こんにちは!おとけいです。
【体験談】職場が遠い人、近い人のメリット・デメリット【転職すべき?】というテーマで書いていきます。
近い方がもっと時間を有効活用出来る気がするけど、実際どうなんだろう?
通勤ラッシュの満員電車も、毎日となるとかなり負担になると思います。
今回は「家から職場が遠い人へ取るべき行動」をご紹介します。
この記事ではこんな疑問にお答えします!
本記事の内容!
- 家から職場が遠い人の「メリット」「デメリット」
- みんなどれぐらいの通勤時間?日本の「平均通勤時間」について
- 職場が遠い現状を解決する「おすすめの行動」は?
- 職場が近くなることで「生活はどう変わるか」
家から職場が遠いとそれだけで体力を使いますよね。
僕も昔、「片道1時間半」をかけて通勤していました。
通勤ラッシュの満員電車で座れればまだ良いですが、座れないまま1時間半を毎日過ごすことは、かなり精神と体力が削られます。。
今は片道30分となり、とても生活が良い方向へ変わりましたので、本記事では同じ悩みを持つ方に少しでも参考になる情報をご紹介出来ればと思います。
下記のような人に読んで頂けたらと思います。
・毎日の通勤ラッシュで「心も体も疲れている」
・職場から家が遠く、「一日の多くの時間を移動に費やしている」
・そんな現状を少しでも「変えたい」
この記事は下記を目的としています。
- 家から職場が遠いことの「メリットデメリット」が分かる
- 家から職場が遠い時、「現状を良くするための取るべき行動」が分かる
- 職場が近くなることで「将来がどう変わるか」が分かる
本記事で説明していきます。
本記事の信頼性!
この記事を書いている僕は、
- 「飲食」「イベント」「教育」業界で働き、今は転職してIT企業で約10年働いてます。
- 前の職場では片道90分かけて通勤(現在は片道30分くらいに改善)
- 転職して、更に週の半分はテレワーク、おまけに給料は2倍以上に変化
昔の僕の体験まじえて詳しく解説しますね。
職場が遠くて転職を検討している人はリクルートエージェントなど、テレワークに強い転職サイトもありますので、活用するのもありです。
ここでは「経験に基づいたリアルな情報」を記載していきます。
家から職場が遠い人の「デメリット」
まずは先に家から職場が遠い人の「デメリット」から!
- デメリット①:満員電車の通勤ラッシュにより「心と体が疲れる」
- デメリット②:家が遠ければ遠いほど、通勤時間が「無駄な時間」になる
- デメリット③:対人トラブルや、病気の感染等「リスクが上がる」
- デメリット④:何かあっても「すぐに帰れない」
僕自身も経験していますが、やはり家から職場が遠いと「デメリットの方が大きい」です。
1つずつ解説していきますね。
デメリット①:満員電車の通勤ラッシュにより「心と体が疲れる」
誰もが体感しているのではないでしょうか?
遠い分他の人よりも朝早く起き、電車に乗ったかと思えば通勤ラッシュの荒波に揉まれ小一時間。。
異常な匂いがする人、足踏む人、押す人、ピリピリする空気。
やっと会社についた時にはすでに疲れ切ってしまい「くたくた」だと思います。
座れればまだマシですが、こんな日が毎日続くと心も体もしんどいですよね。
僕は毎日本当に苦痛で、特に仕事で多忙が続いた時は本当に余裕がなく、通勤中早く席が空かないかばかり考えていました。
デメリット②:家が遠ければ遠いほど、通勤時間が「無駄な時間」になる
例えば勤時間片道90分であれば、往復の「約3時間が無駄」になります。
週5日であれば15時間、1か月で考えれば、約60時間を通勤に費やしているわけですね。
僕の場合だと、下記変化がありました。
- 昔:通勤時間1時間半、往復3時間
- 今:通勤時間30分、往復1時間
一日当たり2時間通勤時間を削減できたので、1週間当たり10時間、1か月あたり40時間削減。
この時間を睡眠にあてたり、家族との時間に使うことが出来ているので、とても生活は充実しました。
また通勤時間が増えることによる影響について、林修先生が下記のようなコメントを出しています。
時間を奪われると、それに伴い他の事にも悪影響がでてくるという話ですね。
デメリット③:トラブルや、病気の感染等、「リスクが上がる」
朝の通勤時は、ぶつかったぶつからないなど、対人トラブルが起こりやすいです。
またコロナウイルスやインフルエンザなど、感染場所として可能性が高い場所の一つが、通勤時の満員電車です。
換気対策がされていても、多くの人が長時間その環境にいることで、感染リスクは上がります。
特に満員電車でも座席付近より、ドア付近は「感染リスク3倍」という研究結果も。
京都工芸繊維大の山川勝史准教授(計算流体力学専攻)が構築した、ウイルス飛散による電車内での感染リスク予測のシミュレーションが注目されている。
満員電車では座席付近より、立っている人が多いドア付近の方が三倍近くリスクが高まる。新型コロナウイルスについても似た傾向が予測されるという。
インフルエンザの場合は少なくとも「1週間」、コロナウイルスの場合は「2週間以上」の自宅療養、若しくは病院治療となります。
このリスクはかなり大きいのではないでしょうか。
デメリット④:緊急時など何かあっても「すぐに帰れない」
忘れ物をしたときや、何か家庭の事情ですぐに帰らなければいけない時、どうしても時間がかかってきてしまいます。
出産時の立会いや、家族が事故にあったなどの緊急時など。
すぐ戻りたい、戻らないといけない。でも帰るのに1時間、2時間かかってしまう。
自分ではどうすることもできないその時間は本当に苦痛そのものです。
中々その時にならないとデメリットとして感じにくい部分ですが、いざその時になると実感します。
家から職場が遠い人の「メリット」
逆に「メリット」こちら!
