こんにちは!
本ブログでは仕事や転職の悩み・ノウハウについて解説しています。
本記事は、会社や仕事の待遇が悪くて、やる気が出ない人へ。原因と対処法【体験談】というテーマで解説していきますね。
このままでいいのかな。どうしたらいいんだろう。
仕事に対する対価(給料や福利厚生など)が低いと、やる気はでないですよね。
本記事では原因と対処法について、体験談も交え解説していきます。
本記事の内容!
- 会社や仕事の待遇が悪くて、やる気が出ない。原因は?【給料、時間、福利厚生】
- 会社や仕事の待遇が悪いと感じる時、取るべき対処法は3つ。
- 【体験談】仕事の待遇が明らかに悪いのに、辞める決意が出来なかった話
- まとめ:今後の数年先を見据えて、今から行動しよう。
下記のような方の悩みに向けた記事です。
・毎日仕事が忙しく大変なのに、待遇が悪い
・モチベーションが上がらない
・このまま今の仕事を続けてでいいのか、この先不安
この記事を読むことでわかること!
・会社の待遇が悪い時の対処法が分かる
・今後あなたがどうするべきかが分かる
本記事の信頼性!
この記事を書いている筆者はこんな人
- キャリアアドバイザーとして活動。主に「仕事の悩みを解決する」記事を執筆中
- IT上場企業で、正社員を約10年経験
- 以前は飲食、イベント、教育などの業界で多くの仕事を経験
3分~4分で読み終わる記事になっていますので、是非最後までお付き合いください。
「経験に基づいたリアルな情報」を記載していきます。
会社や仕事の待遇が悪くて、やる気が出ない。原因は?【給料、時間、福利厚生】
仕事のやる気がでない原因が「会社の待遇」である場合、細分化すると大きく4つあります。
- 原因①:給料が良くない
- 原因②:労働時間が長い(残業が多い)
- 原因③:住宅補助など福利厚生が悪い
- 原因④:テレワークなどの働き方の選択肢は少ない
順番に見ていきましょう。
原因①:給料が良くない
一番多い要因としては、やはり給料が少ないこと。
どんなに頑張って働いても、責任が重くても、労働に見合った給料がなければモチベーションは上がりません。
将来的に納得いく金額まで上がる見込みがあれば、一時的に耐えることも選択肢ですが、見通しが立たない場合はただ消耗するだけ。
会社に「いいように使われる」だけの労働は、絶対に避けましょう。
原因②:労働時間が長い(残業が多い)
会社や仕事が常に忙しく、労働時間が長い職場はまだ多いです。
数年前より「働き方改革」という名目で、官公庁を中心に民間企業も変革が求められてきました。
36協定で長時間労働に対して罰則がつき、残業は制限。
また企業側はその管理の徹底を強く求められています。
ただし、実態として、しっかり労働時間を守っている企業は一部であり、まだまだ「グレーゾーン」として長時間労働やサービス残業を強いられている労働者は多いように感じます。
原因③:住宅補助など福利厚生が悪い
企業には会社毎の福利厚生が整備されています。
住宅補助、旅行補助、自分や家族の誕生日休暇など、ユニークなものまでさまざま。
大手企業ほど充実をしている傾向がありますが、全く福利厚生がないと、モチベーションは上がりません。
例えば毎月住宅補助が3万円出る会社と、全くでない会社では、年間で収入が36万円も変わってきます。
比較するとかなり大きい差ですよね。
原因④:テレワークなどの働き方の選択肢は少ない
近年働き方改革の浸透と、コロナウイルスの影響によって、大きく変わった働き方の一つとして大きな変動の一つは「テレワーク」です。
自宅で業務したい人にとっては、強制的に毎日出社される会社とそうでない会社では、ストレスや仕事の充実度は天と地ほどの差がでます。
働き方が自由であれば自由であるほど、良い会社・良い仕事であるといえます。
会社や仕事の待遇が悪いと感じる時、取るべき対処法は3つ。
いずれかの理由で会社や仕事の待遇が悪いと感じるとき、下記対処法を取ります。
- 対処法①:同じ不満を抱える社員と数名で、会社へ相談を持ちかける
- 対処法②:労働組合を頼る
- 対処法③:会社や仕事を変える(転職する)
見ていきましょう。
対処法①:同じ不満を抱える社員と数名で、会社へ相談を持ちかける
あなたが待遇に不満を抱いているのと同じように、他にも不満に思っている社員は多いはず。
通常だと愚痴って終わることがほとんどですが、具体的な行動に落とすことが大切です。
少しハードルは高いですが、複数人で然るべきところ(多くの場合、総務など)に意見書を出すことも考えましょう。
我慢して耐えてるだけでは何も変わりません。
対処法②:労働組合を頼る
会社に労働組合があるのであれば、協議事項として取り上げてもらいましょう。
社員の待遇や権利を纏め、会社へ意見を出す機関なので、対処法としてベスト。
労働者の意見として正式に会社へ突き付けることが、「改善のきっかけ」を作ることに繋がるかもしれません。
対処法③:会社や仕事を変える(転職する)
あなたがどう行動しても、待遇に対して改善の兆しすら見えない時は、働く場所を変えることも一つ。
昔より今は転職の窓口が開かれている時代。
長い時間消耗しながら耐えるよりも、自分が納得のいく待遇の会社をまずは探してみましょう。すぐに転職しなくても、自分に合う会社があるのか探しておくことはとても大切です。
下記は利用してよかった転職エージェントです。
⇒実績No1の最大手。エージェントの質は最高レベル。
⇒業界ごとに、かなり特化したアプローチをしてくれます。
⇒サポート力が強いですね。転職初めての方におすすめ。
【体験談】仕事の待遇が明らかに悪いのに、辞める決意が出来なかった話
昔僕は飲食の仕事をしていた時、ほぼ毎日終電まで働き、福利厚生といった待遇もほとんどありませんでした。
労働時間が長い割に残業代に反映されることもほぼなく、精神的に消耗。
それでも会社に文句を言う気力もなければ、転職活動も面倒く感じてしまい、現状維持を選択。
今少し我慢すればきっと会社や待遇も変わっていく、と考えていましたが、結局何も変わりませんでした。
ずるずると辞める決意が出来ませんでしたが、朝毎日吐き気がするようになり、思い越しを挙げて転職活動。
今は待遇も見違えるほどによくなり、もっと早く行動しておけばよかったと感じています。
まとめ:今後の数年先を見据えて、今から行動しよう。
会社や仕事の待遇が良くないと、やる気は出ません。
やる気の出ない仕事をしていては、結局自分の成長も昇進もありません。
今あなたがすべきことを見極めて、行動に移していきましょう。
精神的にも、時間も浪費して消耗するのはもったいないです。
数年先、後悔しない選択をしていきましょう。
会社や仕事の待遇が悪くて、やる気が出ない人へ。原因と対処法【体験談】いかがでしたでしょうか?
ではまた!
⇒実績No1の最大手。エージェントの質は最高レベル。
⇒業界ごとに、かなり特化したアプローチをしてくれます。
⇒サポート力が強いですね。転職初めての方におすすめ。