しておきましょう。
パソコンに特化してない会社でも、ほぼ必ず使います。
パソコンにインストールされていなければ個別に準備が必要、Microsoft Office Personalという製品はワードとエクセル両方入っています。
データ入力
指定されたフォーマットに、決められたデータを打ち込んでいく仕事です。
多くの場合は紙に書かれた文字や情報を、WordやExcelにタイピングしながら入力していくことが多いです。
もくもくと集中して作業に取り掛かれる人にはとても向いている仕事です。
周りとのコミュニケーションも最低限でOK、職人肌の方におすすめ。
一般事務職、医療事務職
データ入力に加え、会社が使うシステムでの作業が加わります。
パソコン自体はあまり難しいことはなく、ワードやエクセルが扱えれば大抵の場合、慣れることが出来る範疇かなと。
ちなみに事務職は女性イメージが強いですが、男性でも全然大丈夫ですよ。
僕の会社でも男性の事務職はたくさんいます。
ちなみに事務職は通常パソコンだけではなく、受付・電話対応、書類整理なども業務として加わります。
若干マルチタスク(いくつかの仕事をこなしていくこと)が加わりますね。
また医療事務の場合は、パソコン+電子カルテ(電子版のタブレット型カルテ)を使うこともあります。
パソコンをある程度使える「中級者」向け
パソコンをある程度使える人(ワード、エクエル、パワーポイント)であれば、下記がおすすめ。
- 動画(映像)編集
- 画像編集
理由としては、今市場が伸びていてニーズがあり、且つ意外と簡単に出来るからです。
副業としても稼げるので、おすすめです。
動画(映像)編集
企業の広告動画、またYouTube動画、ツールの手順層がなどを作成する仕事です。
難しそうに見えますが、僕の体験上、初心者からでも1週間程度しっかり勉強したらすぐ出来るようになりますよ。
詳しくは下記の記事で解説しています。
画像編集
企業広告の画像、また宣伝用イラスト、写真の加工など幅広く対応する仕事です。
動画編集と同じく、意外と簡単にスキルを習得することが出来ます。
僕は動画編集も画像編集も未経験から独学で勉強して(といっても直感的に触ってみて、分からないとこを調べるぐらいでしたが)、お金を頂けるぐらいにはなれました。
副業としてもおすすめです。
がっつり専門職!パソコン「上級者」向け
パソコンにある程度自身がある人であれば、エンジニアの選択肢がベスト。
- システムエンジニア(SE)
- ネットワークエンジニア(NE)
- プログラマー(PG)
何故なら業界が伸びているにも関わらず、人手が圧倒的に少ないからです。
正直、スキルさえあれば就職先には困りません。
システムエンジニア
システムを「要件定義、設計、構築、運用」までする仕事です。
少しかみ砕いてみると、お客さんの作りたいシステムを聞いて、設計書を作って、システムを開発していくイメージですね。
また状況によっては作ったシステムが上手く動くように、監視したり、トラブルがあったときに障害の対応します。
ネットワークエンジニア
企業のネットワークを「要件定義、設計、構築、運用」までします。
システムエンジニアのネットワーク版ですね。
少しかみ砕くと、例えば企業が自社のネットワークを構築するにあたり、HUBやルータと呼ばれる機器を使います。
それらをどうケーブルで結ぶかなど、構成を考えます。
またうまく通信が出来るように、必要な設定を機器にいれていく仕事ですね。
プログラマー
システムエンジニア、ネットワークエンジニアが要件定義~運用まで対応するのに対して、プログラマーは「構築」を深堀して担当することが多いです。
特に「職人気質」の人に向いている職種。
スキルが無い場合は、プログラミングスクールで技術を習得する必要があります。
パソコンを使う仕事のメリットとデメリット
メリットは下記の通り。
- 基本屋内作業なので、空調等良い環境で仕事できる
- 在宅勤務(テレワーク)が可能
- 仕事を通して専門スキルが身に付く
- 将来性があり、基本なくならない仕事
デメリットは下記です。
- 運動不足になりがち
- 人とのコミュニケーションが少くなる場合がある
上から順番に考えていきましょう。
メリット①基本屋内作業なので、空調等良い環境で仕事できる
外でパソコン作業をすることはほぼないので、基本は空調などが整ったオフィスや自宅で仕事をします。
空調なども整備されているので、環境面で不快になることはないですね。
また肉体労働ではないので、体力もなくて大丈夫。笑
メリット②在宅勤務(テレワーク)が可能
個人的にはかなり大きなメリットだと思います。
僕はITの仕事をしており週半分はテレワークなのですが、起きる時間が1時間遅くなりました。
一時間睡眠時間が増えるって、かなり大きいですよね。笑
また通勤がなくなることで、無駄にストレスを感じることがなくなりました。
メリット③仕事を通して専門スキルが身に付く
パソコンを使う仕事は、基本何かしらのスキルが身に付きます。
タイピングであれば当然タイピングスキルはもちろん、ある程度のWord、Excelスキルがつくでしょう。
また映像・画像編集作業はもちろん、エンジニアともなれば、かなり精通した専門職です。
ITスキルが身に付けば、基本世の中のニーズにマッチするので、いずれ独立や転職をすることになっても優位に働きます。
メリット④将来性があり、基本なくならない仕事
パソコンを使う仕事は基本なくなりません。
今はIT業界に限らず、ほとんどの会社でパソコンが使われていますよね。
また業界はずっと伸び続けており、今後「5G」や「AI」といった分野が主流になっていきます。