- メリット①:自宅が遠いので面倒な誘いを断りやすい
- メリット②:仕事関連の人に会いにくい
正直メリットは多くありません。
見ていきましょう。
メリット①:自宅が遠いので面倒な誘いを断りやすい
家が遠いことで出る大きなメリットが「誘いを断りやすい」だと思います。
飲み会が好きでない人は早めに切り上げることが出来ますし、プライベートな時間が大切な人は一つの断る理由になります。
僕も昔の職場では、家が遠いことを理由に、飲み会は早めに帰っていました。
メリット②:仕事関連の人に会いにくい
休みの人に仕事関連の人と合う可能性はほぼ皆無になります。
休みの日まで仕事関係の人に会いたくないという人は結構多いのではないでしょうか。
家が遠ければその分、遭遇する可能性は低いので、一つのメリットになりますね。
ただ僕は今職場から30分のところに住んでいますが、休みの日に仕事関連の人に会ったことはありません。
家から職場が近い人の「デメリット」
家から職場が近い人のデメリットは下記の通り。
- デメリット①:職場の人間関係によっては頼まれごとをされる
- デメリット②:通勤定期を発行している場合には、範囲が狭まる
デメリット①:職場の人間関係によっては頼まれごとをされる
職場の人間関係が円滑だった場合、例えば同期など自宅で一緒に飲めないか、などお願いさせる可能性があります。
特に気にならない人なら問題ないのですが、苦手な人は本当に嫌ですよね。
ただ極端に会社と同じ駅などにしなければ、ほぼありません。
デメリット②:通勤定期を発行している場合には、範囲が狭まる
通勤定期を発行されていた場合に、休日など出かける時、恩恵を受けている方も多いと思います。
職場と言えが近いと、当然その恩恵を受けられなくなります。
僕は休日趣味で出かける時に区間が被っていたので、少し定期券の恩恵が狭まりました。
家から職場が近い人の「メリット」
家から職場が近い人のメリットは下記の通り。
- メリット①:睡眠時間が増える
- メリット②:ストレスやトラブルが減る
- メリット③:自分の時間や家族と過ごす時間が大幅に増える
職場が近くなることで得られるメリットは大きいです。
見ていきましょう。
メリット①:睡眠時間が増える
睡眠時間が増えることは大きなメリットの1つ。
どれだけ近くなるかで効果はまちまちですが、僕の場合は転職後に1時間遅くなったので、その分睡眠時間に変換されました。
毎日睡眠不足を感じていたのですが、大幅に改善。
睡眠時間がとれると、心身共に余裕ができますよ。
メリット②:ストレスやトラブルが減る
電車に乗っている時間が短くなるため、その分ストレスはなくなり、変にからまれたりといったトラブルもなくなります。
通勤時間の電車は、短いに越したことはありません。
仕事前にこういったマイナスな感情を受けると、本当に消耗します。
仕事では当然消耗するので、始業時は万全の状態でいないと疲れますよね。
メリット③:自分の時間や家族と過ごす時間が大幅に増える
通勤時間が短いと、仕事が終わった後、早く家に着くことが出来ます。
電車に揺られているだけの時間が、自分の趣味に時間を遣ったり、家族と過ごす時間に使う。
これほど意義のあることはありませんよね。
僕自身は一番大きなメリットだと感じています。
みんなどれぐらい職場から遠いの?日本の「平均通勤時間」について
日本人は、通勤に、往復「1時間19分」を費やしています。(参考:2015年NHK文化研究所の調査によるもの)
つまり「片道で約39.5分」の時間を通勤に使っている、ということ。
地域によっても異なりますが、あなたの通勤時間は平均と比較していかがでしょうか?