デメリット①運動不足になりがち
パソコンを使う仕事は基本デスクワークです。
なので、運動不足になりがち。
特にテレワークの場合は家から出ないこともしばしばあるので、運動など自分で習慣づけが必要です。
デメリット②人とのコミュニケーションが少くなる場合がある
特にテレワークの場合ですね。
基本メールや電話、チャット、WEB会議(ZOOMなど)のコミュニケーションがメインになります。
僕もテレワークをしていますが、基本雑談などのコミュニケーションは少なくなりますね。
ただ正直面倒くさい人とのやりとりも最小限に出来るので、個人的にはメリットとして働いています。笑
パソコンで仕事をするために必要なスキル
希望する職種にもよりますが、最低限必要なスキルは下記の通り。
- Word、Excelのスキル
- タイピングスキル
正直、上記さえ出来れば、なんとかなります。
あとはGoogleなどでWEB検索さえ出来れば、分からないことはほぼ解決できるので。
Word、Excelのスキル
上記二つは確実に必要です。
どのパソコンの仕事をするにしても、確実に基礎となる部分だからですね。
ただし、細かい部分の機能まで出来なくても大丈夫です。
Wordで必要なスキル
基本は文字入力、画像の挿入、色やフォント・大きさの変更、印刷までが出来れば大丈夫です。
Wordに関してはあまり難しいことはなく、直感的に操作できることがほとんどです。
Excelのスキル
Wordと同じく、文字入力、画像の挿入、色やフォント・大きさの変更、印刷が必須。
また一般的な計算式(SAMやROUNDUPなど)が使えるとより良いです。
会社によって、やたら計算式多様する風潮の会社もあるからですね。
使い方さえ覚えてしまえば決して難しいことはないので、ぜひ覚えてみてください。
タイピングスキル
文章を打つスキルです。
基本文字が打てれば問題ありませんが、出来るだけブラインドタッチ(キーボード見ないで打つ)ことが出来るとよいです。
作業スピードが違うこと、また自分自身も視線を動かす回数が減るので、疲れにくくなりますよ。
最初は難しいですが、繰り返し練習すれば数日にある程度出来るようになります。
パソコンで仕事をするための手順
大きく手順は3つ!
- 自分が何の仕事をしたいのか決める
- 仕事に必要なスキルを身につける
- 仕事を探す
みていきましょう。
①自分が何の仕事をしたいのか決める
まずは自分がパソコンを使って、「何がしたいか」を定めてください。
なぜなら、それがあなたの「仕事の軸」になるから。
純粋にパソコンで仕事が出来ればいいのか、動画や画像の編集をしたいのか、エンジニアになりたいのか。
それにより難易度と事前準備(勉強)の時間がかわってきます。
可能であれば、自分が好きになれそうな仕事がよいです。
②自分に必要なスキルを身に着ける
事務職、また画像・動画編集であれば自己学習でも大丈夫です。
エンジニアの場合は、出来れば短期スクールで知識を身に着けることをおすすめします。
専門性が強いため、人から教えてもらう、また分からないことを聞ける環境にいることで、成長スピードが違うからです。
プログラミングであれば、無料のスクールもあるのでうまく活用しましょう。
③仕事を探す
スキルを身に着けることと並行して、仕事を探しましょう。
基本情報を早めに入手できる環境に自分を置く必要があるので、転職サイトには早めに登録しておいて、時間ある時に都度チェックしておいてください。
あなたがやりたい仕事を、少しでも良い待遇で働くために、全力でアンテナを張っておくべき。
僕が使った、おすすめサイトは下記です。
なお副業でパソコンの仕事を考えている人は下記記事をご参考に!
初心者でも始めやすい副業を纏めています。
仕事で必要なパソコンスペックは?
下記スペックがあればOKです。
事務職、またエンジニアの場合
OS | Microsoft Windows 10 |
---|---|
CPU | Corei3 |
メモリ | 4GB以上 |
ディスク | 128GB以上 |
備考 | ofiiceがあると良いです。 |
事務所であれば基本はWordとExcelを使ったタイピング、エンジニアであればコードを書ければよいので、特別高スペックである必要はありません。
出来れば自分が使いやすいパソコンがあれば、それが一番です。
特にこだわりがないなら、下記NECダイレクトがおすすめ。新品でも5万円以下で必要スペックのパソコンがあるので。
NEC Direct(NECダイレクト)更に安くしたい、という方は下記のような中古ショップでも大丈夫です。
画像編集、動画編集の場合
OS | Microsoft Windows 10 |
---|---|
CPU | 出来ればCorei5あると良いです |
メモリ | 8GB以上 |
ディスク | 128GB以上 |
グラフィックカード | GeForce GTX 1050 または同等以上 |
編集作業は専用ソフトウェアを使うので、通常業務パソコンより少しハイスペックになります。
パソコンを使った仕事をしてみた感想とまとめ
パソコンを使った仕事をしてきた感想としては、基本メリットが多いということ。
何故なら仕事をする中でスキルが磨かれ、また将来性もあり、働く環境(テレワークなど)が整備されている。
僕は他にも飲食やイベント、教育業界で働いてきましたが、ここまでメリットが揃っている仕事はなかったです。
なので、今後もし僕が独立や転職をしたとしても、必ずパソコンを使う仕事をしたいと思っています。
ぜひ前向きに検討してみてください。
ではよいワークライフを!