僕は昔片道90分(往復180分)だったので、平均の倍以上の通勤を時間をかけていたので、「そりゃ消耗するわけだな。。」と感じました。
現在は片道30分程度。
1日に120分、自分の時間増えたので、睡眠時間の確保はもちろん、体感ですが心に余裕が出来るようになりました。
職場が遠い現状を解決する「おすすめの行動」は?
おすすめは下記です。
- 会社の近くへ引っ越す
- 一番家から近い支店・営業所への異動をかけあってみる
- 会社を変える(転職する)
どの選択肢も有りだと思います。
あなたが今の会社自体に不満なく満足していて、通勤時間だけが悩みである場合、①か②の選択肢をベースに考えてください。
逆に少しでも通勤時間以外に不満がある場合は、③の会社を変えること(転職)を視野にいれてみてください。
順番に見て行きましょう。
①会社の近くへ引っ越す
一番最初に浮かぶ案だと思います。
私生活の条件と照らし合わせて、問題ないようであれば会社へのアクセスが良いところへ引っ越しましょう。
極端な話歩いていける距離の場所でも良いですが、飲み会で電車を理由に出来なくなるので、可能であれば電車で1分~30分以内のところをお勧めします。
②一番家から近い支店・営業所への異動をかけあってみる
あなたの勤務する場所よりも近い支店・営業所がある場合、上司又は人事に相談してみましょう。
会社からみても定期代などの経費を考慮すると、自宅から近い拠点の方が通常であればメリットが出ます。
人員配置などの兼ね合いで難しい場合もありますが、一度相談してみるのは有りです。
③会社を変える(転職する)
あなたが通勤時間以外にも複数不満がある場合、会社を変えることも検討しましょう。
転職ですね。
家から近く、またあなたが持つその他の不満(人間関係、給与、待遇など)を解消できる会社を探してみるのが良いです。
また最近ではテレワーク(在宅勤務)の導入が増えていますので、その制度を導入している会社を選ぶのも1つの手。
テレワークの場合、通勤時間「0分」ですね。
僕は通勤時間以外にも不満があったので、転職を選択しました。
現在会社への出勤は2日、テレワーク3日程度の割合。生活の充実度が全然違いますので、是非検討してみてください。
職場が遠くて転職を検討している人向けは、テレワークがおすすめ。
テレワーク勤務したい方はリクルートエージェントなど、テレワークしている会社特化型の転職サイトを活用するのもありです。
下記は僕が利用して良かった転職エージェント。参考にしてください。
⇒転職成功実績No1の大手サイト。在宅勤務の求人が多く、エージェントの質が高いです。
⇒転職のおける定番サイト。20代~30代の転職に強いです。
職場が遠いと消耗するだけ。職場が近くなることで「身体と心が楽になる」
職場が近くなることで、身体と心が楽になります。
- 睡眠時間が確保され、精神的・体力的に余裕が出来る
- 自分の時間、家族との時間が増え、生活の充実度が高まる
- 病気感染リスクが下がる
例えばフルテレワークの会社に転職した場合、今まで通勤で使っていた時間が、自分の時間に全て変換されます。
中長期的にみたら、多くの時間を自分で使えるようになります。
・家から職場が遠い人の「メリット」「デメリット」
⇒デメリット4つ、メリット2つです。基本はデメリットの方が多いです。
「デメリット」
- 満員電車の通勤ラッシュにより「心と体が疲れる」
- 家が遠ければ遠いほど通勤時間が「無駄な時間」になる
- 対人トラブルや、病気の感染等、「リスクが上がる」
- 何かあっても「すぐに帰れない」
「メリット」
- 自宅が遠いので面倒な誘いを断りやすい
- 仕事関連の人に会いにくい
・職場が遠い現状を解決する「おすすめの行動」は?
⇒3つあります。
- 会社の近くへ引っ越す
- 一番家から近い支店・営業所への異動をかけあってみる
- 会社を変える
・職場が近くなることで「生活はどう変わるか」
⇒自分の時間が増え、余裕が出来、生活が充実します。
【体験談】職場が遠い人、近い人のメリット・デメリット【転職すべき?】いかがでしたでしょうか?
是非前向きに検討してみてください!
本日はここまでです。
ではまた!
「本記事で紹介した転職サイト、エージェント」
⇒転職成功実績No1の大手サイト。在宅勤務の求人が多く、エージェントの質が高いです。
マイナビエージェント※マイナビのプロモーションを含みます。(首都圏に強い)
⇒転職における定番サイト。20代~30代向け、登録して損はないです。